以前トリセツに掲載された、東京ガス・VegeBaco(ベジバコ)の収穫体験レポートを覚えていらっしゃいますか?ご覧になっていない方は、ぜひこちらからご覧ください。
野菜が苦手な子どもたちとベジバコの収穫体験イベントに参加したところ、とれたてのピーマンと里芋のおいしさに目覚めました。それ以来、食べず嫌いだった野菜を次々と克服。最近では、「このスープには、なんの野菜が入っているの?どうやって作るの?」と尋ねてくるようになり、「お手伝いしたい!」と一緒にごはん作りをするようになりました。収穫体験が食育に繋がったらいいなと淡い期待を抱いていましたが、想像以上の効果があり(※1)、とてもよい経験をさせてもらいました。
※1:個人差があります。
周囲に子供の野菜嫌いで悩んでいるママも多いので、次回のイベント詳細が決まったらぜひお知らせしたい!と思っていたら、イベント情報が飛び込んできました。
2月3月のベジバコは、収穫体験に加えて、収穫した野菜や果実を使ったお料理教室がセットになったイベントを開催します。さらにお料理教室の講師を聞いて驚きました。
「あの人気ベーカリーのパン職人の方から直々にパン作りを教えてもらえて、焼きたてパンを食べられるの?!あのジャム専門店の方から、サッと作れるジャム作りのコツを教えてもらえるなんて素敵!」と目が輝いてしまったのです。
さっそくイベントについて、ご紹介しましょう。
【2月23日開催】横須賀野菜の収穫体験と有名パン屋さんが教えるパン作り
【概要】冬野菜収穫&野菜パン作り
【日程】2月23日(土)開催 *2月16日(土)締切
【スケジュール】
9:00 マークイズみなとみらい集合、出発(バス移動)
10:15 畑着、冬野菜収穫
11:30 移動、軽食
14:00 東京ガス横浜ショールーム料理教室着、お野菜パン作り
16:00 試食
16:30 解散
【開催場所】井上農園、鈴木農園(横須賀)横浜ショールーム料理教室
【参加費】大人(中学生以上)8,500円、子供(6歳以上)6,500円
【参加人数】32名程度
【協業】井上農園、鈴木農園、soil by HOUTOU BAKERY
・詳しくはこちら
若手農家が盛り立てる横須賀野菜 冬ならではの美味しさを味わって
冬の畑は過酷な寒さ。けれど畑に一歩足を踏み入れると、ザクザクと霜柱が鳴り、きっと愉快な気分になること間違いありません。防寒対策は万全に。長靴とゴム手袋をつけて、さぁ!冬野菜を収穫にいきましょう。
お世話になるのは、横須賀で代々農業を営む7代目・井上さんと、10代目の鈴木さんの畑です。あまり知られていませんが、横須賀には農地がたくさんあり、20〜30代の若手農家の方が、土作りにこだわり、有機栽培、他品目の野菜作りを行っています。
2月に収穫できる野菜は、リーフレタスやサニーレタス、カブ、キャベツ、ニンジンなど。(※2)
実は、冬の野菜は寒さに当たると糖分が増して、甘くなります。寒さの厳しい時期だからこそ味わえる贅沢。私たちは、日頃スーパーに並ぶ野菜を買ってきて口にしているだけなので、そのありがたさを実感できずにいますが、実際に畑に入り収穫体験をすれば、農家の方の苦労を実感することができるのではないでしょうか。
※2:収穫できる野菜は、季節によって異なります。
収穫した野菜は、お土産用に持ち帰ることができます。以前イベントに参加したときには、収穫した野菜を夕食に出したところ、子どもたちは「僕がとった里芋、ほくほくで美味しいねぇ」「私がとったピーマンだって、ピカピカしているよ!もっとちょうだい!」と争うように食べてくれました。自分で収穫した野菜のおいしさは格別です。お土産用の野菜はご家族でおいしくめしあがってください。
昼食は、農産物直売所「すかなごっそ」でいただきます。こちらでは、新鮮な朝どれ野菜や葉山牛、卵、手作りのお総菜などを購入することができます。野菜の収穫以外にも楽しみがたくさんありますよ。
午後からは、東京ガス横浜ショールーム料理教室で、パン作り体験を行います。今回は、集合場所の横浜から畑、畑からお料理教室まで、送迎バスに乗るので移動も楽々です。
地場のモノを活かすパン屋soil直伝!SNS映え抜群でおいしいピゼッタとメロンパンを作ろう
パン作りのレッスンに協力しているのは、横須賀の老舗ベーカリー「法塔ベーカリー」の新しいブランドで、横須賀の食材を使ったパンが評判のsoil by HOUTOU BAKERYです。Instagramで2万人超のフォロワーを持つ有名なパン屋さんなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
