【加湿器特集2017】

風邪の予防ならまず加湿!リビングや寝室で使いたい加湿器7選

2017.11.26
トリセツ編集部/すずまり
加湿器7選

急に冷え込んできましたね。寝ているとなんとなく喉に違和感。もしやと湿度計を見ると、50%を切っているではないですか。これは要注意ゾーン!
というわけで、いよいよ風邪を引きやすくなるシーズン到来です。風邪の予防はまず喉や鼻を乾燥させないこと。それには部屋の加湿が欠かせません。
そこで最新の加湿器の中からおすすめモデルを選んでみました。加湿方法にはすぐミストがでる超音波式、熱湯を使うスチーム式、送風する気化式の3種類があります。 設置場所や加湿スタイル、家族構成によって選び方が変わりますので、そちらもチェックしましょう。

 

バルミューダ Rain Wi-Fiモデル ERN-1100UA-WK

タンクレスで上から水を注ぐだけ。加熱しないのに綺麗に加湿し、Wi-Fiにも対応

タンクの持ち運びがないので給水が楽。上から覗くとディスプレイという構造も面白いです。気化式なので省エネ。でも衛生面にはしっかり配慮。インテリア性の高さも魅力。

※本文内の価格情報は2017年11月17日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

cado 超音波式加湿器 STEM 620

cado 超音波式加湿器 STEM 620 参考価格:45,900円

モダンでスタイリッシュ!除菌性能がアップした、掃除もしやすい最新モデル登場です

日本家屋の天井の高さを意識した構造で、ミストが部屋全体に行き渡ります。超音波式ですが特殊な抗菌プレートで除菌。カルシウムも取り除くので安心。香りも楽しめます。

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ドウシシャ d-design DKHS-351

ドウシシャ d-design DKHS-351 参考価格:15,122円

まるでオブジェ! タンク容量は約3Lで連続8.5時間、洋室なら10畳まで加湿

水を含んだフィルターに風または温風をあてるハイブリッド式。加湿量は4段階調整。高い場所から加湿するので床の濡れにくさもポイント。噴き出す様子も絵になりそう。

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Aukey 超音波式加湿器 UH-M1

Aukey 超音波式加湿器 UH-M1 参考価格:5,299円

容量3Lで連続10時間加湿できる加湿器。ナイトライトとしても使えるインテリア性も

ミストの吹き出し口を360度回転でき、ミストの吹き出し方を3段階で調整できます。LCDパネルとナイトライトにより、夜間は雰囲気ランプにも。ベッドサイドにおすすめ。

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三菱重工冷熱 roomist SHE60PD

三菱重工冷熱 roomist SHE60PD 参考価格:15,390円

和室10畳、洋室17畳までカバーできる、布を加熱するスチームファン蒸発式加湿器

タンク容量が約4Lもあり、リビングの加湿に向いています。ヒーターを使いますが熱湯はないので安心。連続運転は7時間。ウイルスや浮遊菌ミネラル成分の除去機能も万全。

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象印 スチーム式加湿器 EE-RM50

象印 スチーム式加湿器 EE-RM50 参考価格:13,160円

まるで湯沸かしポット。でも転倒しても湯漏れなし。シンプルなところが人気の秘密かも

バケツの中でお湯を沸騰させたような状態で、おしゃれとは言いがたいですが、いかにも加湿しているというわかりやすいところが魅力。湯沸かし音のセーブモードもあります。

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シロカ 超音波式加湿器 SD-C111

シロカ 超音波式加湿器 SD-C111 参考価格:5,861円

おしゃれなデザインに、タンクはたっぷり5Lで給水の手間が省ける超音波式加湿器

適用畳数は最大10畳。タンクが5Lもあるので1日1回の給水で約12時間使用できます。加湿量を無段階で調整できるので、湿度にあわせて調整可。乾燥しがちなお部屋に。

※本文内の価格情報は2017年11月17日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

まとめ

ご覧の通り、近年は加湿器も非常にスタイリッシュになって、インテリアとして見栄えのする製品が目白押しです。でも見た目も大切ですが、部屋の広さにあっているか、 連続加湿時間は十分か、お手入れのしやすさは自分にあっているかなどもぬかりなく確認を。
なお、乾燥してないと思っても、ほんとうはかなり乾燥していた、ということは多いものです。温度と湿度が両方チェックできる「温湿度計」も別途用意すると便利ですよ。
しっかり加湿して、潤いのある健やかな日々を過ごしましょう。




すずまり
【ビューティテックライター すずまり】

IT関連やモバイル、家電、ヘルスケアジャンルを中心に執筆するフリーライター。ガジェットと料理写真をこよなく愛する。健康関連情報も大好物で睡眠改善インストラクターの資格も取得。主な著書に「iPhone仕事便利帳―1台を使い倒す300の活用法」