トリセツをご覧の皆様、こんにちは、こんばんは。トリセツライターのろあです。
ここ最近いろんな種類が出ている完全独立イヤホンですが、本日はあの噂のイヤホンをお借り出来たのでご紹介していきたいと思います。
モバイルバッテリーでお馴染みAnkerから発売された完全独立型イヤホン「Libertyシリーズ」。
「Zolo Liberty」と上位モデルの「Zolo Liberty+」を比較していきます。
外装のパッケージはほとんど一緒で、同梱物も同じです。
- 充電ケース
- イヤホン本体
- MicroUSBケーブル
- 説明書
- 各サイズのイヤーピース、イヤージャケット
が付属していました。(写真は「Liberty」の同梱物)
操作方法は下記の表を参照にしてください。取扱説明書にはタップと記載されていますが、タップというよりは「カチッ」っと押す感じです。
実行アクション | 操作 |
---|---|
音楽の再生・停止 | イヤホンボタンをワンタップ |
電話の通話・終話 | イヤホンボタンをワンタップ |
音声アシスタント起動 | イヤホンボタンをダブルタップ |
曲送り | 右イヤホンボタン 1秒長押し |
曲戻し | 左イヤホンボタン 1秒長押し |
周辺音取り込み機能※ | イヤホンボタン 3秒長押し |
※Liberty+のみの機能。
高級感は「Liberty+」に軍配
実際の見た目についてですが、「Liberty」はケースがプラスチック素材でできており、イヤホン本体は比較的コンパクトな形状をしています。
※本文内の価格情報は2018年5月17日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
一方「Liberty+」はというと、ケースの材質が軽量な金属製で、縁にも銀の装飾が施されていて高級感があります。イヤホン本体は「Liberty」に比べてやや大きく、存在感がありました。
重量も「Liberty」が358g、「Liberty+」が399gと金属製のため重くなっています。
※本文内の価格情報は2018年5月17日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
どちらもケースはマグネット式になっており、イヤホン収納時にすとんっとケースに収まります。
「Liberty+」の方がイヤホン本体が大きいので、やや出しにくい ように感じました。(写真左が「Liberty+」、右が「Liberty」)
どちらも「グリップフィット」で装着するので、耳にねじ込むタイプ になります。
フィット感についてはどちらかと言えば「Liberty」の方が僕はしっくりしましたが、編集部では「Liberty+」の方が合うという方もいらっしゃったので個人差はありそうです。ただ「Liberty+」はサイズが大きく、もしかすると日本人には合いにくいのかもしれません。
実際に両機種を付けてみた画像がこちらです。
付け方に慣れてくると簡単に落ちたりはしませんが、「緩んで外れないか」という不安につきまとわれます。歩いている最中に外れてしまうと破損・紛失の恐れがあるので、「確実に外れない安心感」が欲しかったというのが本音ですね。
両機種にはイヤーチップ(3種)、グリップフィットジャケット (4種)が付属しているので、購入時のまま使うのではなく自分に合ったサイズを探してから使用した方が良さそうです。破損・紛失してからじゃ遅いですからね。
外観も筐体の大きさ、カーブの仕方に違いがありました。並べてみるとそれが分かります(二枚とも左が「Liberty」、右が「Liberty+」)。
5年前にキャンプを始めてその良さにハマり、現在では山梨県北杜市に移住し、山を開拓してセルフビルドで建てた小屋で生活。その生活では山菜採りや渓流釣り、家庭菜園などで自給自足を目指しつつ、変わらずキャンプや登山を楽しんでいる映像クリエイターです