今までどうしてたっけ?
さて、今まではこれをどうしていたのでしょう?
思い出して書き出してみましょう。
電池が切れたら、専用の充電器に、いっぽんいっぽん、プラスマイナスの方向を確かめて取り付けて、コンセントにがちゃん。
僕が持っている充電器は、最大4本まで同時充電のタイプですから、
たくさん電池がある場合は、4本ずつ、取り替えてながら充電し、完了したものは4本ずつ小分けにして保管。
よくもまあ、こんなめんどくさいことをしていましたよね?
もう一度言います。
『エネロイドなら、上からポイポイ放り込むだけ。』
最大20本まで入れておくことができます!
自動で4本ずつ充電し、完了したものはコロンと下のケースへ落ちる仕組み。もう、どれが充電済みなのか迷ったりすることもなくなります。
これは、電池をよく使う方なら絶対に買っておくべき製品じゃないでしょうか?
そのほかのこまかいこと
それでは、便利なエネロイドのこまかいスペックをザラッとまとめて、今回の記事は終わりにしましょう。あまりにもシンプルかつ便利で、買えとしか言いようがありませんね。
◯リフレッシュ機能
充電式電池は、電池を使い切らずに継ぎ足し充電をしていると、一時的に電圧が低くなる『メモリー効果』と言われる現象がおこることがありますが、このエネロイドには『リフレッシュ機能』がついていて、メモリー効果をリセットしてくれるようです。一度放電させるんでしょうか?
◯充電は4本ずつ急速充電
950〜1000mAhで35〜40分、
1900〜2000mAhで60〜80分、
2400〜2500mAhで75〜100分、を目安に、4本ずつ充電されていきます。
◯スリープモード
充電後、スタンバイモードのまま2分間操作がないと自動で電源が切れます。まさにほったらかしですね。
◯自動調光LED
明るさセンサーが付いているので、メインのLEDボタンは、部屋が暗くなると自動で暗くなります。
対応電池:単3形ニッケル水素・ニカド充電池
※付属の単4→単3変換アダプターで単4充電池も充電可能
使用温度範囲: 5~35℃(結露なきこと)
本体色: ホワイト
本体サイズ: 約92(W)×212(H)×120(D)mm
本体重量: 約622g(本体のみ)
以上!
レーサーミニ四駆に燃えた少年時代。
あのころ僕は一体何本の電池を買ったろう。
今、僕の環境で言えばApple製品ぐらいでしょうか。一世代前のMagic Mouse、Magic Keyboard。USBで充電する製品が増えてきたこともあり、めっきり単3電池を使う機会も減ったように思います。しかし、だからこそ、ちゃんと充電ができているものを必要な時にパッと取り出せるというところは、非常に便利だなあと思いました。もうこれ、決定版ですよね。買いますよね?
興味がある方は下のリンクからどうぞ!
ちなみに今回ご紹介した「EN20B」に時計表示とUSB出力端子を備えたデラックスタイプ「EN20D」が2月16日に発売予定となっています。コチラも要チェックですね。
TOKINA
ENEROID EN20D
TOKINA
ENEROID EN20B
・恋するデジガジェレビュアー/ウェブライター(ロマン派)
・テキストだけで臭ってきそうな臭いセリフ回しでトリセツライターデヴュー・男・デブ・得意分野はデジモノ・カメラ・電子楽器。・よろしくお願いします。