【新連載】天体撮影のトリセツ【第一回】

天体撮影の魅力

2017.08.09
トリセツ編集部/山口千宗

思い出の「初ショット」を撮ろう

ここまでご紹介してきた「天体撮影の魅力」。
自分でもやってみたいかな?そう思われた貴方へ。

筆者の記念すべきデジタルカメラ初ショット、東京23区内から、オリオン大星雲。2005年。
今販売されているデジタル一眼は、この撮影で使用したものよりずっと高性能なはずです。|
EOS20D 300mmF5.6 6秒 ISO1600
筆者の記念すべきデジタルカメラ初ショット、東京23区内から、オリオン大星雲。2005年。
今販売されているデジタル一眼は、この撮影で使用したものよりずっと高性能なはずです。
EOS20D 300mmF5.6 6秒 ISO1600

まず、夜空の下に出て、カメラを空に向けて撮ってみましょう。

「いいカメラじゃないから・・」「星が見える田舎じゃないから・・」そんな心配は無用。
機材の向き不向き、星の見え方の違いはあったとしても、とにかく何かは写ります。
被写体のもとに出かけてシャッターを押すこと、これが写真の全ての始まり。
その後で、すこしづつ技術と知識を身につけ、必要なものがあれば買いそろえていけばいいのです

この連載のゴールは思い出の初ショットを撮ることです。
やさしく、かみくだいて説明していきますから、必要なものはデジタルカメラと少しの知識と機材、そして根気だけ。初ショットをゲットできた日から、あなたは天体撮影の仲間入りです。

さあ、一緒に宇宙のあるライフスタイルを楽しむためにスタートしましょう!

次回のお題は「星空はマニュアル露出で撮る!」。
一般の写真と比べてはるかに暗い被写体を撮るために必要になる「マニュアル露出」と、天体の適正露出についてお話しします。
お楽しみに!



山口千宗
【天文リフレクションズ/山口千宗】

日本唯一の?天文ファンのための全方位キュレーションサイト/その編集長。 天文ファン500万人化を目指して日々絶賛情報発信中。五感で感じる星空体験がモットー。天文宇宙検定2級。夢はベテルギウスの超新星爆発を見届けること。