Bluetoothでペアリングしてみた
TOKIOTOの最大の特徴であるBluetoothスピーカー機能を試してみましょう。 本体前面に見慣れたBluetoothアイコンのボタンがあります。
長押しすると、ポーポーッというサウンドとともにBluetoothインジケータが点滅。
スマートフォンのBluetooth設定画面に、本機が表示され、
接続が完了するとポポッという音でそれを知らせてくれます。
音を鳴らしてみた
スマートフォンで音楽を再生すると、あたりまえですが一般的なBluetoothスピーカーと同じように、音楽が鳴ります。
本体がプラスチックでできていることもありますが、音質はまずまずかなぁといった第一印象。
高級専用機に比べれば当然かなわない、というのは想定の範囲内です。(やっと言えた!)
しかし、これはオフィスなどでBGMとして流しておくにはちょうどいい。
耳障りのいいサウンドかな、と感じました。
それもそのはずで、本機のサウンドシステムには、プロオーディオの現場でトップクラスのシェアを誇る
Waves社の「MAXX AUDIO」が搭載されており、「等ラウドネス曲線※」に基づいて、人の聴覚に対して心地のいい音質に調整されているとのことでした。
※等ラウドネス曲線…
音の周波数を変化させた時に、等しいラウドネス(人間の聴覚による音の大きさ、騒音のうるささ)になる音圧レベルを測定し、等高線として結んだもの。
(そうていのWikipediaニワカ知識)
音量の大小に関わらず、しっかりと存在感のある音質なのに、人の会話を邪魔せず、その空間を優しく音楽で包み込む。
まさにオフィスでのBGM再生機として、むしろ最適と言えるのかもしれませんね。
もちろんBluetoothなので、通話もできる
本体前面にマイクボタンがあり、これを押すことで、ペアリング中のスマートフォンにかかってきた電話に応答することができます。
マイクは本体の裏がわ上部に、ネジ穴のような佇まいでひっそりと仕込まれています。
また、通話時以外にボタンを押すと、Siriさんが立ち上がりました。
Siriさんに色々な指示を、このトキオトを介して行うことができます。
「〇〇ちゃんに電話して!」
「〇〇という方は連絡先には見当たりません…」
…。
さて、リズム工業株式会社のTOKIOTO2、いかがでしたでしょうか?
補足情報としては、停電時にも時刻設定保持用のボタン電池が効くようになっています。
個人的には本当に、オフィスに設置するのにピッタリな時計だなと思いました。
気になった方は下のリンクからのぞいてみてください。
それでは今回はこの辺で。
バイバイ!
・恋するデジガジェレビュアー/ウェブライター(ロマン派)
・テキストだけで臭ってきそうな臭いセリフ回しでトリセツライターデヴュー・男・デブ・得意分野はデジモノ・カメラ・電子楽器。・よろしくお願いします。