最近どんどん暑くなってきたと思ったら、あっという間に夏休み目前です。
子どもにとっては心躍る夏休みも、働いているパパやママにとっては、頭の痛い問題ではないでしょうか。夏休みでも、小学校に学童はありますが、お友達が夏休みを満喫していると、「なぜ夏休みなのに学校に行かなくちゃいけないの?学童に行きたくない!」と拒否する子も珍しくありません。
我が家には、小学1年生の娘がいるのですが、最近「学童に行きたくない!」と言い出しました。筆者は、仕事で外出することが多いので、学童を拒否されてしまうと、子どもだけで留守番をさせることになります。ちゃんと留守番ができるのか、寂しい思いをしないか、不安で仕方ありません。もうすぐ夏休みもくるのにどうしよう…!
トリセツ読者の皆さんの中にも、小学校低学年のお子さんがいて、お子さんだけの留守番に不安を感じている親御さんもいらっしゃることでしょう。
留守番中の子どもを見守る、子育て応援コンテンツ【まかせて!BOCCO】
今なら子育て応援コンテンツご利用で、BOCCOがお得に手に入ります!
そんな我が子の安全を願う親心を、応援する新サービス【まかせて!BOCCO(ボッコ)】が、2019年6月中旬からスタートしました。
これは、ユカイ工学が開発した、家族をつなぐコミュニケーションロボットBOCCOを使い、留守番中の子どもを見守るもの。さらに、ユカイ工学と東京ガスがコラボしたコンテンツが、月額サービスで配信されます。
さらに、今ならとってもお得なキャンペーン情報があるのです。 通常、BOCCO本体は、メーカー希望小売価格で29,000円(税込)ですが、【まかせて!BOCCO】のサービス契約と、BOCCOの購入を同時に行うと、BOCCOの本体相当価格が、なんと17,400円(税別)に割引※1!子育て応援コンテンツは、月額480円(税別)でご利用いただけます。
ちなみに上記のほかに、別途送料・手数料で1,500円(税別)がかかることをご了承ください。
※1限定300台の販売です。(ただし、販売状況によっては、販売台数を拡充する可能性があります。)
子育て応援コンテンツを1年契約【年額5,760円(税別)】となります。期間内でのご解約は、4,000円の解約金が発生します。
子育て応援コンテンツは、最大2カ月無料※2!詳しくは、下記バナーをタップ(クリック)してご覧ください。
※2お申し込み月の翌月末までのコンテンツ料が無料となります。また、BOCCO1台につき1回までとさせていただきます。
BOCCO初体験!
さっそく、我が家では、BOCCOと【まかせて!BOCCO】のコンテンツをお試しさせてもらうことにしました。
箱が届いたので、開けてみます。
「わっ!かわいいロボット!!」娘が大喜びで抱き上げます。シンプルながら、愛着のわくデザインでいいですね。BOCCOの名前は、東北・秋田の方言で子どものことを「ボッコ」と言うことに由来しています。
座敷わらしのように、そこにあると幸せを呼ぶような存在になれば…という願いが込められているそうです。
さっそくBOCCOを使って、どんなことができるのか、ご紹介していきます。
BOCCOの使い方①子どもの帰宅をお知らせ
子どもだけで留守番をさせた時、親御さんが最も気にかかることは、子どもが学校や学童、習い事から無事に帰宅しているか、ということでしょう。
通学中の連れ去りやいたずらといった悲しいニュースを耳にするたびに、心が痛みますし、他人事ではないと感じています。親御さんが職場で仕事をしていても、子どもがいつも通り、無事に帰宅していることがわかれば、ホッとすることでしょう。
BOCCOには、ドアの開閉を知らせる【振動センサ】が付属しています。積み木型のセンサーは、振動を感知する加速度センサーで、付属の両面テープで自宅のドアに接着させて使います。子どもが帰宅して、自宅のドアを開けると、センサーが反応してBOCCOが受信。専用アプリに、お知らせが届きます。
さらにセンサーが反応するたびに、BOCCOがおしゃべりする機能もあります。アプリで設定すると、子どもが玄関のドアを開けて帰宅したときに、BOCCOが「おかえり」「学校は楽しかった?」などと声をかけてくれるようになりました。
ちなみに、BOCCOのセンサーには、部屋の温度・湿度・明るさを確認できる【部屋センサ】や、外出先から鍵の閉め忘れを確認できる【鍵センサ】、子どもや年配の方、ペットの動きを感知する【人感センサ】があり、別途購入も可能です。
BOCCOの使い方②BOCCOを通じてメッセージのやりとりができる
子どもが小学校高学年以上であれば、キッズ携帯などでメールやLINEのやりとりをしているご家庭もありますが、子どもが低学年の場合はそれもままなりません。わが家の場合、子どもが自宅に一人でいる時には、インターホンや電話に勝手に出てはいけないと指導しているので、留守番中の自宅に電話をして子どもと話すこともできません。
そこでBOCCOの出番です。BOCCOアプリを、メッセージのやりとりやセンサーの反応を確認できる、家族専用の掲示板として活用してみましょう。
