THETAを楽しむためのキャップから三脚までいろいろ (1/3)

2019.06.09
トリセツ編集部/荻窪圭
THETA

THETA Z1が発売されました。

Z1は10万円超だから高い!って人も、その下位モデル(登場したときは最上位だったんですが)のTHETA Vならその半額以下で買えるので、「Z1に比べたらめちゃ安いじゃん」ってんで買っちゃうのもアリです。めちゃアリです。Vの方がセンサーサイズは小さいけど、その分細くて軽いので携帯性も高いですしね。

で、THETAは普通のデジカメと違って、どう撮るかが悩ましいもの。

そこでTHETAをもっと楽しみたい方に送る、THETAの持ち方撮り方の話をいたします。





手で持って撮る

一番の基本がこれ。THETAを手に持って斜め上に掲げて撮ると、その姿が「初代ウルトラマンの変身ポーズのようだ」と言われたので、一般に「ウルトラマンポーズ」と呼ばれます。たぶん。

THETA

これ、自分をなるべく映さずに前後上下左右全体を撮りたいときによいのですが、頭頂部が写ってしまうのがイヤだという声もありました。

360度自撮りをする、あるいは友達同士で360度記念写真を撮るのなら、THETAを持つ手を正面に伸ばして撮るのがいいでしょう。みんなでTHETAを支える感じにするのもよし。

THETA S
THETA Sで撮影。THETA VやZ1に比べるとちょっと画質は落ちる。

ただ、THETAの360度カメラという性格上、どうしても「手」が大きく写ってしまいます。しかもカメラ直下を持つのでどうしても前後の画像を合成したとき不自然になりがち。

THETA S
THETA Z1で撮影。手が思い切り不自然に写ってます。これは構造上しょうがない。

自撮り時ならともかく、今いる空間をまるっと閉じこめたいときに手が大きく写っちゃうのはちょっと興ざめしますよね。

ではTHETAを置いて撮ってみましょう。

THETAを置いて撮る

THETAをその辺にちょんと置いてセルフタイマーかスマートフォンからのリモート撮影で撮るのなら、手ブレもしませんし、撮影の瞬間に自分がどこかに姿を隠せば、空間だけを撮れます。

ただし、THETAって細長くて不安定なので、そのまま裸で置くのは不安。

置いた場所が斜めだったり、風が吹いたりすると、カタンと倒れてしまいます。普通のカメラならともかく、THETAは前後に魚眼レンズが剥き出しに飛び出ていますから、倒れたとき確実にレンズをぶつけてしまいます。

倒れるくらいならレンズが割れることはありませんが(経験上)、たまたまトガった石があって傷つけちゃうとかあるといやですよね。

いやです。

THETA
なつかしの初代THETA。細身なのではだかで立てると不安定でどきどきします。

そんな人におすすめなのが、2019年5月に発売された「THETA用レンズキャップ」。THETA Z1用(TL-2)とTHETA V用(TL−1)の2つが発売されました。

THETA
THETA Z1にレンズキャップTL-2を被せてみました。
シータ帽ですね。あるいはシータヘルメット。

このようにTHETAのレンズ部に被せるキャップで、レンズを保護してくれます。わたしは「シータ帽」と呼んでいます。写真を見た友人が「メーテル!」と言いました。確かにメーテルが被っている帽子にも見えるかも。

キャップを外して底につけるとこの通り。安定して立たせることができます。下部が少し映り込みますが、手が写るのに比べると大したことはありません。

THETA
THETAレンズキャップ TL-2
THETAレンズキャップ TL-2
THETAレンズキャップ TL-1
THETAレンズキャップ TL-1

レンズ保護的にもおすすめの純正アクセサリーです。


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荻窪圭
【デジカメライター 荻窪圭】

老舗のデジタル系フリーライター兼カメラマン。パソコン雑誌のライターだったが、今はカメラやスマホが中心、ときどき猫写真家になる。「iPhoneカメラ講座」「這いつくばって猫に近づけ」など連載中。近著は「東京古道探訪」。歴史散歩ガイドもやってます。