みなさんこんにちは。本日(記事掲載日:10/25)が誕生日の編集長のエマークです。
さて、最近では場所を選ばず気軽に使えるBluetoothイヤホンを活用する人も増えてきました。
今回編集部ではそんなBluetoothイヤホンの中から、話題の「完全ワイヤレスイヤホン」をご紹介したい。
完全ワイヤレスイヤホンって何?
続々と新製品が登場している完全ワイヤレスイヤホン。この分野の先駆け的な製品はKickstarterで話題になった「EARIN」。シンプルなイヤホンに、 ケース兼充電器はこれ以降の製品に大きな影響を与えた。 2016年秋にiPhone 7シリーズがヘッドホン出力端子を廃止、「AirPods」が発売されたことで、 急激に注目度を高めている。完全ワイヤレスイヤホンの大きな特徴は以下の通り。
・左右を繋ぐケーブルがない
・小型で軽量
・充電は専用ケースを介して行う
・ハンズフリーに対応
・音声アシストに対応
・イヤホン側でのコントロール
・連続駆動が短くなりがち
・遅延や音切れの可能性
・紛失の危険性
・今が旬、自慢できる←コレ重要(笑)
話題の完全ワイヤレスイヤホン8選!
・Jaybird RUN
スポーツ用イヤホンを多く手がける「Jaybird」が「走るために作った」という、耐水よりさらに厳しい防汗仕様のランナー向けスポーツイヤホン。 クリアで広がりのある音と迫力あるサウンドを実現している。専用アプリも用意し、スマートフォンと連携した使用もサポートし、サウンドカスタマイズ、 ランニングプレイリスト、ボタンコントロール、イヤホン検索などの機能も備える。スポーツをしながら聴くなら迷わずコレ!
音質 | ★★★★☆ | コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|
再生時間 | 4時間 | 片方重量 | 約6.8g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri,Google |
耳元操作 | 対応 | コーデック | SBC |
専用アプリ | あり | 発売日 | 2017年9月 |
※音質・コスパは編集部独自の見解です。
・SONY WF-1000X
ソニーの「1000X」シリーズの特徴でもある独自の音質にこだわったデジタルノイズキャンセリング機能搭載。 本体の表側に搭載されたマイクで外部の音を拾いノイズだけを消音するというすぐれもの。 ただ、「MDR-1000X」ほどの強力なノイキャンではない。またアプリを使い環境に合わせたノイキャン設定が可能だ。
音質 | ★★★★☆ | コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|
再生時間 | 3時間 | 片方重量 | 約6.8g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri,Google |
耳元操作 | 対応 | コーデック | AAC,SBC |
専用アプリ | あり | 発売日 | 2017年10月 |
※音質・コスパは編集部独自の見解です。
・Apple AirPods
完全ワイヤレスイヤホンを世に広めた製品といっても過言ではない「AirPods」。各種センサーが搭載され、耳から外すと音楽が一時停止、再び装着すると再生する。 また本体をダブルタップするとSiriが起動し話しかけることで音量調整や再生・停止も可能。まさに次世代のイヤホンだ。
音質 | ★★★☆☆ | コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|
再生時間 | 5時間 | 片方重量 | 約4g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri |
耳元操作 | 対応 | コーデック | AAC |
専用アプリ | ー | 発売日 | 2016年12月 |
※音質・コスパは編集部独自の見解です。
・ERATO VERSE
完全ワイヤレスイヤホンとして世界最小クラスのサイズを実現しながら、高級オーディオ並みの高音質を実現した、 同社初代モデル「Apollo7」の設計思想を受け継ぎ、多くの高音質技術を投入しながら、半額以下の価格を実現したカジュアルモデル。最初の1台にオススメのハイコスパモデルだ。
音質 | ★★★★☆ | コスパ | ★★★★★ |
---|---|---|---|
再生時間 | 3時間 | 片方重量 | 約4.5g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri,Google |
耳元操作 | 対応 | コーデック | AAC,SBC |
専用アプリ | ー | 発売日 | 2017年10月 |
※音質・コスパは編集部独自の見解です。
・Bose SoundSport Free
「BOSE」独自の技術でワイヤレスなのに音割れやノイズのない安定したサウンドを実現した、防滴仕様のスポーツ向けイヤホン。 右耳側にボリューム、マルチファンクションボタンがあり、各種操作が可能。SiriやGoogle アシスタントの音声待受モードにも対応。 ノイキャンには非対応。
