ミニプレッソの使い心地は?
ピストンを押し込むときには、圧力がかかるようにしっかりと力を入れる必要がありますが、20回程度で抽出完了するのでそれほど負担にはなりません。また、通常のエスプレッソマシンは9〜10気圧で抽出するマシンが多いのですが、ミニプレッソは約8気圧で抽出します。味に違いがあるのかな?と心配しましたが、しっかりとクレマ(泡)も立ち、エスプレッソらしいビターな飲み口に満足しました。
若干、残念だったのは、本体に保温機能があるわけではないので、エスプレッソの温度が少しぬるめだった点でしょうか。
エスプレッソのアレンジをご紹介!
そのまま飲んでもおいしいのですが、親しくしている焙煎士の方からおすすめのエスプレッソのアレンジを教わりました。
エスプレッソトニックの作り方
- グラスにトニックウォーターを注ぎます(氷があれば尚良し)。
- エスプレッソを注ぎます。
- 軽くステアして完成。
トニックウォーターの柑橘系の甘みがエスプレッソの苦みをやわらげ、シュワッと爽やかな飲み口になりました。見た目もカクテルのようで、クセになる味です。
まとめ
購入後に「カプセル専用のミニプレッソを購入してしまった!コーヒー粉専用と交換できないか」と思っていましたが、実際に使ってみると、カプセル式は、コーヒーの粉がこびりつくことがなく後片付けがとてもラクなので、アウトドアに使うなら、むしろカプセル専用を購入してよかったと考えが変わりました。
いかがでしょうか?ミニプレッソに興味が湧いてきましたか?
購入は、先ほどご紹介したWACACOのミニプレッソのサイトでできます。また、現在はデザイン家電や雑貨を販売するラドンナが輸入販売を行っているので、Amazonなどでも購入可能です。
WACACO
さらにミニプレッソの後継機種となるナノプレッソは、ミニプレッソよりも一回り小さく、カラーバリエも豊富なので、WACACOのサイトをご覧いただき、比較検討してみると良いでしょう。
さぁ、あなたもポータブルエスプレッソマシンを手に入れて、アウトドアで至福の一杯を満喫してくださいね。
※本文内の価格情報は2019年2月190日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
※本文内の価格情報は2019年2月190日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。