【I-O DATA 4Kチューナーレビュー:前編】プレゼント企画も同時開催!

「新4K・8K衛星放送」スタート!でも、4K対応テレビで視聴できない!?

2018.12.22
[PR]トリセツ編集部
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I-O DATAの新4K衛星放送対応チューナーが当たるプレゼント企画開催中!

I-O DATA 新4K衛星放送対応チューナー REC-ON HVT-4KBC

詳しくは「後編記事」の最後をご覧ください。


【I-O DATA 4Kチューナーレビュー:後編】

「新4K衛星放送」を見るならコレ!シンプルながら多機能な4Kチューナーの決定版


早速ですが2018年12月1日よりBS・110度CSチャンネルで「新4K・8K衛星放送」が始まったのはご存知でしょうか?

4K放送は既にYouTubeやNETFLIX、Amazonプライム・ビデオ等のインターネットサービス、124/128度CS、ケーブルテレビ、IPTVで始まっていましたが、私たちにとってより身近なBS・110度CSでも新たに4K・8K放送が始まりました。

新4K・8K衛星放送

この新しい放送を提供する事業者も既に決まっており、さまざまなジャンルの放送を4K・8Kで楽しむことができるようになりました。一部を除いて、無料の実用放送であることも注目のポイントです。


そもそも「新4K・8K衛星放送」とは?

さてそんな「新4K・8K衛星放送」ですが、そもそも4K・8Kとはいったい何なのでしょうか。簡単に説明していきましょう。「4K・8K」は次世代の映像規格で、従来実現できなかった色彩豊かでなめらかな表現が可能な超高画質の映像です。

ここではそんな「新4K・8K衛星放送」の特徴を5つご紹介しましょう。


・高精細

4Kは現在のハイビジョン放送の4倍、8Kは16倍の画素数をほこり、高精細で臨場感のある映像を楽しめます。

新4K・8K衛星放送 新4K・8K衛星放送

・広色域

「BT.2020」規格を採用したことで、現在のハイビジョン放送に比べ、表現可能な色の範囲が大幅に拡大しました。これにより鮮やかな色彩が楽しめます。

新4K・8K衛星放送 新4K・8K衛星放送

・高速表示

現在のハイビジョン放送が1秒間に30コマ表示しているのに対して、「新4K・8K衛星放送」では最大で120コマの高速表示が可能です。これによりスポーツやアクション映画など、動きの速い映像をなめらかに表示します。

新4K・8K衛星放送 新4K・8K衛星放送

・高階調表現

階調表現が8bitから10bitに進化したことで、約1,600万階調から約10億階調へ拡大します。これにより色や明るさの変化がなめらかになり、グラデーションがより自然な映像となります。

新4K・8K衛星放送 新4K・8K衛星放送

・高輝度表現

高輝度化技術「HDR(HLG)」に対応したことで表現できる明るさの範囲が大幅に拡大しました。これまでハイビジョン放送で使われていた「SDR」に比べ、黒つぶれや白飛びが少なく、眩しい光や暗部のディテールまで表現します。

新4K・8K衛星放送 新4K・8K衛星放送

「新4K・8K衛星放送」を視聴するためには

「新4K・8K衛星放送」を視聴するためには、BS・110度CS「アンテナ」と4K放送に対応した「テレビ」「チューナー」が必要です。

新4K・8K衛星放送

8K放送に関しては8K放送を視聴できる機材はまだ少ないため、ここからは4K放送を中心に説明しましょう。


・右旋チャンネル・左旋チャンネルとは

まずは4K放送のチャンネルラインナップをご覧ください。青く表記されたチャンネルは「右旋」、赤く表記されたチャンネルは「左旋」となっています。

新4K・8K衛星放送

では右旋と左旋とはいったい何なのでしょうか?

衛星放送から送信される電波は螺旋状に回転しています。「右旋チャンネル」は右回りの電波が使われており、これまで市販されていたアンテナで受信ができます。

従来のBS・110度CS放送をご覧になっていた方であれば、「4K対応テレビ」と「4K対応チューナー」があれば視聴可能です。

新4K・8K衛星放送

「左旋チャンネル」は左回りの電波が使われており、右旋放送に加え左旋放送も受信できるアンテナに交換する必要があります。また、混合器やブースター、分配器、端子類なども交換する必要があり、受信するためのハードルは高そうです。

新4K・8K衛星放送

放送のチャンネルラインナップを見ると、右旋チャンネルはNHKを除いて受診料が無料です。まずは、これまで利用していたアンテナがそのまま使える右旋チャンネルの視聴がオススメでしょう。

その上で、見たい番組があれば、有料チャンネルが多い「BS左旋チャンネル」「110度CS左旋チャンネル」の視聴を検討してみてはいかがでしょうか?

手持ちの「4K対応テレビ」では視聴できない!?

高画質で臨場感あふれる映像が楽しめる「新4K・8K衛星放送」ですが、お手持ちの4K対応TVだけでは視聴することができません。

ここで「4K対応テレビ」と「4Kテレビ」について簡単に説明しましょう。

新4K・8K衛星放送

・4K対応テレビ

4K映像を表示できる能力のあるテレビであり、4K放送を受信できるチューナーを内蔵していません。

・4Kテレビ

4K放送を受信できるチューナーを内蔵し、4K放送をTV本体で受信可能です。


つまり「4K対応テレビ」単体では4K放送を受信し楽しむことができないというわけです。

TV本体で4K放送が受信できる「4Kテレビ」は、最近ようやく市販されるようになったばかりです。現在普及しているそのほとんどは、TV単体では4K放送を受信できない「4K対応テレビ」なのです。


「新4K・8K衛星放送」を楽しむには4K対応チューナーが必須

これまで説明してきた通り、「新4K・8K衛星放送」で高画質かつ臨場感あふれる映像を楽しむためには、4K対応チューナーを購入する必要があります。

そこで今回ご紹介するのが、I-O DATAから発売されている「新4K衛星放送対応チューナーREC-ON(HVT-4KBC)」です。


本機の魅力については12月28日公開の記事内でしっかりとお伝えしましょう。また同時に本機が当たるプレゼント企画も実施いたしますのでお楽しみに。

新4K・8K衛星放送
I-O DATA 新4K衛星放送対応チューナー REC-ON HVT-4KBC
I-O DATA 新4K衛星放送対応チューナー REC-ON HVT-4KBC 参考価格:29,799円
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※本文内の価格情報は2018年12月18日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

[提供:I-O DATA]

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