充電時間は約3時間半
充電にかかる時間は、バッテリーが完全に切れている状態からおおよそ3時間半かかります。画像にもありますが本体下部にバッテリーが入っており、そこに直接充電コードを差し込めるようになっています。
そして充電中は上の図の充電ランプの部分で、青いランプが順にピカピカと光ります。これが消えると充電完了。お待ちかねの運転開始です。
ちなみに今回は使っていないので詳しくは書けませんが、収納用ブラケットというものが同梱されており、壁にねじで固定する事により壁に立てかけて収納と充電をする事ができるようです。
わが家は賃貸なので壁に穴をあける事ができず使えませんが、そうでない方はスタイリッシュなダイソンならではの見せる収納としても使えますし、かがむ必要が無くパッと手に取ってお掃除ができるので非常に楽だろうと思います。
溜まったゴミの捨て方やお手入れ
忘れてはいけない、サイクロン式掃除機のゴミ捨てとお手入れですね。Dyson Cyclone V10はその名の通りサイクロン式の掃除機です。紙パック式ではないため、こまめに中のゴミを捨ててお手入れをする必要があります。
いくら優秀な掃除機であっても、最後のこの工程が簡単にできなければ購入を躊躇してしまうであろう重要なポイントです。
レバーを操作するだけ!簡単ゴミ捨て
掃除が終わればゴミを捨てなければなりません。画像にも書き込みましたが、クリアビン(カップ)内のゴムの位置が限界ラインです。
ゴミ捨ての方法は至って簡単。
1. パイプやノズルなどを外して本体だけの状態にし、赤いレバーの取っ手を持ちます。この時、飛散防止のために本体をできる限りゴミ箱に近づける事をおすすめします。
2. 少し強めにレバーをまっすぐ押し出します。一気にフタが開き、ゴミがゴミ箱の中へ!
3. ゴミを捨てたらカチッと言う部分までレバーを引いて戻します。
4. 開いているフタをカチッと言うまで元に戻してゴミ捨て完了!おつかれさまでした!
これだけでゴミ捨てが終了するので非常に簡単です。ちゃんとゴミ箱に近づけて操作をすれば、細かいチリが飛び散ってしまって「何のために掃除をしたのかわからない!」というサイクロン掃除機あるあるも起こりません。
このゴミ捨てだけでは取り切れない細かくへばりついたチリもありますが、クリアビンを取り外して水洗いをする事も可能なので常に清潔に保つ事ができます。
フィルターは1ヶ月に1度水洗いを
フィルターはおおよそ1ヶ月に1回を目安に水洗いをする必要があります。しかし1ヶ月に1回の水洗いのみでお手入れが完了するのはとてもありがたいですね。ゴミ捨てやお手入れの部分に極力時間をかけずに済むよう設計されています。
※本文内の価格情報は2018年5月28日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。