ソニー Xperia 1
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 6GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 855 | ディスプレイ | 6.5インチ(OLED) 3840×1644 |
ストレージ | 64GB | 外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
アウトカメラ | 12MP(広角)・12MP(標準)・12MP(望遠) | インカメラ | 8MP |
重量 | 178g | サイズ | 167x72x8.2mm |
バッテリー | 3200mAh | カラー | パープル・ブラック・ホワイト(au/SoftBank)・グレー(au) |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | × |
世界初4K有機ELディスプレイ搭載!スマホで映画も撮れる!?
以前と比べて近年、世界的にも国内的にも人気が薄れてきている「Xperia」ですが、ここに来てソニーの本気を一気に詰め込んできたと言える機種が登場した。
主なスペックはSoC:Snapdoragon855・メモリ:6GB・ストレージ:64GBとなっている。microSDカード(最大512GBまで)にも対応。その他ワンセグお財布機能、防塵防滴など搭載。
そして、何といっても目を引くのが世界初の4K有機EL(21:9)である。BT.2020の色域をカバーし、10bit入力にも対応などソニーのモニター技術を惜しげもなく投入したものとなっている。
次にアウトカメラは、前機種の「XperiaXZ3」がシングルカメラだったのに対し、今回はトリプルカメラを搭載。超広角からズームまで撮影可能となり、「Xperia」としては初の光学手ブレ補正も搭載した。「Xperia XZ3」と比べると4倍明るく撮影できるようになり、暗所でもノイズの少ない撮影が可能だ。
さらに、一眼カメラの「α」を持つソニーの強みを活かした秒間10コマの連射に加え、世界初の瞳AFも搭載した。また、映画のような質感や色味でクリエイティブな動画撮影も行える「CinemaPro」モードを搭載するなど、惜しげもなく技術が詰め込まれた1台といえる。
デザイン的には指紋認証が背面からサイドに戻り、カラーもパープルが復活した。性能だけでなく、かつての「Xperia」らしさも戻ってきたところなどは、往年のファンにも嬉しいところだ。
サムスン Galaxy S10
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 8GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 855 | ディスプレイ | 6.1インチ(OLED) 3040×1440 |
ストレージ | 128GB | 外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
アウトカメラ | 16MP(広角)・12MP(標準)・12MP(望遠) | インカメラ | 10MP |
重量 | 158g | サイズ | 149.9×70.4×7.8 mm |
バッテリー | 3300mAh | カラー | プリズムブラック・プリズムホワイト・プリズムブルー |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | ◯ |
サムスン Galaxy S10+
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 8GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 855 | ディスプレイ | 6.4インチ(OLED) 3040×1440 |
ストレージ | 128GB | 外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
アウトカメラ | 16MP(広角)・12MP(標準)・12MP(望遠) | インカメラ | 10MP+8MP |
重量 | 175g | サイズ | 157.6×74.1×7.8 mm |
バッテリー | 4000mAh | カラー | プリズムブラック・プリズムホワイト(au)・Olympic Games Edition(docomo) |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | ◯ |
世界シェアNo1!スマホ史上最強の10周年のGalaxy登場
主なスペックはSoC:snapdragon855・メモリ:8GB・ストレージ:128GBとなっている。microSDカード(最大512GBまで)にも対応。その他防水・お財布機能・テレビ・イヤホンジャックも搭載した、まさに全部入りスマホとなっている。
ディスプレイは「S10」が6.1インチ、「S10+」が6.4インチとサイズは異なるが、解像度は全く同じ3040×1440となっている。また、両機種ともに「Infinity-O」ディスプレイを採用し、ノッチをなくしたことで前面がほぼ画面になっているのも特徴だ。
アウトカメラは超広角レンズを搭載したトリプルカメラとなっており、超広角から望遠まで楽しめるようになっている。「ナイトモード」も搭載し、手持ちでノイズの少ない夜景撮影も楽しめるようになった。インカメラは「S10+」のみデュアルカメラを搭載しており、一つが深度センサーとなっている。また、手ブレ補正もかなり強力になり、特に動画撮影時は手ブレを極限まで抑えた滑らかな動画撮影が可能だ。
ワイヤレス充電だけでなくワイヤレス給電にも対応し、Qi対応のデバイスを充電することも可能となった。派手な新機能はないものの、否の付け所が最も少ないスマホだと言える。さすが世界NO1のシェアをもつGalaxyと言えるだろう。
なおドコモのみ、特別モデル 「Olympic Games Edition」が用意されている。
Google Pixel 3a
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 4GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 670 | ディスプレイ | 5.6インチ(OLED) 2220×1080 |
ストレージ | 64GB | 外部ストレージ | × |
アウトカメラ | 12MP | インカメラ | 8MP |
重量 | 147g | サイズ | 151×70×8.2mm |
バッテリー | 3000mAh | カラー | ジャストブラック・クリアリー ホワイト・パープリッシュ(SoftBank) |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | × |
Google Pixel 3a XL
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 4GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 670 | ディスプレイ | 6インチ(OLED) 2160×1080 |
ストレージ | 64GB | 外部ストレージ | × |
アウトカメラ | 12MP | インカメラ | 8MP |
重量 | 167g | サイズ | 160×76×8.2mm |
バッテリー | 3700mAh | カラー | ジャストブラック・クリアリー ホワイト・パープリッシュ |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | × |
おサイフ機能搭載!4万円台から買えるこの夏のコスパ最強スマホ!