soil by HOUTOU BAKERYのInstagramはこちら
正直、こんな人気パン屋さんのプロの技を直接見聞きできる機会は、めったにありません。しかも教わるのは、soilでも人気の高いピゼッタとメロンパンです。
ピゼッタとは、もちもちのフォカッチャの上に横須賀野菜を彩りよくのせて、焼き上げたもの。見た目の美しさはもちろん、素材の力を最大限に引き出しているのがこのパンの魅力です。井上さん、鈴木さんが育てた横須賀野菜のグリルとフォカッチャの相性は抜群。一口毎に野菜の甘みや食感、香りが変わり、噛みしめるほどに小麦の味をしみじみと感じることでしょう。
さらに楽しみなのが、大人から子どもまでみんな大好きなメロンパンです。soilのメロンパンは、皆さんがイメージしているメロンパンとは少し違います。バターをたっぷりと使ったブリオッシュはフワッと口溶けがよく、それを包むクッキー生地はアーモンドプードル入りでサクサクとエアリーな食感。あっという間になくなってしまう、だからもっと食べたくなる、やみつきのメロンパンを、教わりながら焼くことができるなんて贅沢すぎます。
この機会に、人気パン屋のおいしさの秘訣をモノにしてくださいね。
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【3月24日開催】二宮いちご園いちご狩り&激レアいちごを使ったサッとできるジャム作り
【概要】いちご狩り&ジャム作り
【日程】3月24日(日)開催 *3月17日(日)締切
【スケジュール】
11:15 現地集合
11:30 いちご狩り
12:15 移動、昼食(各自)
14:00 東京ガス横浜ショールーム料理教室着、ジャム&お料理作り
16:00 試食
16:30 解散
【開催場所】二宮いちご園(鶴ヶ峰)、横浜ショールーム料理教室
【参加費】大人(中学生以上)8,000円、子供(6歳以上)6,000円
【参加人数】32名程度
【協業】二宮いちご園、旅するコンフィチュール
・詳しくはこちら
穫れたてのいちごを食べ放題!農家の方が教えるいちごウンチクで、あなたもいちご博士に!
横浜市内にも、いちご農園があることをご存じでしょうか?横浜駅から電車と徒歩で約20分。千坪にも及ぶ広大な二宮いちご園のハウスには、高設栽培で育てられたいちごがずらりと並んでいます。こちらは卸販売をほとんどしておらず直売だけなので、市場に出回らないレアな品種もあるんですよ。
まず今回のイベントでは、いちご農園に集合して、いちご狩りからスタートします。いちご狩り用のハウスでは、章姫(あきひめ)と紅ほっぺの2種類を育てています。章姫は、酸味が少なく柔らかいのが特徴で、紅ほっぺは甘みも酸味もあるバランス型です。穫れたてのいちごは、パック詰めされてスーパーに並んでいるものと違い、瑞々しく、頬張った瞬間にジュワッと果汁が弾けます。お子さんにとっては、真っ赤ないちごを探して摘み取ることが、まるで宝探しのように感じるかもしれませんね。思う存分、穫れたての味を満喫してくださいね。
普通の観光農園ではいちごを食べて終了ですが、ベジバコの収穫体験はひと味違います。実際にいちごを作っている農家の二宮大輔さんから、いちごの特徴やとっておきのウンチクを聞くことができるのです。例えば、甘いいちごが好きな人は、あえて形が悪いものを選ぶといいのだとか。実は、形の悪いいちごは甘みが強いそうです。きれいな形のいちごと甘みに差があるのか、食べ比べしても面白いですね。
また、ハウスには受粉用のミツバチがいます。普段なら、お子さんに「蜂は刺されるから怖いのよ。近づいては駄目よ」と教えていても、ここでは「ミツバチは、いちごの花から花へ移動して蜜を集めることで、受粉のお手伝いをしているのよ。ミツバチの仕事の邪魔をしなければ、刺されることはないから、見守ってね」とお話してみてください。いちごを食べるだけではなく、どうやっていちごが実を付けるのか、いちごがどのように色づいていくのか、楽しく学べるはずです。
畑から食卓へ、旬の味覚を瓶につめてお届けする、旅するコンフィチュールのジャム作りを学ぼう
午後からは、東京ガス横浜ショールーム料理教室に移動して、激レアいちごを使ったジャム作りを学びます。講師は、旅するコンフィチュールの違 克美(ちがいかつみ)さんです。
