【レビュー】

大画面なのに超軽いAQUOS zeroに感動! (1/2)

2019.02.13
トリセツ編集部/荻窪圭
AQUOS zero

職業柄いろんなスマホを触ってきたけれども、手にした瞬間に「え?なにこれ!」とびっくりしたのは超久しぶり。いやもう衝撃のスマホでした。それがシャープのAQUOS zeroです。

とにかく薄くて軽いのですよ。普通、大画面モニタを搭載したハイエンド機は、大きい分ちょっとずしっとくるのが当たり前。でも、大きいから重いのはしょうがないし、その方が重厚感があっていいよな、なんて納得してたところがあったのですが、AQUOS zeroは高級感があるんだけど軽い。背面がガラスでも金属でもないから、冬に手にしても「ひんやり」してないのもよし。

何より感動したのはボディの軽さなので、まずはボディの話からしましょう。

軽さの秘密はアラミド繊維だった!

まず、ディスプレイサイズは6.2インチです。ハイエンド機ならではの大画面で、液晶ではなく有機EL(OLED)を採用。ノッチはありますが、2992×1440ピクセルの高精細です。

簡単にいえば、大画面ハイエンドスマホのサイズ。OLEDだから薄く軽くできたわけです。

ボディサイズは154×73×8.8mm。

それでいて重さはなんと約146g。重さって数字でいわれてもアレなので、他社の大画面モデルとちょっと比べてみましょう。

AQUOS zero

AQUOS zeroは他社の大画面機と同じくらいの大きさなのだけど、断トツで軽いのです。さらにいえば、同じシャープの5.5インチモニタを搭載したミドルレンジ機AQUOS sense2よりも軽い。

これは斬新です。大きい分よけい軽さを感じます。

軽くするならバッテリーを小さくすればいいのですが、AQUOS zeroは3,130mAhと十分なサイズを確保しています。

ではなぜこんなに軽いのか。

軽さの秘密は材質にあります。

サイドは軽量のマグネシウム。少しだけ奥まっているのがよいですね。厚みはそこそこありますが、微妙に湾曲していて両サイドが薄いので、数字以上に薄く感じます。

AQUOS zero

背面は、カーボンっぽいデザインですが、アラミド繊維が使われています。帝人の「テクノーラ」を採用しています。アラミド繊維というと、個人的には自転車用タイヤの材質としてよく聞く名前です。

AQUOS zero

帝人が開発した「テクノーラ」は、軽くて強度が強い上に衝撃吸収性が高くて電波も透過するという特徴を持つ、「共重合タイプのポリマーよりなる繊維」だそうです(すみません、この辺になると詳しくはわかりません)。

とりあえず軽くて強いのは確かで、手に持ってあれこれ使ってみても、壊れそうな不安感はありません。

表面がさらっとしているのも他の端末とはまったく異なり、手に優しい触感に好感が持てます。







ディスプレイとサウンドもよし

モニタは前述したようにOLEDで液晶テレビAQUOSの技術にリッチカラーテクノロジーモバイルを採用。色空間はDCI-P3規格(デジタルシネマの標準規格でiPhoneも採用している)に準拠。とりあえず鮮やかできれいです。HDRにももちろん対応。

サウンドはドルビーアトモスやハイレゾに対応。

ドルビーアトモス未対応の動画でもステレオスピーカーがうまく働いて、ちゃんと立体感のあるサウンドを楽しめます。

試しに、Amazon Primeで映像作品をいくつかチェックしましたが、映像もサウンドもなかなかのでき。

何よりボディが軽いので、左手で手に持ったままソファに座って鑑賞するとか寝ころんで鑑賞するとか、そういうものぐさなことしてもOKです。

AQUOS zero
ソファに座ってYouTubeを見ているの図。軽いので左手が楽ちん。

これはよいことです。


AQUOS zero SoftBank 801SH 参考価格:99,840円

※本文内の価格情報は2019年1月31日時点でのソフトバンクオンラインショップおよびソフトバンクショップ(直営店)で購入する場合の価格です。また、金額はご契約状況により異なります。




荻窪圭
【デジカメライター 荻窪圭】

老舗のデジタル系フリーライター兼カメラマン。パソコン雑誌のライターだったが、今はカメラやスマホが中心、ときどき猫写真家になる。「iPhoneカメラ講座」「這いつくばって猫に近づけ」など連載中。近著は「東京古道探訪」。歴史散歩ガイドもやってます。