センサー | 4/3型 | 有効画素数 | 1700万画素 |
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焦点距離(35㎜換算) | 24mm~75mm | F値 | F1.7~F2.8 |
ISO | 100~25600 | 質量 | 392g |
クリエイティブで機能も盛りだくさんのプレミアムコンデジ
LX100M2の前モデルとなるLX100を学生の時にしばらく愛用していたのですが、このカメラは本当に撮り方が豊富で楽しいカメラです。PanasonicとOLYMPUSの共同規格となる4/3センサーと大口径レンズによる明るいF値、使い勝手の良い画角が常に持ち歩きたくなるカメラです。カメラ本体のデザインもメカニカルで、どこかクラシックさも感じるカメラ好きにはたまらないビジュアル。Wi-FiやBluetoothと接続して簡単に写真をシェアしたり、リモート撮影も可能にします。
※本文内の価格情報は2019年10月10日時点でのAmazon.co.jpの価格です。センサー | APS-C | 有効画素数 | 2430万画素 |
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焦点距離(35㎜換算) | 35mm | F値 | F2 |
ISO | 200~12800 | 質量 | 469g |
フィルムカメラを彷彿とさせるクラシカルデザインのカメラ
X100Fがフィルムを彷彿とさせるのはカメラのデザインだけでなく、フィルムシミュレーション機能と呼ばれる「ACROS」モードです。従来のモノクロモードを凌駕する滑らかな階調の白黒表現により、美しい質感のモノクロ写真を表現します。これはスナップ写真など、ノスタルジーな雰囲気を残すのにも良いですね。もちろんカラーだって、富士フィルムのカメラは従来よりその色表現が高く評価されています。色とりどりの街並みや、秋の鮮やかな紅葉を撮影するのにもぴったりなカメラですね。
※本文内の価格情報は2019年10月10日時点でのAmazon.co.jpの価格です。センサー | APS-C | 有効画素数 | 2424万画素 |
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焦点距離(35㎜換算) | 28mm | F値 | F2.8 |
ISO | 100~102400 | 質量 | 257g |
画質×携帯性×速写性を極めたこれぞスナップカメラ
スナップカメラといったら外せないのがRICOH GRです。高画質であることは前提に、携帯性と速写性があるのでさっと取り出してすぐに写真を撮りたくなるのです。旅やデートでカメラに夢中になるのもいいですが、作品を撮るわけでもないなら写真撮影そのものが目的になることはありません。だからこそさっと反射的に撮影できて、スマホよりも高画質で表現の幅があるGRが支持されるのです。
※本文内の価格情報は2019年10月10日時点でのAmazon.co.jpの価格です。まとめ
カメラの画質の最大の肝はセンサーサイズです。レンズを通して光を受けるカメラの心臓ともいわれる部分です。単純にセンサーサイズが大きくなるほど高画質といもいえるので、高級コンデジと呼ばれる部類は1.0型以上のものが多いです。
また、コンデジはレンズ性能を見るのも大事。コンデジはレンズ交換ができませんが、それ1台に標準・広角・望遠・マクロといったものを含んでいます。逆に短焦点レンズで機能を絞っている機種もあります。
オールマイティにあらゆるシーンで使いたいならズームレンズ搭載のコンデジ、あなたなりの世界観を表現してカメラをとことん楽しむなら単焦点のコンデジがおすすめでしょう。
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。