Headphones Connect
SONYのアプリで「Headphones Connect」を活用することで、よりイヤホンの機能を拡張することができます。
まず重要な機能の「外音コントロール」があります。
外音を遮断したり、取り込む程度を調節できます。
次に音質の話で前述した、イコライザーの選択ができます。
標準はOFFモードですが、「Relaxed」や「Bass Boost」など8種類のプリセットが用意されているほか、カスタマイズも可能なので好みに合ったサウンドに設定するといいですね。
音質モードの切り替えでは、Bluetoothの接続が不安定なときに「接続優先モード」に切り替えることで安定します。
雨の日や、バッグにスマホをしまっているときなどは接続が途切れやすくなる場合があります。シーンによって使い分けるのがおすすめです。
ビジュアルとフィット感
WF-SP700Nは4色展開しており、年齢や性別を問わず幅広い層に合うようなデザインですよね。
鮮やかなカラーも若干マットな落ち着いた仕上がりで、とてもお洒落だと思います。
また着け心地に関しては、さすがスポーツ型と言わざるをえません。
イヤーフィン、イヤーフックなどとも言いますが、この「アークサポーター」がしっかりと耳に引っ掛かります。 イヤホン本体の重量は片側7.6gと決して軽いわけでもないのですが、形状のおかげなのかあまり重みを感じない自然な着け心地です。
その他の機能
- 音楽プレーヤーの操作(再生/停止/次曲/前曲)
- ハンズフリー通話(着信を受ける、終話する)
- Siri、Googleアシスタントの呼び出し
ほかにも本体左側ボタン二度押しであらかじめ設定しておいた「外音コントロール」と「イコライザー」に切り替えることができるなど、イヤホンのボタンだけで多彩な機能が使用可能です。
まとめ
ワイヤレスイヤホンの市場はどんどん大きくなり、低価格化や高機能化で各社しのぎを削っていると思います。
そんな中、WF-SP700Nは機能性を重視してあらゆる要素を詰め込んできた印象でした。
欠点らしい欠点が見つからないので、イヤホン選びに迷ったら「とりあえずこれかな~」とオススメします。
スポーツする人、音楽を聴きながら作業をする人、、耳でデジタルファッションを楽しむ人(笑)、このイヤホンは見逃せませんよ!
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。