ペアリング
Bluetooth製品にはまずペアリング作業が必要になります。
このようにイヤホンをケースに収納している状態からL側のイヤホンのみを取り出します。
イヤホンのマイク部分が赤と青に点滅していることを確認できたら、ペアリング待機状態です。
お手持ちのiPhoneまたはスマートフォンの設定画面から「WF-SP700N」を選択しましょう。
一度ペアリングをすれば、次回以降の使用はBluetoothをONにするだけで自動的に接続されます。
ここまでの手順を適当にやると、きちんとペアリングされず接続が不安定になる場合があるので、説明書通りに進めたほうがいいです。
NFC対応の機種であれば、充電ケースの背面をかざして接続することもできます。
超お手軽ですね。僕のスマートフォンはNFC対応していないので、かざして接続した気分になっているだけです(笑)。
ペアリングは8台まで登録しておくことができるので、スマートフォン・パソコン・iPodなどあらかじめ登録しておくと場面に応じて便利に運用できます。
音質はどうなのか
では気になるWF-SP700Nの音質はどうでしょうか。
第一印象は「うお、低音がぐっとくるねぇ~」という感じで、迫力のあるグルーヴィーな音に感動します。
重低音が効いている=高級品というわけではありませんが、個人的には体の芯にぐっとくるものがあるので好きです。
とはいえ中高音域がおざなりになっているということもなく、深みのあるサウンドを楽しむことができますよ。
またイコライザーの調整もできるので、音質の楽しみ方はかなり広いと思います。
ノイズキャンセリング機能搭載がすごい!
音質に関する話に通じますが、このデジタルノイズキャンセリングがやはり大きな長所ではないでしょうか。
電車内、雑踏の中の生活音などあらゆるノイズを低減してくれます。
左右独立型スポーツモデルのイヤホンでは世界初の機能だそうですよ!
ケーブルの煩わしさがないだけでなく、周りの騒音も抑えてくれるためストレスなく音楽に集中できます。
外の環境音なんて気にせず読書ができます。まあ普段屋外で本を読むことなんてありませんけど(笑)。
やっぱり通勤通学の電車内が一番恩恵を受けられますね。
スポーツタイプらしい防滴性能
やはりアクティブに使用されることを想定したイヤホンならではの性能です。
防水保護等級IPX4は、あらゆる方向の飛沫から保護されるいわゆる「生活防水」です。
浸水はだめですが、運動中の汗や雨水などからはしっかりと守ってくれます。
充電性能
コードタイプのイヤホンと違い、ワイヤレスイヤホンには充電する手間があります。
唯一コードタイプのイヤホンよりも煩わしさを感じる点ですが、WF-SP700Nの充電性能はどうでしょうか。
イヤホン本体は専用ケースに収納することで充電ができます。赤く点灯しているのが充電状態ですね。
専用ケースはUSBケーブルを接続することで充電できます。
充電時間と連続再生時間を表にまとめました。
充電時間 | 本体:1.5時間/ケース:3時間 |
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最大駆動時間 | 再生:最大3時間/待受:最大8時間 |
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。