まさにカメラの映し出す世界に「ダイブ」する感覚!
それではアプリを実際に起動して使用していきましょう。上部にカメラ名が表示され、その下にライブビューが表示されます。見たい場所は映像をスワイプすることで表示することができ、またピンチアウトでズームすることも可能になってます。
また、右下のアイコンでカメラの表示を切り替えることも可能です。まさに「Dive-y360」という名の通り映像の中に「ダイブ」する感覚で自由な操作が可能です。
ライブビューの下にはタイムラインが表示されています。基本的に現在の時間がライブビューに表示されていますが、青い部分はmicroSDカードに記録された映像で、過去にさかのぼってそれを確認することが可能となっています。
シンプルな操作で多彩な機能に簡単アクセス
・「音声アイコン」これをONにすると「Dive-y360」のマイクが拾った音が確認できます。
・「写真アイコン」これをタップすることで画像がスマホに保存されます。
・「マイクアイコン」タップしながら話すことで「Dive-y360」のスピーカーから音声が出力され、お子様やペットに声をかけたりすることができます。
・「録画アイコン」ライブビューの映像をスマホに録画することができます。
・「解像度調整アイコン」高解像度、低解像度、自動から選択できます。
・「照明アイコン」LEDでカメラの撮影をサポートしてくれます。
外出中も安心。アラート機能がすばらしい。
次にアラート機能をご紹介したいと思います。もし外出中に「Dive-y360」が不審な動きをキャッチしたら、スマホに通知したり写真を撮影することで防犯対策になる機能です。まずはアプリの設定メニューからアラートをONにします。続いてアラートの詳細設定で時間帯や感度を設定しアラートをセットします。
それではこの設定で実際に不審者に登場してもらい、どうなるのか検証してみました。
不審者が現れるとアラートが表示され、アラート情報として撮影した画像が表示されます。また撮影日時も表示されます。
最大4アカウントで映像をシェアすることが可能。
今回詳細は省きますがカメラの映像を最大で4アカウントまでシェアすることもできます。例えば家族でシェアして、部屋の状況を確認することも可能となっています。
というわけで今回は予想外に素晴らしい数字を叩き出した商品の中から「Dive-y360」という商品をご紹介させていただきました。昨今何かと物騒なことも多くなってきましたので、犯罪や事故を未然に防ぐ「防犯」という意味でもIoT商品に期待するところは大きいのではないでしょうか?
Glanshield(グランシールド)
Dive-y360(ダイビー360) GS360-LED
トリセツ編集部 編集長。トリセツの広報としてプロモーション業務とメディア運営を手がける。また各方面でプロモーション、デザイン等の業務に携わっている。