Garmin Dash Cam 46Zの初期設定
フロントカメラは、フロントガラスの上部20%で、ワイパーの拭き取り範囲内に収まるように取り付けます。Dash Cam 46Zのフロントカメラは液晶モニター付きなので、カメラの向きや撮影範囲を確認しながら取り付けられるのは安心ですね。
わが家の車は、ルームミラーのななめ右手、裏側に取り付けました。リアカメラも、リアガラス上部に取り付けます。カメラは、一度貼ると簡単にはがせない強力な粘着テープで貼り付けるので、取り付け位置の決定には注意が必要です。
車のエンジンをかけると自動でデバイスの電源がオンになるので、デバイスの液晶画面に表示される手順にしたがって、フロントカメラの初期設定を行います。
続いてスマホに、専用のスマホアプリGarmin Drive Appをダウンロードします。スマホのWi-Fi設定とBluetooth設定をオンにすると、ペアリング可能なデバイスの検索が始まります。ペアリングが完了すると、スマホの画面には、このようなGarmin Drive Appのダッシュボードが表示されます。
ダッシュボードの「映像をレビュー」をタップすると、運転中の映像の一覧が表示されます。
サムネイルを選択すれば、このように映像が再生され、必要なシーンだけをトリミングしたり、映像をスマホに保存することも可能です。
ちなみに日中と夜間の映像がこちら。周囲の車のナンバーや標識などもしっかり読み取れました。
ダッシュボードの「画像を取得」をタップすれば、接続中のデバイスで静止画像を保存。「クリップを保存」をタップすれば、接続中のデバイスで録画中の映像を保護します。
「オーディオ録画のオン/オフ」は、車内の音声を残しておくもの。あおり運転の被害にあった人が、犯人に恫喝されている音声などを、証拠映像として提出しています。そんな輩と関わりたくないものですが、万が一の時は、こうしたオーディオ録画機能がついていると、安心できますね。
またリアカメラは、ダッシュボードの「別のデバイスを追加」をタップして、同様の手順でペアリングをして完了です。
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主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。