音質 | ★★★★☆ | コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|
再生時間 | 5時間 | 片方重量 | 約9g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri,Google |
耳元操作 | 対応 | コーデック | ー |
専用アプリ | あり | 発売日 | 2017年11月 |
・EARIN M-2
完全ワイヤレスイヤホンのパイオニア「EARIN」からノイズリダクション機能を追加した新作が登場。 従来機からデザインが一新。イヤホンはより耳穴にフィットする形状となり、装着感と遮音性が向上。激しく動いても落下する心配はほぼない。 独自の技術で音飛びや音ズレに強く完全ワイヤレスイヤホンの欠点をほとんど感じさせないレベルだ。発売日は12月31日予定。
音質 | ★★★★☆ | コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|
再生時間 | 3時間 | 片方重量 | 約3.6g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri,Google |
耳元操作 | 対応 | コーデック | AAC,SBC,aptX |
専用アプリ | あり | 発売日 | 2017年12月 |
※音質・コスパは編集部独自の見解です。
※音質・コスパは前モデル「EARIN M-1」の評価です。
・JBL FREE
「JBL」ロゴが操作ボタンになっており、再生や音声アシスタントなどの操作が可能。右イヤーピースにはマイクが搭載されておりハンズフリー通話も可能。 さらに左イヤーピースの電源をオフにして、右イヤーピースのみで音楽再生や通話もできる。 雨天や汗に耐性を持つ防水機能も装備し、スポーツやアウトドアシーンで活躍しそうだ。発売日は11月30日予定。
音質 | 未発売 | コスパ | 未発売 |
---|---|---|---|
再生時間 | 4時間 | 重量 | 約15g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Siri,Google |
耳元操作 | 対応 | コーデック | SBC |
専用アプリ | ー | 発売日 | 2017年11月 |
・ONKYO W800BT
国内の大手音響機器メーカー初の完全ワイヤレスイヤホン。音質を重視して作られたそのサウンドは、高中低のバランスがよく非常に聴きやすい。 期待に応えるレベルに仕上がっており、完全ワイヤレスイヤホンの音としては非常によくできている。ケース本体が大きくバッテリー周りは容量、使い勝手ともに十分なものとなっている。
音質 | ★★★★☆ | コスパ | ★★☆☆☆ |
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再生時間 | 3時間 | 片方重量 | 未発表 |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | ー |
耳元操作 | 対応 | コーデック | SBC |
専用アプリ | ー | 発売日 | 2016年10月 |
※音質・コスパは編集部独自の見解です。
いかがだったでしょうか?今、完全ワイヤレスイヤホンが熱いんです。今後も各メーカーから高品質な製品が登場することが予想されます。
通勤や通学、はたまたスポーツやアウトドアシーンでもっと手軽に音楽を楽しめるハズ。
個人的なオススメはハイコスパを実現した「ERATO VERSE」。また、今後発売予定の「EARIN M-2」「JBL FREE」の
音質も気になるところ。でも「SONY WF-1000X」が一番欲しい。嫁と相談だが・・・・
これで終わりと思ったら締め切り間際に魅力的な商品が発表されましたのでご紹介しておきたい。
・Galaxy Gear IconX
他の完全ワイヤレスイヤホンと決定的に異なる点として、4GBのストレージを搭載する。これによってスマホがなくても約1,000曲分の再生が可能となっている。 また、ウォーキングやランニング時のペースを音声で教えてくれるコーチングプログラムを搭載。ランニングとウォーキングは自動トラッキング機能があるので、 時間や距離、消費カロリーなども記録可能とエクササイズや健康管理のサポートも万全だ。
音質 | 未発売 | コスパ | 未発売 |
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再生時間 | 6時間 | 片方重量 | 約7.5g |
ハンズフリー | 対応 | 音声アシスト | Bixby |
耳元操作 | 対応 | コーデック | SBC |
専用アプリ | あり | 発売日 | 2017年11月 |
トリセツ編集部 編集長。トリセツの広報としてプロモーション業務とメディア運営を手がける。また各方面でプロモーション、デザイン等の業務に携わっている。