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さらに小さく、細くなり、使い心地はボールペンのような「Neo smartpen M1」を使ってみた (2/2)

2018.06.20
トリセツ編集部/フジワラ
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書き心地はボールペンそのもの

Neo smartpen M1

書き心地は普通のボールペンですね。

ペアリングしたiPadへの反映は一歩遅れてといった感じではありますが、ほぼリアルタイムで反映されていきます。基本的にはノートを見ながら記入していくのでこのタイムラグは全く気になりません。

書いた文字はノートに筆記したものとほぼ同じように反映されていますが、デジタルだと字の下手さが目立つ気もしますね(笑)

また、アプリに記録する文字の太さや色は「編集」で変更可能です。最初から変更しておくこともできますし、あとから色や文字の太さを変えたりもできます。

Neo smartpen M1

面白いのは、描いた文字を「テキスト化」したり、文字に「音声メモ」を追加したりできるところです。

アプリの上部のボタンをタップすると、各項目のアイコンが表示されます。

「タグ」付けしてノートを管理したり、そのまま「共有」してJPEGやPDFに変換も可能です。

メールで送りたいのであれば、ノートの右側にある「メール」のイラストをペンでタップすればそのままメールで送れます(メールは設定で送信するアドレスを登録しておくことができます)。

作成したノートはカレンダーで作成日ごとに閲覧することもできます。スケジュールに沿って確認ができるのは必要なノートを見つけやすく便利ですね。

Neo smartpen M1

使ってみて便利だと思ったのは「音声メモ」という機能です。

会議中にメモを取っていて、書ききれない時には音声メモとして残しておくという使い方ができるのではないでしょうか。アプリ上部のアイコンにある「音声メモ」をタップして録音、「リプレイ」で再生できます。

Neo smartpen M1

音声が割り当てられた箇所は、あとで見返す際に筆記ストロークとともに確認できます。

メモの編集についてもう少しみてみましょう。ノートには文字が書かれたままですが、デジタル化したものは修正が効くというのは助かりますね。最終的に清書して保存、共有ができるようになっています。

書いた文字を消したり、ハイライトをつけたりと見やすく気軽に編集できるところも魅力のひとつです。

Neo smartpen M1

スマートペンには内臓メモリが搭載されているため、常にアプリを起動していなくても問題ありません。

まずはノートに筆記しておいて、あとから編集も可能になっています。

スマートペンを活用できる人はどんな人か考えてみた

Neo smartpen M1

どんな人がこのスマートペンを活用できるか考えてみたのですが、やはりビジネスマンにはオススメできますね。音声入力や、すぐにメモを共有できるというのは便利なのではないでしょうか。

また、スマートペンは僕が学生時代に使ってみたかったですね。

授業中に黒板をノートに書き写す時、もしこのスマートペンがあればより効率的に、かつ友人とノートを共有しながら学べたのではないかと思います。体調不良で学校を休まなければならなかった時でも、友人からノートを送ってもらうこともできますからね。

そして、お子様のいるご家庭にもオススメできます。

僕も甥っ子が描いてくれた似顔絵をなかなか捨てられず取っているのですが、甥っ子がこのスマートペンで描いてくれたらずっと残しておくことができますよね。遠いところに住んでいる祖父母に絵を描いて、簡単にメールを送ってあげることもできます。また、絵を描いている時の音声も録っておけば、絵を描いている時の様子も思い出として残すことができるのがいいですよね。

Neo smartpen M1

メモに複数の音声メモを残せることから、ミュージシャンも活用できるのではないでしょうか。音楽を作る際、コード進行や歌詞、そしてメロディーまでこのスマートペンで保存しておくことができるのですから。

使い勝手が分からないと思われがちなスマートペンですが、ちょっとアイディアを浮かべてみると面白い使い方ができるかも知れません。

ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。



Neo smartpen M1
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※本文内の価格情報は2018年6月15日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

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フジワラ
フジワラ

5年前にキャンプを始めてその良さにハマり、現在では山梨県北杜市に移住し、山を開拓してセルフビルドで建てた小屋で生活。その生活では山菜採りや渓流釣り、家庭菜園などで自給自足を目指しつつ、変わらずキャンプや登山を楽しんでいる映像クリエイターです
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