最近、色々な意味で世間を騒がしてるHuaweiだが、2018年に登場したスマートフォンの中でもNo1の声が高いのがHuawei Mate 20 Proだ。
筆者はこれまでもMateシリーズを使ってきているので今回も購入してみた。よいところイマイチなところなど、2ヶ月ほどしっかり使ってみた感想をレビューしてみたい。
1:Mate 20 Proの主なスペックデザイン
前面のディスプレイは6.39インチの有機ELディスプレイを採用し、大画面かつ高解像で発色もキレイな仕様となっている。縦長かつサイドがカーブしているために、数字ほどの大きさは感じず、手があまり大きくない筆者でも持ちにくさは感じない。
SoCはHuawei最新、最高峰のKirin980(AI専用処理チップ2基搭載)、メモリは6GB、ストレージは128GB、防塵防滴仕様(IP68)、外部メモリ(最大256GB)対応、DSDVにも対応している。また今回は、指紋認証も画面に埋め込まれるなど、デザインや先進的な機能でHuaweiのフラッグシップ機としての気合を感じられるスペックとなっている。
カラーは3色展開。SIMフリー端末はトワイライトとミッドナイトブルー。ブラックはソフトバンクのみの扱いとなる。SIMフリー機はキャリアでも使用可能であるが、現在のところau VoLTEに関しては後の対応予定となっている。
Huawei Mate20Proの主なスペック
OS | Android9.0 | メモリ | 6GB |
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SoC(プロセッサ) | Kirin980 | ディスプレイ | 約6.39インチ 有機EL(3120×1440) |
ストレージ | 128GB | インカメラ | 約2400万画素 |
アウトカメラ | 超広角:約2000万画素(16mmf2.2) 広角:約4000万画素(27mmf1.8) 望遠:約800万画素(80mmf2.4) |
外部メモリ | Huawei NanoMemory (最大256GB) |
指紋認証 | ◯(画面埋込式) | 顔認証 | 3D Face Unlock |
逆充電機能 | ◯ | 端子 | USB-C |
バッテリー容量 | 4200mAh | 充電 | ワイヤレス/◯(15W) 有線/◯(40W) |
NFC/Bluetooth | ◯ | 防塵防滴 | IP68 |
重量 | 約189g | サイズ | 約72.3x157.8x8.6 mm |
カラー | トワイライト、ミッドナイトブルー、ブラック(softbankのみ) |
DTM関連はもちろんスマホ、カメラ、オーディオ中心にガジェット全般、ともかく最先端テクノロジーを好むギーカー野郎。