人を撮るときはお馴染みの「瞳AF」
瞳を見つけるのが以前より速くなり、一度見つけたら多少顔が横を向いてもOKだし、瞳が見えなくなっても顔のあたりを追いかけてくれます。
つまり、一度瞳を捕まえれば、相手が動いていてもちゃんとその人にピントが合うということ。
もうひとつは瞳AFの動物対応。今のところ全動物というわけではないが、犬や猫系動物なら瞳AFが使える。ペットを飼っている人や動物を撮るのが好きな人にはたまらない機能です。
ただ、瞳AFの検出対象が人物か動物かを、あらかじめ選んでおかなくてはいけないのは残念。将来に期待したいところです。
まあぶっちゃけ、瞳AFは人物か動物かに合わせておく、AFモードはAF-Cにしておく、そして撮りたいものを指でタッチしてタイミングを見計らって撮る。
そんな感じでサクサク撮れます。AFが速いので、細かいことは気にせずサクサク撮れるのがよいところです。
猫でも、
ハンバーガーでも、
鉄くずでも、
夕焼けでも、
青空でも、
面白そうなものを見つけたら、ぱっと取り出してぱっと撮れるのがいいところ。
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老舗のデジタル系フリーライター兼カメラマン。パソコン雑誌のライターだったが、今はカメラやスマホが中心、ときどき猫写真家になる。「iPhoneカメラ講座」「這いつくばって猫に近づけ」など連載中。近著は「東京古道探訪」。歴史散歩ガイドもやってます。