在宅ワークや副業として、人気が高まっているハンドメイド。ハンドメイド通販サイトの最王手minnne(ミンネ)は、2012年にサービスを開始し、登録作家数は53万人を突破!海外へもハンドメイド作品を販売ができるcreema(クリーマ)や、ハンドメイド作品を販売するネットショップを、無料で作成できるBASE(ベイス)など、自分の作った作品を気軽に売れる場も、増えてきています。
筆者も、子どもが生まれてから、上記のハンドメイド通販サイトで、ベビー服や手提げカバン、スモックなどを購入しました。
ハンドメイドに興味がある、腕に覚えがある方は、ちょっといいミシンを手に入れて、ハンドメイド作家デビューしてみませんか?売り物でなくても、自分好みの生地で、洋服や小物を作れたら、すてきだろうなと思います。
そこで、現在、家庭用ミシンを販売している主なメーカー4社「シンガー/ブラザー/蛇の目ミシン工業/JUKI」の最新モデルや、初心者でも使いやすいおすすめのミシン、そして「ミシンを買うほどではないけれど、ちょっとした縫い物をしたい」という声に応えるハンディーミシンをリサーチしました。さぁ見ていきましょう!
ジャノメミシンの最高峰!ハンドメイド上級者向けの高機能でキルトや飾り刺繍もおまかせ!
すでにミシンを持っていて、ハンドメイド作品を手掛けている方が、「いつか手に入れたい!」と憧れる、最高級モデルのコンピューターミシン。工業用ミシンの技術を応用し、高速で高い縫い品質を誇ります。特にキルトを縫う方におすすめしたいのが、ジャノメ初のルーラーワークモード。定規を使い、なめらかな曲線を描くルーラーワークキルティングを美しく仕上げます。かしこいテーパリング機能を使えば、飾り模様の縫い始めと終わりの角度を指定してしぼめ、オリジナルの形の刺繍で、作品を彩ることも可能に。内蔵ステッチは350種類。文字縫い種類は、ひらがな、カタカナが、フォント2種類。アルファベットは、4種類のフォントが使用可能。カラー液晶タッチパネルで、各機能やモードを指定でき、使いやさにもこだわりました。2019年2月4日発売。
※本文内の価格情報は2019年7月31日時点での参考価格です。世界初!スマホやタブレットで、オリジナルの刺繍ができる、小型刺繍専用ミシン
手持ちの洋服やTシャツ、バッグなどに、ワンポイント刺繍やネーム刺繍を簡単に入れられるのがこちら。スマートフォンやタブレットで、専用アプリ「dot Customizer」を立ち上げ、デザインや大きさを決めたら、後はミシンにおまかせ。自動でみるみると刺繍が出来上がります。内蔵の刺繍テンプレートは、アニマルやフラワー、クロスステッチ、ワッペン、ぬいぐるみの顔など、260種類。刺繍の大きさの調整は自由自在。最大サイズは、 102mm×102mmと、インパクトのある大きさの刺繍を入れられます。一般的な布生地はもちろん、フェイクレザーやタオル生地、ゴムバンド、フェルトといった厚みのある生地でも、スムーズに縫えます。2018年8月27日発売。
※本文内の価格情報は2019年7月31日時点での参考価格です。老舗ブランド・シンガーの新型コンピューターミシンは、広くて縫いやすく、操作性が抜群!
1851年に世界で初めて実用ミシンを世に送り出して以来、世界のトップブランドとして愛されてきたシンガーのミシン。最高級モデルのEXIMA(参考価格328,000円)は、予算的に手が届かないけれど、しっかりソーイングを楽しみたい方におすすめしたいのが、フルモデルチェンジした、中級モデルのヴィヴァーチェシリーズ。「広くて、使いやすくて、なめらかな縫い心地」をコンセプトに、ソーイングスペースを広くとった新設計で、洋服やカーテンも縫いやすくなりました。操作パネルには、触れるだけで簡単に操作できる、新感覚のタッチセンサを採用。厳選された14種類の実用縫いパターンを、迷うことなく、縫いたい模様を選べます。文字縫いなど、入園・入学準備ミシンが欲しい方は、同シリーズのTRX5000(参考価格248,000円)もご検討ください。2017年7月発売。
※本文内の価格情報は2019年7月31日時点での参考価格です。
主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。