AppleのAirPodsをはじめとした、トゥルーワイヤレス(左右独立型)イヤホンが普及し、話題になってきています。数々の製品が世に出揃い、選ぶのに苦労している人もいるのではないでしょうか。ワイヤレスイヤホン選びで重要となってくるのは、使う環境と用途です。
「通勤・通学のお供に」「ハンズフリーで通話をしたい」「ランニングやスポーツをしながら音楽を聴きたい」などなど。
特にランニングやスポーツ、ダンスなどをする人は、わずらわしいコードのないワイヤレスイヤホンが便利です。
しかし、体を動かし汗をかいたり、急に雨などが降ってきたりしたら心配になるのが水没の恐れ。せっかく買ったイヤホンがすぐに壊れてしまったら、とても残念な気持ちになりますよね。でも大丈夫!そんな悩みを解決してくれるすごいイヤホンがあるんです。
水洗いOK、しっかりと高音質なワイヤレスイヤホン!
信頼のIPX5相当の防水性能を誇る、オーディオテクニカ「ATH-SPORT7TW」をご紹介します。
ATH-SPORT7TW本体
カラーはBK(ブラック)、GY(グレー)の2色展開。
ワイヤレスイヤホンって本体の主張がありすぎると、ちょっとイヤホンと耳が目立ってしまうのでイヤなのですが、このATH-SPORT7TWはスッキリとしたデザインで目立つ感じではないのがよいですね。質感もよい感じです。
スペックは以下の通りです。
ヘッドホン部 | 通信仕様 | ||
---|---|---|---|
型式 | ダイナミック型 | 通信方式 | Bluetooth標準規格Ver5.0準拠 |
ドライバー | Φ5.8mm | 最大通信距離 | 見通しの良い状態で10m以内 |
出力音圧レベル | 91dB/mW | 使用周波数帯域 | 2.4Ghz帯(2.480GHzR) |
再生周波数帯域 | 20-25,000Hz | 変調方式 | FHSS |
インピーダンス | 14Ω | 対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
マイクロホン部 | 対応コーデック | AAC、SBC | |
型式 | MEMS型 | 対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
指向性 | 全指向性 | 伝送帯域 | 20~20,000Hz |
感度 | -42dB(1V/Pa,at1kHz) | 伝送帯域 | 20~20,000Hz |
周波数帯域 | 100~8,000Hz | ||
その他 | |||
電源 |
ヘッドホン:DC3.7Vリチウムイオン電池(内蔵式) 充電ケース:DC3.7Vリチウムポリマー電池(内蔵式) |
充電時間* | ヘッドホン: 約2時間 充電ケース: 約3時間 |
使用可能時間* | 連続通信(音楽再生時):最大約3.5時間 | 質量 | ヘッドホン:約6.4g(L側),約6.4g(R側) 充電ケース:約64g |
使用温度範囲 | 5~40℃ | *使用条件により異なります |
付属品
- 充電ケース
- ヘッドホン本体
- 充電用Micro-USBケーブル(30cm)
- イヤフィン×4セット(XS、S、M、L)
- イヤーピース×4セット(XS、S、M、L)
- コンプライ™️フォームイヤーピース(M)
となっています。
書類系は、取扱説明書とクイックスタートガイドの2つです。
充電ケースを開けるとこんな感じ。
一般的にイヤーピース付属の製品は多いのですがこちらをご覧ください。
この輪っかのようなものはイヤフィンというパーツで、XS、S、M、L の4つの大きさの中から 自分の耳に合うものを1つ選び取り付けます。 (僕は耳の穴が小さい方なのでXSサイズを取り付けています)。
イヤーピースも同様に自分の耳に合うサイズの物を1つ選び取り付けたら…。
自分仕様にカスタマイズ完了です。
カナル型イヤホンの場合、耳の穴にイヤホンのサイズが合わないと、痛かったり抜け落ちたりして不快だったり不便だったりすることがあります。一方、このATH-SPORT7TWはイヤフィンとイヤーピースでダブルでイヤホンを耳に固定してくれるので、快適に音楽を楽しむことができます。
※本文内の価格情報は2018年12月13日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
ガジェットをこよなく愛し、日々、捕らぬ狸の皮算用。暇さえあれば家電量販店へ足を運びます。時には、ギターを担ぎ弾き語り。気ままにアコースティックな毎日。