お湯が急に熱くなったりぬるくなったり、温度が安定しない。
お湯で食器を洗いたいのに、なかなかお湯がでない。
給湯器から異音がする。
ひとつでも当てはまるなら、そのガス給湯器は、取り換え時期かもしれません。
家庭用のガス給湯器は、約8〜10年が寿命と言われており、上記のような不調が増えてきます。いつもと違うと、違和感を感じたら、点検や取り換えの目安です。
筆者は、9年前にマイホームを購入し、ノーリツ製のガス給湯器を使用しているのですが、昨年からたまにお湯がでないことがありました。だましだまし使ってきましたが、ついに冬場にお湯が出ず、水シャワーで凌いだ日があり、これは限界だ…と観念したのです
みなさんのご家庭のガス給湯器も、突然壊れてしまうかもしれません。そうなる前に、利用したいのが、東京ガスの公式販売サイト「東京ガスWebショップ」の給湯器Web見積もりです。安心の見積もりと設置工事までお任せできるサービスについて詳しくみていきましょう。
東京ガスの給湯器Web見積もりの対応エリア
東京ガスの給湯器Web見積もりと設置工事は、一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県/一部地域を除く)の都市ガスエリアの方が利用できます。まずは、お住まいのエリアが、対応しているかご確認ください。
対応エリアについてはこちら
現在、東京ガスとのガス契約がなくても対応エリアであれば工事可能ですが、myTOKYOGAS会員登録は必須です。東京ガスとご契約があるお客さまは本会員、ご契約のないお客さまはライト会員にご登録ください。
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お使いの給湯器タイプから給湯器を選ぼう
会員登録後、myTOKYOGASにログインしたら、画面上部にある「WEBお見積もり」のボタンをクリックします。まずは、希望の商品を選びましょう。
とはいえ、筆者も給湯器を選ぶのは初めての経験で、何が良いのか、どう選べばいいのか見当がつきません。そこで参考になるのが、給湯器の選び方について です。筆者は、給湯器に、給湯専用・風呂給湯器・暖房風呂給湯器の3種類があることも知らなかったので、とても参考になりました。
東京ガスWebショップでは、基本的に同じタイプへの取り換えに対応しているようです。わが家の給湯器は、屋外に設置されているので見てみましょう。
毎日、お風呂やキッチンでお世話になっているというのに、まったく気にかけてこなかった給湯器。雨風で多少汚れているのですが、錆び付いたり、排気口部分が黒ずんでいる様子はありません。
そして、給湯器には、必ずこのように型番や設置の方式など、給湯器の種類や仕様が明記されています。わが家の給湯器は、ノーリツ製の省エネ高効率ガス給湯器ecoジョーズで、都市ガス用、屋外壁掛けタイプ、24号でした。
この号数というのは、1分間に出るお湯の量で、24号というのは、シャワー、台所、洗面の同時使用が可能で、余裕の熱量があるそう。もし現在、お風呂と同時に、食器を洗おうとすると、お湯がぬるくなったり、水量が弱いと感じているなら、お使いの号数から切り替えてもよいかもしれませんね。ちなみに、東京ガスWebショップでは、号数のグレードアップに対応していないので、その際は最寄りの東京ガスライフバルをご紹介いただけるそうです。
その他に、風呂給湯器の場合は、お湯張り機能が自動・全自動の2種類があったり、熱効率の良いエコジョーズと従来からのスタンダードタイプの2種類があったりと、詳しいことが分かったところで、東京ガスのWebショップで取扱いの給湯器から新たにお世話になる一台を選びます。
東京ガスWebショップで取扱の給湯器
東京ガスのWebショップで取扱いの給湯器は、パロマ製の風呂給湯器と給湯専用(追い焚き機能なし)です。残念ながら、暖房給湯器(床暖房、浴室乾燥機能があるもの)は取替不可なのでご了承ください。
東京ガスWebショップ取扱いの給湯器はこちら
筆者の使用している給湯器は、ノーリツ製でしたが、他メーカー(ノーリツ・リンナイなど)からの取り替えもOKで一安心です。
さて現在使用している給湯器と同等の、パロマ製、エコジョーズタイプ、全自動・24号を選んでみましょう。
商品価格は上記の通り。この本体代に加えて、設置工事費とリモコン の費用もかかります。リモコンの費用は、取り付け費込みで、1〜2万円前後くらいでしょうか。
設置工事費がとてつもない金額になったらどうしよう…とドキドキしましたが、基本工事費は、風呂給湯器エコジョーズの場合、¥ 51,700(税込)で、追加工事については、見積もりの段階で提示してくれるそう。東京ガスWebショップなら、見積もり時の価格が最終価格で、工事当日に追加請求が発生することはありません。
以前、トイレが詰まって修理してもらった際、出張費や点検費用などで金額が大幅アップして、驚いた筆者としては、見積もりで納得してから、注文できるので、とても安心感がありました。さて「この商品+工事費のお見積もり申込」のボタンをクリックすれば、見積もり依頼は完了です。
ちなみに見積もりは無料。前述の給湯器の選び方のサイトを参考に、自分で写真を撮影し、必要な情報を入力するだけです。それでも、給湯器の選び方が分からない場合は、適当な機器を選んで、コメント欄に記載するだけでもOK!後日、希望に合わせた機器を提案し、見積もりをだしてくれます。
まったく給湯器について疎かった筆者ですが、無事に見積もり金額を取り終え、取替えのイメージがわきました。給湯器が故障してしまうと、お湯が使えなくなって、非常に不便です。他の家電なら、修理や取替えまで我慢できますが、お湯なしの不便な生活は、一日も我慢できそうにありません。壊れてしまう前に、取換えをするのが大切ですね。
3,000円クーポンプレゼントキャンペーン実施中!
賢明な皆さんは、ご家庭の給湯器の使用年数を思い出し、お見積もりを検討され始めているのではないでしょうか。ちなみに、2021年2月18日から4月20日までに、東京ガスWebショップの工事付き商品(給湯器・ビルトインコンロ・ビルトイン食洗機・レンジフード)の見積もりを行い、購入した場合、東京ガスがサポートするサイト「junijuni」で使える3,000円クーポンプレゼントキャンペーンを実施中!
junijuniは、食糧廃棄削減への貢献を目指し、賞味期限間近な商品や、訳あって処分対象になっている商品をメーカーから買い取り、お手頃価格で販売しているサイトです。
実は、筆者もjunijuniで買い物をして大満足した一人。ぜひ皆さんにも利用していただきたいです。
私たちの快適な生活を支える、ガス機器の交換は、東京ガスのWebショップに任せて安心。まずはサイトをご覧くださいね。
※写真はすべてイメージです。[提供:東京ガス]