皆さんは、どこで飲むコーヒーが一番美味しいと思いますか?
ブルーボトルや猿田彦珈琲といったスペシャリティコーヒーの美味しさはもちろん、自宅やオフィスで使うコーヒーメーカーも、手淹れに近い味が再現できる本格的なマシンが続々と発売されています。安くて気軽に飲めるという点では、コンビニのコーヒーも捨てがたいものがありますよね。
365日どこでもおいしいコーヒーが飲める今、一番美味しいと断言できるのがアウトドアのコーヒーです。キャンプやピクニック、トレッキングなど、屋外で遊んだ後に、淹れたてのコーヒーで一服…。至福の時間です。自然の中で食べたり飲んだりすると、普段よりも一層美味しく感じるアウトドアマジックで、どんな名店にも負けないコーヒーを味わえます。
そこで、おすすめしたいのが、香港のWACACO社が開発したポータブルエスプレッソマシンminipresso(ミニプレッソ)です。
では、さっそくご紹介しましょう。
コンパクトに収納できて持ち運びに便利!
こちらがミニプレッソを箱から出したところ。本体サイズは、W60×H177×D70mm、約350gとコンパクトで、私物のタンブラーと並べると、ほぼサイズが変わらないことに驚きました。持ち運びの手軽さは、アウトドアシーンで嬉しいですよね。またミニプレッソは、熱湯を準備できる環境であれば、アウトドアはもちろん、オフィスや自宅でも使用可能。エスプレッソマシンが欲しいけれど置き場所がない、という方にもおすすめです。
ミニプレッソは、両サイドが外れる仕組みになっていて、片方に熱湯、もう片方にコーヒー粉をセットして、胴体部分の本体に装着します。本体にはピストンがついており、そのピストンを押すことで、約8気圧でエスプレッソを抽出することができます。手動式なので電源や電池は不要です。
パーツに分解してみると、このような形になります。右から、飲用のカップ、ノズルユニット、本体、軽量カップ、清掃ブラシ。すべてが一台におさまるスマート収納は優秀ですね。
ここで本体と説明書を照らし合わせていて、失敗に気づきました。
これ、カプセル専用モデルだ…。
※本文内の価格情報は2019年2月190日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
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主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。