とりあえず、書いてみよう。
アプリの画面を見ると、サイケデリックな模様のノートの絵が書いてあります。タップしても何も起こりません。
??
よくわからないので、付属のノートを取り出してとにかく何か書いてみることにしました。
付属のpocket noteです。そのまんますぎるネーミング。
ページの中もいたって普通の、マス目が切ってあるノートですね。
何も考えずに、書いてみることにしました。完全に文房具店の試し書きのノリです。
すると、アプリの画面が自動で切り替わり、今ぼくが書いた文字がヌルヌルと画面に描画されていきます!
筆圧にも対応しているので、ぼくのきたない文字もニュアンスそのままでどんどんデジタルデータに変換されます
さらに、ページをめくって新しいページに移ると、アプリも自動的にページが変わります
ちょっと凄すぎなんですけど…!
付属のノートをよくみてみると、濃く描かれたマス目の中が、細かいグレーの点々で埋め尽くされています。
これがQRコードよのうな働きをしているのかもしれません。
どのノートのどのページの、どの位置に書いたのかを、このペンの先に取り付けられたカメラが読み取るんですね。
よくできていますよ、これ!
手書きの文字をテキストデータに変換。
メールなどでコピペできるように、テキストデータに変換してみましょう。 デフォルトでは英語に変換されるようになっているので、「日本語」をインストールして、チェック。
すぐにテキストデータに変換されました。
少し変なところもありますが…。
ぼくの文字が乱れすぎているせいでしょう。(でも生〜!!ってなんだよ…)
いろんなアプリでシェアする。
アプリ画面上のマルをタップして「共有」から、データをいろんな形式に書き出してシェアすることができます。
ざっと見ただけでも、画像ならJPEG、PNG。PDFでもOK。
「画像を保存」でiPhoneの「写真」に保存されます。
「その他オプション」からはEvernoteなどのクラウドアプリにシェアする機能も。
ぼくの落書きをトリセツライターの皆さんにもシェアさせていただきます。もはや意味不明。
そのままLINEで送ることもできますよね。
もちろん先程のテキストデータでも共有可能です。
ファイル名にノートの種類(Pocket Note)とページ(p3)が入ったtxtファイルになります。
・恋するデジガジェレビュアー/ウェブライター(ロマン派)
・テキストだけで臭ってきそうな臭いセリフ回しでトリセツライターデヴュー・男・デブ・得意分野はデジモノ・カメラ・電子楽器。・よろしくお願いします。