今年の流行語といえば、なんといっても「筋肉は裏切らない」でしょう。あの肉体美に憧れて、家庭やジムで筋トレを始めた人も、多いのではないでしょうか。
ただの体重計ではなく、体重や体脂肪、内臓脂肪、筋量など、総合的に自分の体を知ることができる体組成計を手に入れれば、筋トレやダイエットの成果をしっかりと数値で確認できて、モチベーションを維持できます。もちろん、ダイエットや体作りのためだけではなく、健康維持にも有効。脈拍や心拍数が測定できる体組成計であれば、家族の健康を管理するためにも利用できます。
今回ご紹介するのは、おすすめの体組成計7選。体組成計の価格は、ピンからキリまであるので、使用目的や予算に合わせて、お好みのものを見つけてくださいね。
タニタ最高峰モデルで、筋質を部位別に測定。新搭載の脈拍測定機能で効果的にトレーニング!
ジムに通いながら良質な筋肉を育てたい、効果的なトレーニングをしたい。そんなあなたが手に入れるべきは、高精度な体組成計!2016年11月に発売されたタニタ最高峰モデルのインナースキャンデュアル RD-800が、次世代モデルになって登場。RD-800と同様、高精度デュアル周波数測定と部位別測定を搭載し、測定項目数はタニタ史上最多の26項目。家庭用では世界で初めて、全身と5つの部位ごとの筋質や体脂肪率を測定でき、50g単位の高精度測定が可能になりました。また新機能として、脈拍測定機能を搭載。対応アプリ「ヘルスプラネット」を使えば、平常時の脈拍から、運動時目標脈拍数を自動的に算出。心肺能力に合わせたトレーニングを可能にします。登録可能な人数は4人。一部販売店のみで取り扱い中。
※本文内の価格情報は2019年9月12日時点でのメーカー希望小売価格です。ジム御用達の国産体組成計。年齢・性別不要で、業務用レベルの高精度な測定ができる
スポーツジムなどの業務用体組成計で、大きなシェアを誇るインボディ。業務用と同じ測定方法で高精度に体を測定できるのが、家庭用モデルのInBody Dialです。通常の体組成計は、年齢や性別の統計的な体成分の情報で、測定値を補正していますが、InBody Dialはそれを排除。本体操作部分のダイヤルで身長を入力すれば、あとは手電極を持って乗るだけ。8点接触型電極の実測に基づき、約10秒で測定します。測定できるのは、体重、体脂肪率、体脂肪量、BMI、骨格筋量、内蔵脂肪の6項目。対応アプリと連動させると、過去の測定値をグラフ形式で見比べることができます。
※本文内の価格情報は2019年9月12日時点でのAmazon.co.jpの価格です。減量目標までカウントダウン!ダイエットの成果が一目でわかるから、やる気が続く!
万年ダイエッターの筆者がすぐにでも欲しいのがこちら。パナソニックの体組成バランス計 EW-FA24は、ダイエットを徹底サポート!1カ月の減量目標を入力でき、測定値から目標までの数値をカウントダウンしてくれます。例えば、1カ月で2kg減量と設定したら、測定ごとに「あと-0.6kg」と表示されて、目標までの数値がひと目でわかります。また液晶画面の表示は2画面になっており、上画面は今日の測定値、下画面は過去の測定値を表示します。比較できる測定値は、前回値から最長1年前まで。さらに、前回測定した時よりも一定の減少があったときは、液晶画面にごほうびキラキラマークを表示。ダイエットのモチベーションがアップすること間違いなしですね。測定できるのは、体重、BMI、体幹バランス年齢、体年齢、内臓脂肪レベル、骨レベルなど10項目。登録可能な人数は4人まで。
※本文内の価格情報は2019年9月12日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。