旅するコンフィチュールといえば、甘くて苦い思い出があります。横浜が地元の友人から手土産としてもらったマーマレードジャムは、まるで宝石のようにキラキラで煌めいていました。小さなスプーンで一口いただくと、果実をまるごとギュッと凝縮したような爽やかな甘さと、皮のほろ苦さの組み合わせが、クセになりそうな魅惑の味。着色料や保存料といった添加物を使っていないので、開封後はお早めにおめしあがりくださいと書いてありましたが、なんと半日たらずで一瓶を食べきってしまったのです。家族にも内緒で独り占めしたくなる、それが旅するコンフィチュールの美味しすぎるジャムなのです。
横浜・関内にある工房兼ショップには常時10種類ほどのジャムが並ぶので、くだんの友人と会うときにはいつも手土産にリクエストするのですが、季節限定のジャムは売り切れていることも多く、人気の高さが伺えます。
それだけ人気のあるジャム専門店の方が、料理教室に協力してくれたのには、訳がありました。もともと、旅するコンフィチュールは、横浜地産地消の活動を通じて知り合った農家さんの果物を使ってジャム作りを始めたそう。現在では、全国各地へとそのネットワークは広がり、生産者の顔が見える安心な果物や野菜だけを使って、素材の味を活かしたジャムを作っています。生産者と消費者をつなぐ架け橋という点で、ベジバコと旅するコンフィチュールには共通点があったのですね。
そして今回は、午前中に訪れた二宮いちご園の激レアいちごを使って、ジャムを作ります。イベント当日に、ジャムなんて作れるの?コトコト煮詰めて、手間暇がかかるのでは?そう思った人もいるのではないでしょうか。このイベントで違さんが伝授してくれるのは、短時間でサッとできるレシピです。コツさえ覚えれば、日常のスキマ時間を使って、ジャム=保存食を作れるようになるんですよ。さらに、ジャムを料理に活用するアレンジレシピも教えてくれるので、冷蔵庫でずっと保管されていたジャムもおいしく食べきることができます。
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ここまでご紹介してきて、ぜひイベントに参加したくなった方。
私もです!2月と3月どちらの週末なら行けそうかスケジュール帳と睨めっこしていますが、パン作りかジャム作り、どちらも体験したくて選べません!そんな方に、各イベントの一押しポイントをご紹介しましょう。
2月横須賀野菜の収穫体験と有名パン屋さんが教えるパン作り
■横須賀野菜を数種類、楽しく収穫できます。
■人気のパン屋soilのパン職人が、おいしいパン作りのノウハウを教えてくれるので、子供はもちろん大人も楽しめます。
3月二宮いちご園いちご狩り&激レアいちごを使ったサッとできるジャム作り
■子供の大好きないちごが食べ放題!いちご狩りをしながら、いちごについて楽しく学べます。
■市場に出回らない貴重な品種のいちごで、サッとできるジャム作りのコツを教われます。
ちなみにこれらのイベントは、6歳以上の方を対象としています。6歳未満のお子様の場合は、参加をお断りさせていただく場合もありますので、ご了承ください。(※3)
※3:お子様と参加される方は、大人(16歳以上)1名に対し、子供(6歳以上〜中学生未満)2名まででお願いいたします。
イベントについてさらに詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。
東京ガスの料理教室について
東京ガスの料理教室は、年間8万人を越える方が受講されています。料理講師や栄養士など、食の専門知識を有する専属講師がきめ細やかにフォローするので、初心者でも大歓迎。料理に自信がない方でも、最新のガスコンロの便利機能を使えば、手軽に調理できます。さらに入会金不要で一回完結型なので、お気軽に参加できるのも嬉しいところ。今回のイベントをきっかけに、料理上手になりたい!そんなあなたは、東京ガスの料理教室もご検討くださいね。
まとめ
寒い季節はついつい自宅へこもってしまいがちですが、ベジバコの収穫体験&お料理教室のイベントに参加して、非日常的な週末を過ごしてみませんか?土と緑と触れあいながら過ごす時間は、清々しくリフレッシュできること請け合い。プロの職人から教わるお料理教室では、焼きたてパンやできたてのジャムに「おいしい!」と笑顔がこぼれることでしょう。
皆さんも、ご都合が合う日程で、家族や友人を誘って、イベントにご参加くださいね。
[提供:東京ガス]