Googleが「Pixel 3」を発売して半年足らずで早くも、廉価版の「Pixel 3aa」が登場。今回もコンパクトな「3a」とより大きなディスプレイの「3a XL」の、2機種を展開。ディスプレイサイズとバッテリー容量以外は基本的に同じスペックと思っていい。
「Pixel 3」と「3a」との主な違いは、SoCがSnapdragon845から670に、インカメラが一つに、ボディの材質がポリカーボネートに、防水性能が耐水になったくらいだ。アウトカメラディスプレイは今回も同じく有機ELディスプレイを採用している。廉価版ながらGoogleのセキュリティチップ「TitanM」も搭載し、セキュリティも万全だ。また「Pixel 3」と同じくおサイフ機能も搭載しているなど、「Pixel 3」と「3a」はさほど使い勝手は変わらないといえるだろう。OSのサポートが3年保証されているのも安心だ。
実は、「3a」の方がよくなっている部分もある。イヤホンジャックがついたことで、お気に入りの有線イヤホンが使えるのだ。オーディオ好きの人にとっては嬉しい部分だろう。また、わずかではあるが液晶の解像度やバッテリーの容量も増えている。
では、何が一番違うのか?それは「価格」だ。はっきり言ってめちゃくちゃ安い!正直、「Pixel 3」はカメラやAI機能などはすばらしいと思うが、その他のスペックに対しての割高感は否めなかった。しかし「3a」は同じ性能で価格が約半分になったのだ。例えば「Pixel 3(64GB)」が直販価格で9万5000円だったのに対して、「Pixel 3a(64GB)」は4万8600円で買えてしまう。この夏モデル1番コスパが高いスマホだといえるだろう。
シャープ AQUOS R3
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 6GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 855 | ディスプレイ | 6.2インチ 3120×1440 |
ストレージ | 128GB | 外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
アウトカメラ | 12MP(静止画用)・20MP(動画用) | インカメラ | 16MP |
重量 | 185g | サイズ | 156×74×8.9mm |
バッテリー | 3200mAh | カラー | プラチナホワイト・プレミアムブラック・ラグジュアリーレッド(docomo)・ピンクアメジスト(au)・エレガントグリーン(Softbank) |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | ◯ |
AIが動画編集してくれる!?AIと手ブレ補正が進化した最新版AQUOS R
実は近年、iPhoneを除いて国内で一番支持されているのがシャープの「AQUOS R」シリーズだ。
「AQUOS R3」のウリの一つともなっているのが「ProIGZOディスプレイ」だ。6.2インチ(3120x1440)の液晶ディスプレイを搭載し、「AQUOS R2」に比べ2倍の明るさを実現、最大10億色(通常1677万色)の表示、120Hz表示等、滑らかな色表現力と明るさによって写真や映像をより美しく楽しむことが可能となっている。
カメラ部分は今回もデュアルカメラとなっている。「AQUOS R」シリーズのカメラは独特なものとなっており、今回も一つが動画用、一つが静止画用となっている。また、手ぶれ補正も進化しておりAIが被写体や環境に合わせて最適な設定をし複数枚を合成して手ぶれなしの写真を合成してくれるようだ。
そして今回の目玉機能の「AIライブストーリー」は、撮影した動画内でよいシーンをAIが判断し、15秒に編集してまとめてくれる(音楽までつけてくれる)。編集が面倒な人やSNSにすぐ上げたい人には重宝される機能だろう。
その他のスペックを見ても、今どきの最新ハイエンド機らしいハイスペックな機種となっており、お財布機能・防水・ワイヤレス充電・ワンセグ等、基本的な機能をすべて搭載し、安心して長く使えるスマホとなっている。
Huawei P30 Pro
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点でのキャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 6GB |
