アプリを立ち上げてないときでも?
会議テーブルにスマホを出しておくのがはばかられる場合でも、Neo smartpen と専用ノートさえあれば、 筆跡をペン自体に保存してくれます
会議が終わったあとでおもむろにアプリを立ち上げ、Neo smartpenと接続。
すると、ペンデータの移動という項目が現れます。
しっかりとアプリの中に手書き文字が移されました。
アプリの編集モードで色を塗ったり、
いろいろと書き足すこともできます。
そのほか、気づいたこと。
アプリの設定で、取り込まれる筆跡の「太さ」や「カラー」をあらかじめ設定することもできました。
お絵かきツールとしても非常に楽しいですね。
驚いたのは、Neo smartpen本体のランプの色が、アプリで設定したカラーと同じ色に光るということ。
ピンクならペンもピンクに光る。
このプロダクト、抜かりない感じがひしひしと伝わってきますね。クオリティ高いです!
他には、今回は都合上試すことができませんでしたが、ペン自体にボイスレコーダー機能が搭載されていて、
会議の内容を「文字」と「音声」で同時記録し、メモからその時の音声を呼び出したりすることもできるようです。
まさにアナログとデジタルのいいとこ取りを極めたような製品だと思いました。
ノートのほうは、別売りですが手帳タイプのものや、モレスキンとのコラボ製品なども各種リリースされています。
ペン自体のカラーリングはシルバーホワイトとチタンブラックの2種類。
機能面に加えて、見た目もスマートですね。
あとはぼくの手書き文字がスマートになれば、言うことありません。
字がきれいな人、憧れますよね。
さて、Neo smartpenのざっくりトリセツレビュー、いかがでしたでしょうか?
ぼくは、これは単純に「ほしい!」と思いました。
デジタル全盛の時代でも、手書きの文化がこうやって残っていくのはとてもいいことだと思います。
アナログとデジタルをダブルで保存すること。
データで共有できることはとても素晴らしいことですが、いちばん大切なのは、
「自分で書いた手書きのメモそのものが紙としてちゃんと残っていること」だと思うんです。
ここがペンタブやiPad Proとはまた違った価値になっていると感じました。
気になった方はぜひリンクをクリックして、詳細をチェックしてみてください。
全力でおすすめします!
それでは今回はこのへんで。
ばいばい!
NeoLAB
N idea pad
・恋するデジガジェレビュアー/ウェブライター(ロマン派)
・テキストだけで臭ってきそうな臭いセリフ回しでトリセツライターデヴュー・男・デブ・得意分野はデジモノ・カメラ・電子楽器。・よろしくお願いします。