道具としての使い心地、使い勝手
最初に心配していた味の面は、むしろノーマルな炊飯器より美味しいように、個人的には感じました。
ただ、少し難があるなと感じたのは、排水タンクです。
排水タンクには温かい湯がかなりの量溜まります。
湯を捨てて、洗って乾かして、冷えた後に炊飯器に戻そうとすると、お湯の熱でプラスチックのタンクが変形してしまっているのです。
変形したタンクの蓋をケースにはめるのは、最初かなり苦労しました。
何度もやるうちに、コツを習得したので今ではささっとはめられるようになりましたが。
2本のパイプをまず下のケースの穴に挿して、狭い方の枠のケースの下側を引っ張りながら蓋をはめると「カチッ」とはまる実感があります。狭い方をはめれば広い方は簡単にはめられます。
慣れたので今はいいのですが、ずっと使い続けた時、どうなるのかな?と少し心配になります。
変形の度合いが進むと、その時はめられなくなってしまうかもしれない…。
ここだけ交換部品が手に入るならいいのですが。
この素材だと製造コストが減るのでしょうか?
でもできれば、もう少し熱に強く変形しない素材に変えていただいた方が安心かなと思います。
予約炊飯機能も問題なし
弁当用に朝炊きあがるように、予約炊飯もやってみました。
炊きあがりの「時刻」を指定するのではなく、今から「何時間後に炊きあがってほしいか」を指定します。
このやり方は面倒かな?と最初は思いましたが、つつつーとスムーズに操作できるので時間もかからず、理解してしまえば問題ありません。
糖質カット炊飯器 LCARBRCK
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カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。