涼しくなってきて外出するのも気持ちよくなってきましたね。そして秋といえば紅葉。自然が鮮やかに色づき、山や川、渓谷などフォトスポットに出かけたくなります。
がっちりとした一眼レフで完璧な作品撮りに臨むのもいいですが、自分自身の目でしっかりとその景色を味わうならスマホ程度で思い出に残すのもいいでしょう。
それをどちらも良い塩梅で叶えるのが、レンズ交換も必要ない高画質な高級コンデジと呼ばれるカメラです。レンズ交換式よりは表現が劣るものの、高画質でスマホ並みの携帯性があり、カメラ1台で撮影の楽しさをとことん深堀りできるのが特徴です。
センサー | 1.0型 | 有効画素数 | 2010万画素 |
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焦点距離(35㎜換算) | 24mm~120mm | F値 | F1.8~F2.8 |
ISO | 125~12800 | 質量 | 304g |
SNS全盛時代に最適の高画質コンデジ
誰でもスマホである程度のクオリティの写真を撮れる時代ですが、やはりSNSで一歩先を行きたい、思い出や記録をできる限り最高な形で残したいですよね。Wi-Fi・Bluetoothでスマホとの連携はもちろんのこと、300gの軽量ボディ、タッチパネル対応のチルト液晶と、使い勝手がスマホのようにわかりやすくて持ち歩きやすいです。レンズは広角24㎜と広い画角で、望遠端100㎜でもF2.8と明るいレンズなので、綺麗にぼけた一眼レフらしい写真が手軽に撮れます。広角端で最短撮影距離5㎝まで寄れるマクロモードは、カフェやレストランでも食事を美しく記録に残せます。G7X MarkⅢはG5X MarkⅡとよく比較されますが、大きな違いはポップアップファインダーの有無です。個人的にはポップアップの小さなEVFをわざわざのぞき込むより、画面を見ながらフットワーク軽く撮影したいのでG7X MarkⅢ推しです。
※本文内の価格情報は2019年10月10日時点でのAmazon.co.jpの価格です。センサー | 1.0型 | 有効画素数 | 2010万画素 |
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焦点距離(35㎜換算) | 24mm~200mm | F値 | F2.8~F4.5 |
ISO | 100~12800 | 質量 | 302g |
圧倒的コンデジらしさに画質と機能をてんこ盛り
最近のプレミアムコンデジや高級コンデジと呼ばれるような高画質モデルは、コンパクトとはいうもののちょっとごつごつしたり、携帯性には欠けるものがありますよね。SonyのRX100シリーズは当初からシンプルな設計で取り回しやすく高画質だったので、YouTuberにも人気のカメラだった気がします。24mm~200mmと広角から望遠までカバーしているので、そのとき一瞬のシーンで自分の思ったように切り取ることができます。最近流行りの瞳AFも精度が高く、ペットなど動物の撮影にも活躍。機種のシリーズも多いので、これまでの多くのアクセサリ機器があるのも魅力です。
※本文内の価格情報は2019年10月10日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。