皆さんは、クレジットカードの明細やDM、重要書類や名刺などを、どのように処分していますか?2005年に個人情報保護法が施行されてから、プライバシー保護の意識が高まっています。オフィスではもちろん家庭でも、個人情報が記載されたものをそのままゴミ箱に捨ててしまうような安易なことはしていないと思います。筆者も地道にハサミで裁断していましたが、この作業が思いのほか手間で、明細やDMが溜まっていく一方…。
そこで、最新の電動シュレッダーを徹底リサーチしました。一度に大量の書類を処分できるオフィス向けのモデルから、米粒よりも小さく裁断できるセキュリティの高いモデルなど、おすすめ7選をご紹介します。
40分連続使用可能&大容量でオフィスに最適。DVDやCD、クレジットカードも裁断可能
業務用の大型から家庭用のコンパクトサイズまで、多岐にわたるシュレッダーを販売するサンワサプライの最新シュレッダーPSD-M4016は、オフィス使用に最適な大容量タイプ。16枚ものA4用紙を同時に裁断可能で、最大40分連続と長時間の使用が可能なので、大量の書類を一気に処理できます。ステープラー(ホッチキス)の芯がついたままでも裁断できるので、芯を取り除く手間がかかりません。裁断形状は、2×12mmのマイクロカット。DVDやCD、クレジットカードは、3分割に裁断して情報漏洩を防止します。紙が詰まった時に便利な逆回転スイッチや、長時間使用や紙詰まりでモーターが焼き付かないように防止するオートカットオフ機能を搭載。ダストボックスの容量は30L。
※本文内の価格情報は2019年9月2日時点でのAmazon.co.jpの価格です。フタを開けて紙をセットするだけ!A4用紙60枚を自動で裁断できるオフィス用シュレッダー
オフィスでは書類処理の手間を省きたいもの。アイリスオーヤマのオートフィードシュレッダーは、フタを開けて自動給紙用投入口に紙をセットするだけで、自動裁断が可能。一度にセットできる枚数は、A4用紙60枚。一度に大量の書類を処理できるので、シュレッダーのそばに張りついている必要はありません。4枚以下であれば、ステープラーでつづられた書類もそのまま裁断できます。裁断形状は、2×10mmのマイクロクロスカット。キャスター付きだから、デスクの側へと移動させるのも楽々です。ダストボックスの容量は13.7L。
※本文内の価格情報は2019年9月2日時点でのAmazon.co.jpの価格です。圧着はがきや厚紙封筒、ダンボール封筒も裁断可能!オフィス用のシュレッダー
圧着はがきや厚紙封筒、ラベル付きの封筒、ダンボール封筒など、厚みのある紙も裁断可能なシュレッダーがこちら。不要なDMのような封書を、そのまま投入して処分できます。開封したり中身を仕分ける必要はありません。A4用紙なら、14枚を一度に裁断可能。連続使用時間は40分。裁断形状は、4×40mmのクロスカットです。ダストボックスの容量は33Lの大容量で、約750枚分の裁断くずを収納できるので、ゴミ捨ての回数が軽減されます。オートクリーニング機能を搭載(約100回給紙ごと)。
※本文内の価格情報は2019年9月2日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。