例えば、BOCCOアプリの下部、メッセージの枠に「おかえりなさい。夕ごはんはなにがいい?」とテキストを入れて送信します。メッセージ枠の右側、マイクボタンを押せば、【RECボタン】が出てくるので、音声でメッセージを送ることも可能です。メッセージを送信すると、すぐにBOCCOがおしゃべりしました。
娘は、「わー!ボッコがおしゃべりした〜!」と大喜び。今回はお試しのレビューなので、私は娘の隣にいましたが、実際は、職場や外出先からBOCCOを経由して子どもにメッセージを送ることができるのです。
逆に子どもから親へメッセージを送りたい時は、どうすればよいのでしょう。BOCCOのおなかには、左側に再生ボタン( )と、右側に録音ボタン( )があります。
録音ボタンを長押しをして、BOCCOに話しかけてみましょう。娘が「カレーがいいな」とBOCCOに話しかけると、親のスマホに音声メッセージが届きました。
まだキッズ携帯を使えない娘でも、これなら簡単にメッセージのやりとりができます。子どもが一人で留守番している時に、困ったことがあればBOCCOに話しかければいいというのは、子どもはもちろん大人も安心できますね。
まかせて!BOCCO①オーディオブック機能
ここまで、BOCCOの機能を紹介してきました。続いて、BOCCOがさらに便利になる新サービス【まかせて!BOCCO】を体験してみましょう。【まかせて!BOCCO】は、東京ガスとユカイ工学がコラボした月額サービスで、主に二つのコンテンツがあります。※3
※3アプリ画面は、開発時点のものです。サービスリリース時には変更している可能性があります。
最初にご紹介するのは【今日のおはなし】というオーディオブックです。
まずは、BOCCOアプリの右上ボタンから【BOCCOチャンネル】をタップして、【キッズチャンネル】の中の【今日のおはなし】を選択します。
はだかの王様やアラジンと魔法のランプ、シンデレラといった名作がずらりと並んでいます。どの話を再生するか、決めていきましょう。
後は、BOCCOのおなかにある再生ボタンを長押しすれば、オーディオブックが再生されます。途中でおはなしを止めたい時は、再生ボタンをもう一度押します。
実際、【今日のおはなし】を娘に聞かせてみると、BOCCOの話すおはなしに、しっかりと耳を傾けています。子どもを産んで初めて知ったことが、読み聞かせの大変さ。
たくさん絵本を読んであげたいものの、一日の疲れがどっと出てしまい、寝室で絵本を読んでいるうちに私がウトウト…。「ママ、起きて!続きをお話してよ」と、娘に起こされることもよくありました。
【まかせて!BOCCO】のサービスがあれば、親御さんのかわりに読み聞かせをしてくれるんですよ。なんとありがたい…!ちなみに【今日のおはなし】は、月替わりでおはなしが一部替わっていくので、子どもも飽きずに楽しめそうですね。
まかせて!BOCCO②生活リズムサポート機能
【まかせて!BOCCO】の便利なコンテンツを、もう一つご紹介しましょう。それは、【生活リズムサポート】機能。毎日決まった時間にBOCCOがおしゃべりをして、時間をお知らせしてくれます。このおしゃべりで時間がわかるので、学校生活に慣れるにつれて早寝早起きの生活リズムがすっかり狂ってしまったわが家で、この機能が大活躍しました。
使い方は、BOCCOアプリの右上ボタンから【BOCCOチャンネル】をタップして、【キッズチャンネル】の中の【生活リズムサポート】を選択します。
おしゃべりは、【おはようBOCCO/おやすみBOCCO】の2種類があるので、それぞれのON/OFFと配信時間を設定しましょう。
わが家では、目覚ましがわりに【おはようメッセージ】を設定。朝7時になると、BOCCOが、日付と曜日に加えてちょっとした雑学をおしゃべりしてくれました。
ほかにも、季節の話題や食育、省エネ行動、生活習慣などに関して、BOCCOがおしゃべりしてくれるそうです。お子様が生活リズムを身につけられるようなコンテンツを拡充予定とのこと。
夜は、BOCCOが【おやすみメッセージ】をおしゃべりしたら、ベッドへ向かうルールにして、【今日のおはなし】を聞いて寝ることにしました。
これまで「そろそろ寝なさい〜!」と口うるさく言っても、「眠くないもん」とベッド行きを拒否していた娘が、BOCCOに促されると素直にベッドに向かい、おはなしを聞いています。
これは便利!生活リズムが崩れがちだったため、とても助かりました。夏休み中の活躍も期待できそうです。
まとめ
わが家にやってきたBOCCOは、すっかり家族の一員になり、生活に欠かせないパートナーになっています。心配していた子どもだけの留守番も、通学中は防犯アラーム、帰宅後はBOCCOが子どもの安全を見守ってくれているので、安心していられます。
お子さんが小学校低学年で、子どもだけの留守番に不安がある。
お子さんがまだスマホは上手に使いこなせないけれど、連絡を取り合いたい。
そんなご家庭には、BOCCOがぴったり。
【今日のおはなし】で読み聞かせを手助けしてくれたり、【生活リズムサポート】で家族の生活リズムを整えてくれたりする【まかせて!BOCCO】のサービスも、ぜひお試しください。
[提供:東京ガス]