皆さんが、今欲しい家電はなにですか?
仕事や家事、育児、プライベートと忙しい現代人が、ゆとりのある生活を手に入れるためには、最新家電を導入して、時間も労力もかかる家事の負担を軽減するのが、一番の近道。食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機は、家事負担を減らし、QOL(Quality of Life)を向上させる新・三種の神器とも呼ばれています。
なかでも、筆者がもっとも欲しいのは、ロボット掃除機です。ゴミの吸引はもちろん、水拭き掃除にも対応したモデルで、留守中でも、スマホの遠隔操作で自分に代わって掃除をしてくれるロボット掃除機を探していたところ、最新モデルを体験できることになりました。さっそく使い心地をレビューしていきましょう。
※本文内の価格情報は2020年2月20日時点でのamazon.co.jpの価格です。
スマートフォン・タブレット関連製品でトップクラスのシェアを誇る、Ankerグループの日本法人、アンカー・ジャパンから、2020年1月10日に発売されたのが、スマートホームブランドEufy RoboVac G10 Hybrid(ユーフィ ロボバック ジー10 ハイブリッド)です。
特長は、Hybridという名の通り、ゴミの吸引と水拭き掃除のどちらの機能も併せ持つ2-in-1モデルであること。さらに他社のロボット掃除機のハイエンドモデルは、10万円オーバーも珍しくない中、こちらは2万円台と手に取りやすい価格帯なのが魅力です。
使用前の準備はわかりやすくて手軽!
その実力を発揮してもらう前に、事前の準備を行いましょう。こちらが同梱されていたものです。
まず本体にサイドブラシを装着し、主電源スイッチをオンにします。
次に充電ステーションの準備ですが、Eufy RoboVac G10 Hybridは、水拭きも対応しているので、充電ステーションには防水パッドを取り付けます。充電ステーションと本体を接続したら、内蔵バッテリーを充電しましょう。
充電中は、本体上部の開始ボタンがオレンジ色でゆっくりと点滅します。フル充電にかかる時間は、約5〜6時間ほど。
続いて、搭載されているすべての機能を利用するために、EnfyHomeアプリをスマホやタブレットにダウンロードします。ユーザーアカウントを登録後、EnfyHomeのアカウントにロボット掃除機を追加したら、アプリの指示に従ってWi-Fi接続の設定を行ってください。これでアプリの設定は完了。正常にアプリに接続完了すると、開始ボタンが青色に点灯します。
アプリについては、後ほど詳しくご紹介しますね。
※本文内の価格情報は2020年2月20日時点でのamazon.co.jpの価格です。
主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。