「実家のお守り」のご利用の流れ
今すでに空き家にお悩みの方は、すぐにでも「実家のお守り」に依頼したくなったことでしょう。ご相談・現地調査のお申し込みは、電話またはWebから行います。
「実家のお守り」お問い合わせ:0570-002267
*受付時間:9:00〜19:00(月〜土曜)、9:00〜17:00(日祝) 年末年始を除く
「実家のお守り」Web申込みは、こちらから。
現地調査のお申し込みをすれば、皆様が訪問する日程に合わせて、スタッフが同行してくれます。契約しなくても、空き家の管理ポイントを教えてくれるのが、うれしいですね。
筆者も、実家の祖母の家が空き家で、両親が管理に苦労しているので「これはいい!」と思ったのですが、残念ながら、「実家のお守り」の対応エリア外でした。
対応エリアは上記の通り。エリアについては、順次拡大を検討されているそう。エリア以外について希望している場合、近隣であれば、対応が可能になることもあるので、まずはご相談ください。
「実家のお守り」についての注意事項
実家のお守りについて、いくつかの注意事項があります。一番大事な情報は、申込締め切り日と先着順ということ。
■現地調査の申込み締め切り日:2020年2月29日
■サービス提供:先着100名様
ちなみに、東京ガスを利用していなくても、どなたでも申込みは可能です。
また、サービスを利用するにあたり、鍵を預ける必要があります。鍵を預けるのは心配…という方も、鍵の管理は厳重なのでご安心を。鍵預かり証を発行の上、スタッフがGPS端末と合わせて管理、また会社にある金庫で保管します。貴重品は、サービス実施までに、スタッフの手の触れない場所に移動させてくださいね。
また、すでにかなり老朽化が進んでいるなど、スタッフが安全に作業できない場合は、サービスをお断りする可能性もあるとのこと。まずは、お申し込みいただき、現地調査でご相談ください。
空き家を放置して「特定空家」に指定されると、税金があがる可能性も!
お金をかけて空き家の管理をする必要があるのか。判断は、ご家庭によってさまざまだと思いますが、空き家を放置したままにしていると、税金が大幅に上がる可能性があることをご存じでしょうか。
空き家は、過疎化が進む地方だけでなく、都市部でも、対策が求められる深刻な問題です。これまでは、空き家を解体すると土地の固定資産税などが上がってしまうため、解体せずに放置していた所有者も多くいましたが、2015年5月26日に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」によって、空き家の適切な管理が求められるようになりました。
具体的には、倒壊の危険性や衛生上有害な状態にある空き家の場合、行政の勧告対象となり、特定空家に指定されます。特定空家に指定されると、固定資産税・都市計画税の大幅な増税が課せられます。今後、空き家の所有者は、適切に管理するか、解体するか、活用するか、いずれかを選ばなくてはいけないのです。
こうしたことを考えてみると、適切な管理をすることは必要だと感じるのではないでしょうか。
さいごに
他人事ではない、空き家の管理。「そろそろ郵便物を回収に行かないと…」「草むしりをしないと、ご近所に迷惑になるかも」と、常に頭の片隅にあると、心の負担になりますよね。月1回でも、空き家のお手入れが入ることで、ご自身の時間を充実させることができ、防犯対策や近隣住民とのトラブル回避になります。
東京ガス×カジタクの「実家のお守り」は、先着100名様、現地調査のお申し込みの締切は、2020年2月29日です。空き家でお困りの方は、来年からの空き家の管理を見直すためにも、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
[提供:東京ガス]