【動画 / 記事:トリセツ×ギュイーン徳川×荻窪圭】

【CP+2018特集 Vol.5】PENTAX K-1 Mark II

2018.03.16
トリセツ編集部
MC:スイスイ株式会社 ギュイーン徳川
解説:デジカメライター 荻窪圭

ギュイーン:CP+2018、リコーブースにやってきました。こちらでは何を見るんでしょうか?

荻窪:リコーさんはペンタックスのハイエンド機である、新製品K-1 Mark IIを発表しましたので、それを見たいと思います。

ギュイーン:はい、行ってみましょう!

PENTAX K-1 Mark II

ギュイーン:新製品K-1 Mark IIはどんなカメラなんでしょうか?

リコー担当者:K-1よりもさらに上ができるとなったんで、俄然張り切りまして、すべての感度域での画質の再設計と、あと超高感度性能をさらにアップして、今までは撮影を諦めていたような場所でも撮影ができるようになりました。

荻窪:例えばISO400、ISO800で撮っても前の機種よりは良くなった?

リコー担当者:そうですね。K-1の一番上のISO感度は緊急時みたいなところがあります。作品撮りだと皆さんISO6400をひとつの判断基準にされているお客様が多かったんですが、ISO12800とかISO25600、この辺でも結構使える画をちゃんと吐き出してくれます。

荻窪:かなりいけますね。

リコー担当者:いけます。

荻窪:ISO20000なんて。かなり暗い場所でも使えますね。

リコー担当者:それに5軸の5段の手ぶれ補正を組み合わせていただくと。最近、三脚撮影はお断りといういうような場所があります。そういった場所で日が暮れてから撮りたいとか、今までは諦めざるを得なかったような場所で撮影していただく。しかも作品の品質で撮影していただくことができるようになりました

PENTAX K-1 Mark II

リコー担当者:今、手持ちの話が出ましたが、元々ペンタックスK-1で、リアル・レゾリューション・システムという舌を噛みそうな名前の新しい機構をいれています。中に入っているセンサーを1ピクセルずつ順番に動かして、超高解像度の画質を実現するという技術です。

荻窪:ボディ内手ぶれ補正でないとできない技ですよね。

リコー担当者:そうですね、カメラは動かさず、中でセンサーだけが動くという。実は今回それが更に進化しました。センサーを動かさずに、実際には動かすんですが、それは手ぶれ補正のために動かします。

ではどうやって超解像するかといいますと、連写しますと、やはり人間が手に持っていますから、多少なりとも動いてしまいます。その揺らぎを利用して、どれだけ動いたかを三次元的に計測してまして、後でその4枚を重ね合わせて超高解像度の画質を作成します。センサーもそのためには動かしていないけれど超解像という新しいシステムを実用化することができました。

荻窪:難しい計算しているんですよね、中で。

リコー担当者:三脚お断りの場所で、ものすごい解像度の高い写真が撮れるようになったとお考えいただければいいのかなと。

ギュイーン:なるほど!

PENTAX K-1 Mark II

リコー担当者:手持ちでいけて、超解像のためにセンサーを微小駆動ということはしません。ですので普通に手ぶれ補正が効くんです。そうすると今までは超解像を楽しめるシーンが、三脚で固定できるとか非常に制限されていましたが、今回は皆さんが普通に使うスタイルのままで超解像を楽しんでいただける。

しかし、それが上手くいかない被写体は当然あります。相手が動いたり。そういった場合は、RAWで撮っておいていただくと、1枚目だけを抜き出してJPEGにするというのができるので、全部失敗写真になってしまうということを簡単に回避していただくことができます。

PENTAX K-1 Mark II

荻窪:そしてK-1ユーザーに朗報です。

リコー担当者:K-1 Mark IIはすごいいいカメラですよというお話をしたんですが、「去年私はK-1を買ったんだけど」いうお客様に、我々としては初めての試みになるのですが、今お客様がお使いのK-1、その中に入っているメイン基板を、そっくりそのままK-1 Mark IIの基板に交換してしまって、見た目はK-1のままなんですが、中身は完全にK-1 Mark II になるというアップグレードサービスを期間限定で実施します(受付期間:2018年5月21日~2018年9月30日)。

荻窪:いいですよね。こうなるんですか?(K-1 Mark IIのロゴバッジ)

リコー担当者:見た目はそのままなんです。中身はK-1 Mark IIなので、ExifのデータもMark IIになります。今、お話しした以外にも細かいところがよくなっているんです。オートフォーカスのAF-Cのスピードと精度が上がりました。あとライブビューとか、動画の時の高感度撮影能力も上がっています。そういうのも含めて全部中身はK-1 Mark IIになります。

PENTAX K-1 Mark II

リコー担当者:ここにですね「SR」という手ぶれ補正のバッジがついているんです。これはK-1もK-1 Mark IIも同じものが貼ってあります。なんですが、アップグレードサービスを受けていたただいたボディだけは、この「SR」バッジをちょっと取り換えさせていただいて、ここに 「II」と。

荻窪:「II」の場所が違うんですね。

リコー担当者:そのバッジのみが非売品です。

ギュイーン:逆にそっちのほうが欲しいです(笑)。

PENTAX K-1 Mark II

リコー担当者:外観上の違いですが、一か所だけそこを変更させていただきます。K-1もいいカメラなので、まだまだ長く使っていただきたいという思いをこめて今回新しく基板交換のアップグレードサービスをさせていただくことにしました。

5月21日から受付になりますので、今K-1をお持ちの客様はMark IIの話を聞いて、がっかりするのではなく、このアップグレードサービスのご活用も考えていただければと思います。よろしくお願いいたします!


PENTAX K-1 Mark II 参考価格:228,420円
※本文内の価格情報は2018年3月12日時点でのAmazon.co.jpの価格です。


ギュイーン徳川
【動画マーケティングディレクタ ギュイーン徳川】

2011年「ビデオデザイナー」を名乗り、YouTubeに動画投稿開始。歯に衣着せぬ関西弁のレビューとクオリティの高い編集が人気を呼ぶ。2015年、YouTube動画を通じて松岡宏行と出会いスイスイ株式会社の動画マーケティングディレクタに就任。


荻窪圭
【デジカメライター 荻窪圭】

老舗のデジタル系フリーライター兼カメラマン。パソコン雑誌のライターだったが、今はカメラやスマホが中心、ときどき猫写真家になる。「iPhoneカメラ講座」「這いつくばって猫に近づけ」など連載中。近著は「東京古道探訪」。歴史散歩ガイドもやってます。


EMARK
【トリセツ編集部 編集長 EMARK(エマーク)】

トリセツ編集部 編集長。トリセツの広報としてプロモーション業務とメディア運営を手がける。また各方面でプロモーション、デザイン等の業務に携わっている。