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SoC(プロセッサ) | Kirin980 | ディスプレイ | 6.5インチ(OLED) 2340×1080 |
ストレージ | 128GB | 外部ストレージ | NMカード |
アウトカメラ | 20MP(広角)・40MP(標準)8MP・(望遠) | インカメラ | 32MP |
重量 | 192g | サイズ | 158×73×8.6mm |
バッテリー | 4100mAh | カラー | ブリージングクリスタル・ブラック |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | ◯ |
目に見えないものまで撮影できる最大50倍ズーム!最強カメラ搭載のスマホ
新機種を出す度に世界を驚かせ続けているHuawei。この夏には、最新端末の「P30 Pro」を発売する。Pシリーズといえば写真・カメラを意識したモデルであるが、今年の新機種もすごい。
主なスペックだが、SoCは同社の「Mate 20 Pro」と同じく、Kirin980・メモリ:6GB・ストレージ:128GB。ディスプレイは6.5インチの有機EL(FHD+)を搭載。外部メモリーは独自のNMカードにて拡張対応となっている。
Huaweiといえばカメラ。「P30 Pro」はクアッドカメラとなっているが、一つは深度センサーとなっている。広角側は換算16mmからの超広角となっており、望遠が最大で50倍ズーム、換算約1350mmまで撮影が可能となっている。つまりは換算で16~1350mmをカバーするカメラがスマホに入ったということである。このレベルになると目で見えないものが見えてしまうレベルなので驚くばかり。当然デジタルズームを併用するわけだが、AI処理のおかげで劣化が非常に少ない画像を得られるのがまたすごいところである。これはホントにすごい。
その他のスペックを見ていくと、おおよそ「Mate 20 Pro」を踏襲したものとなっており、指紋認証は画面埋込式・ワイヤレス充電/給電・顔認証に加え、防塵防滴・お財布機能も備える機種となっている。
※2019/5/24日現在「米禁輸措置」の影響にて予約受け付け停止中
京セラ TORQUE G04
※本文内の価格情報は2019年5月28日時点での各キャリア一括購入の価格です。
OS | Android9.0 | メモリ | 4GB |
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SoC(プロセッサ) | Snapdragon 660 | ディスプレイ | 5インチ 1920×1080 |
ストレージ | 64GB | 外部ストレージ | microSD(最大512GB) |
アウトカメラ | 24MP・8MP | インカメラ | 8MP |
重量 | 203g | サイズ | 150×73×13.4mm |
バッテリー | 2940mAh | カラー | ブルー・レッド・ブラック |
お財布 | ◯ | ワイヤレス充電 | ◯ |
アクションカムはいらない?タフさも備えたアウトドア派最強スマホ!
昨今は、どのスマホもおおよその性能が同じである分、見た目も似たものになってるが、「TORQUE G04」は、それらとはひと目で違うことがわかるタフそうなデザインに目を引かれる。
主なスペックはSoc:Snapdragon660・メモリ:4GB・ストレージ:64GB、microSDにも対応する。5インチ(FHD)液晶ディスプレイを搭載し、アウトカメラは800万画素と1200万画素のデュアルカメラとなっている。また、お財布機能・ワイヤレス充電も備えている。
見た目からしてすでにタフさが伝わるが、高さ2.0mから26方向の鉄板・コンクリートへの落下や、高さ1.0mからの連続落下、ディスプレイに鋼球落下など、精密機械に厳しい試験をクリア。気温50℃・氷点下21℃で連続3時間の動作試験、海の中や温水シャワー対応などを公式にアナウンスするなど、非常にタフな仕様になっている。
また「TORQUE」の独自機能「Action Overlay」を使えば、センサーで取得した「時速」や「G-force」「高度」「移動距離」を動画や静止画に表示させることが可能。今後は機能をさらに拡張し、ウェアラブルデバイスとの連携などしていくようである。今回の目玉である超強力な手ブレ補正と合わせて使えば、アクションカムの代わりにもなるかも。
DTM関連はもちろんスマホ、カメラ、オーディオ中心にガジェット全般、ともかく最先端テクノロジーを好むギーカー野郎。