トリセツライターのマリックスです。
現代人が室内で過ごす時間は長い。そして私もまた、1人の現代人。
1日のほとんどの時間をパソコンの前でカチカチ、キーボードを叩いて過ごしています。当然、目も酷使しています。
今回レビューする製品は、ダイソンのLEDデスクトップ照明「ライトサイクル タスクライト」。
ダイソンの製品は、まず現代人がどんな暮らしをしているのかよく観察し、人々のよりよい暮らしと生活のためにプラスできることは何だろう?という予測を立てたうえで、開発されているように感じます。
だから使い勝手がとてもよく、ユーザーにやさしい仕様になっています。
目の健康と光の質
自分の目に替えはありませんから、大事にしたいものです。私の場合は、かなりへたってきています。長年つきあってきた近眼の他に、最近は老眼問題も浮上しています。
極力老化を遅らせて、健康を保ちたい。そのためにできることは何だろう?と気になりつつも、具体的な対応策についてはノープランでした。
ダイソンの資料によると、弱い光やちらつき(フリッカー)、ギラギラ(グレア)の光は目の疲れの原因となることがあるそうです。
明るさが一定でなかったり、まぶしかったり、ぼんやり薄暗い中で無理やりディスプレイを見るといった行為は、やはり目にはよくないようです。
こんな生活を長く続けたら、目へのダメージの蓄積は計り知れないですね。
私は、朝起き抜けの薄暗い中でスマホを見たり、まぶしい直射日光の下で本を読んだりと、目に悪いことをついついやってしまいます。
現場の環境光に合わせた照明を自動的に作り出す
こちらが、ダイソン ライトサイクル タスクライトです。
シンプルでスッキリした合理的なデザイン。
ライトサイクルタスクライトを実際に使ってみたところ、確かに目の負担が少なく楽に感じます。
ちらつきがなく、キーボードがはっきりくっきり見えます。
ライトサイクル タスクライトは、なんと90名以上のエンジニアが2年以上かけて開発した製品なのだそうです。
ぜいたくな開発リソースの投入ぶりにダイソンの本気度を感じます。
カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。