【レビュー】

DJI Osmo Pocketは最高にカワイイ、ぶれないビデオカメラ (1/3)

2019.01.27
トリセツ編集部/荻窪圭

さて気になる画質は?

さてさて、使い勝手的には申し分ありません。何しろ小さいし、撮影の準備が簡単。

軽くて細いので片手に持って歩きながら撮るには最適です。

また、画質も安定してます。ハイエンドのスマートフォンで撮る動画と同等か、それよりちょっといいくらい。

さらにタイムラプス動画やスローモーション動画も撮影可能です。

ただ、シンプルにさっと手持ちで撮るにはいいけど、凝った撮影をするには使い慣れる必要があるかなという感じ。油断するとメインの被写体を捕まえ損なっちゃいます。

静止画は1200万画素(16:9で撮るときは上下がトリミングされるのでもうちょっと減りますが)とスマートフォンと同等ですが、画質はイマドキのスマートフォンの方がいいかな。

16:9で撮影した静止画
16:9で撮影した静止画zoom

他にもパノラマ撮影機能や夜景撮影の機能もありますが、基本的には動画カメラです。







こんな人におすすめ

スマホで動画を撮る機会が多い人におすすめ。スマートフォンより安定した動画をさっと撮れますし、スマートフォンのバッテリーもストレージも消費しませんから。そして何より小さくてカワイイので、いつでも持ち歩けます。

Osmo Pocketで撮る動画の画角はiPhone Xよりちょっと広い程度。角度でいうと80度くらいですから、スマホ動画の代わりにもっと手軽で片手で持ちやすくて動き回ってもぶれないOsmo Pocketは動画撮影に最適です。

ただ自撮り系の人やアクションカムのように使いたい人だと、「もっと広角」が欲しくなるはず。

それに対して、GoProなどのアクションカムは100度以上あります。広い範囲を撮れるため、その場の状況がよくわかりますし、迫力のある映像になります。

Osmo Pocketでどんな動画を撮るかは人それぞれなので、今くらいの画角が自然でいいと感じる人は買って損なし。

何でもかんでも動画で残したくなります。

撮った動画は専用アプリで簡単に編集・加工できます。

残念だったのは、三脚穴がないこと。別売りのアタッチメントで拡張できる予定ですが、ちょっとどこかに固定して撮ったり、自撮り棒などで伸ばして撮ったりしたいときに三脚穴があるともっと楽しめたに違いありません。

ただ、片手で自由に撮れる超小型ビデオカメラとしては最高の出来なのは間違いないでしょう。

まとめると

  • 小さくて動きがカワイイから愛着がわきそう
  • 片手持ちで動き回ってもブレないので気軽に撮れる
  • 人によってはもうちょっと広角が欲しいかも
  • 三脚穴はつけてほしかった

というところでしょうか。

DJI OSMO POCKET CP.OS.00000000.01 参考価格:44,899円

※本文内の価格情報は2019年1月22日時点でのAmazon.co.jpの価格です。



荻窪圭
【デジカメライター 荻窪圭】

老舗のデジタル系フリーライター兼カメラマン。パソコン雑誌のライターだったが、今はカメラやスマホが中心、ときどき猫写真家になる。「iPhoneカメラ講座」「這いつくばって猫に近づけ」など連載中。近著は「東京古道探訪」。歴史散歩ガイドもやってます。