【食洗機のトリセツ】

食洗機の選び方、食洗機は導入するべきなのか!?

2018.09.23
トリセツ編集部/谷口有威

食洗機のデメリット

食洗機のトリセツ

食洗機は一度使ってしまったら、もう元の生活には戻れないという人がとても多いです。欧米では洗濯機や冷蔵庫に並ぶくらい一般的な生活家電ですが、日本ではまだそこまで浸透していないですよね。中にはあえて食洗機を使わないという人もいるほどです。次は、食洗機のデメリットを探っていきましょう。


1、初期費用が高い

食洗機のトリセツ

据え置き型にしろビルトイン型にしろ、やはり値段を目の前にして二の足を踏んでしまう人も少なくはないはず。贅沢品と言う人もいるようですが、考え方によっては時間はお金に換えられないですからね...。

家族構成や生活スタイルにもよると思いますが、高い初期費用をかける価値を感じられるかどうかがポイントですね。


2、食洗機に対応していない食器を洗えない

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僕はこのデメリットが一番大きいと思っています。漆器や金彩のような塗り物食器は、熱に負けて塗装が禿げます。木製やアルミ製のものも変形の原因になり、食洗機には対応していません。日本食は塗り物や木製の食器を使うことが多く、食洗機が諸外国より普及しにくい原因のひとつとなっています。

またボトルなど口が小さいものは、中まで水が回らず綺麗に洗浄できません。


3、卵、チーズ、青のり等はよくすすぐ

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卵やチーズが付着したままの食器を洗浄すると、食洗機の庫内が大変なことになります。チーズのついたトングを食洗機に回してしまったことがありますが、チーズは飛び散るし異臭は凄いし(笑)。青のりなど細かいカスも後で掃除するのが大変なので、気をつけておくといいです。


4、電気代がかかる

食洗機のトリセツ

本来洗い物に電気を使用することがないので、気になりますよね。

でも食洗機は洗浄する水を循環しており、またガスを使用しないので、光熱費全体でみるとコストは抑えられます。オール電化の家であれば夜に使用することでさらに節約になるので、そこまでデメリットとして捉えることもないかもしれません。




5、スペースをとる

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とくに据え置き型の食洗機にいえることですが、やはりどうしてもキッチンのスペースを圧迫します。ビルトイン型であればシンク下などにしまい込むため、作業スペースを圧迫することはなく見た目もスッキリしています。存在感のあるものだからこそ、設置の工夫やおしゃれなものを選んでカバーしたいですね。


6、洗浄中の音が気になる

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当然機械の力で洗っているので、駆動音やばしゃばしゃと水音が聞こえます。とはいえ普通に洗いものをしたって水音は立ちますし、洗濯機や掃除機など他の家電に比べて静かなので慣れの問題が大きいと思います。洗浄時間も長いので、出かける前に回しておくといった工夫も有効です。


7、食洗機用洗剤が割高

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食洗機では通常食洗機専用の洗剤を使用するため、やや割高。一般的な洗剤を使用すると泡まみれになってしまいますし、重曹は粉が固まって故障の原因になります。


8、メンテナンスの必要性

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食べカスの処理や排水溝の掃除など、こまめなメンテナンスは必要になります。ですが、洗浄庫内は高温で洗浄されているため、手の込んだ掃除は必要ありません。カビの発生を防ぐために、使い終わった後にきっちりと乾燥させることだけ忘れないようにしましょう。


  • メリット

  • 1、高温・高圧による高い洗浄力
  • 2、凹凸のある食器を綺麗に洗える
  • 3、時間の有効活用ができる
  • 4、光熱費が安くなる
  • 5、洗い物のあらゆるストレスがなくなる

  • デメリット

  • 1、初期費用が高い
  • 2、食洗機に対応していない食器を洗えない
  • 3、卵、チーズ、青のり等はよくすすぐ
  • 4、電気代がかかる
  • 5、スペースをとる
  • 6、洗浄中の音が気になる
  • 7、食洗機用洗剤が割高
  • 8、メンテナンスの必要性

このように列挙してみると、メリットもデメリットもあります。それでもデメリットの中には生活の工夫次第でカバーできるものも多いです。使う食器が限定されてしまうのが痛いところですが、普段用の食器は食洗機対応に揃えて、お気に入りの漆器や薄ガラスのグラスだけは手洗いにするとよりその食器への愛着がわきますね。



谷口有威
谷口有威

コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。