アイスコーヒーを作るポイント
そもそもアイスコーヒーはホットコーヒーと違い、一口で飲む量が違ってきます。ホットコーヒーは、口の中で香りや苦味を楽しみながら飲みますが、アイスコーヒーは冷たい分香りやホットコーヒーのような味わいを楽しみ辛いんです。そのため、深煎りの豆を使ったり、粉の量を増やしたり、なるべく濃く抽出するのがポイントなんですね。
今回はアイスコーヒー用に深めに自家焙煎したブラジルNo2の豆を用意しました。ガツンとした苦味が欲しい方はマンデリン、優しい甘さのあるアイスコーヒーがいい方はブラジルやコロンビアもいいかも知れませんね。
本格的な味わいのアイスコーヒー
飲んだ感想としては、これが簡単にできてしまうのかという悔しさと、驚きが一番にきました。しっかりとしたアイスコーヒーならではのコクと香り、そしてなんと言ってもこの手軽さが一番にくいですね。ご自宅だけでなく、会社にも一台あるとかなり重宝するんじゃないかなと思います。また家で入れたアイスコーヒーをサーモスの水筒に入れて職場や出先に持って行くのも全然ありですよね。おそるべしアイスコーヒーメーカーです
最後にでがらしも確認
コーヒー好きの方が気になるのは、ドリップした後のでがらし。こちらも赤裸々に公開しておきましょう。抽出は6つの穴が空いており、そこからお湯が落ちてきてドリップしているようです。肝心のでがらしは、中央が少し落ち込んだすり鉢状になっていますね。変なムラになっている訳ではなく、ちゃんと抽出できていると思います。
本日は、サーモスのアイスコーヒーメーカー【ECI-660】をご紹介させて頂きました。興味のある方はトリセツのアプリで確認してみてください。このアイスコーヒーメーカーの記事も載っているので、参考になると思います。
皆様もこれからくる暑い夏を、このアイスコーヒーメーカーで冷たいコーヒーを作って乗り切りましょう。
サーモス(THERMOS)
アイスコーヒーメーカー/ECI-660
5年前にキャンプを始めてその良さにハマり、現在では山梨県北杜市に移住し、山を開拓してセルフビルドで建てた小屋で生活。その生活では山菜採りや渓流釣り、家庭菜園などで自給自足を目指しつつ、変わらずキャンプや登山を楽しんでいる映像クリエイターです