魔法びんメーカーが作った魔法びんそっくりのパワフル加湿器!清潔さと徹底した安全性が自慢
象印のスチーム式加湿器EE-DA50は、見た目からして魔法びんそっくり!使い方もお手入れも魔法びんと同じなので、新たに覚えることが少ないのが嬉しいです。家電の操作習得に時間をかけたくない人にぴったりです。EE-DA50はタンクと本体が一体になっているので、本体上のフタをカパッと開けて、直接水を入れます。使い慣れた魔法びんと同じ給水スタイルなので、直感的で使いやすいと感じました。加熱方式も魔法びんの技術を活かしています。いったん沸騰させから、65℃まで冷まして加湿する方式なので、衛生面もピカイチです。沸騰させるとなると、気になるのが安全性ですが、その点はしっかりと考えられています。3つの安心設計で、安全を守ります。・キー長押しですべての操作ができなくなる「チャイルドロック」・転倒しても簡単にはふたが開かない「ふた開閉ロック」・うっかり倒してしまっても湯もれを最小限に抑える「転倒湯もれ防止構造」先手先手で事故を防ぐ設計に好感が持てます。小さいお子様がいらっしゃる家庭でも、安心して使えそうです。
※本文内の価格情報は2019年10月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。気分転換にピッタリの機能盛りだくさんのポータブル加湿器。除菌・消臭・香り・照明をカスタマイズして楽しもう
ポータブルタイプの加湿器をもう一つご紹介します。cado STEM Portable MH-C20です。MH-C20は機能が盛りだくさんで使いやすい携帯型加湿器。リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、充電後はコードなしで使用可能です。しかもUSB対応なので、外出先でPCやモバイルバッテリーから充電することもできます。加湿効果だけでなく、除菌・消臭の機能も充実。別売の除菌・消臭剤『ピーズガード』を使用すれば、ウイルス・カビ・花粉やハウスダストを除去してくれる上、お部屋に染み付いた臭いも分解してくれるんです。『ピーズガード』は人体に対する安全性が専門機関の実験で証明されているので、小さいお子様やペットがいるご家庭でも安心して使用できます。香りを楽しみたい方には、リラックス、リフレッシュなど4種類の効果を持つフレグランスウォーター(別売)がおすすめ。MH-C20は遊び心満載で、LEDライト機能をオンにすれば、ブルー、グリーン、パープルなどのカラーライトが楽しめます。
※本文内の価格情報は2019年10月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。加湿とプラズマクラスターの除菌効果でカビやウイルスを迎え撃つ!シャープの頼もしい空気清浄加湿器
シャープのHV-H75は、加湿だけでなく空気もきれいにしたい方におすすめの加湿器です。HV-H75を使用すると『プラズマクラスター』の技術で清浄化された空気がお部屋を満たしてくれます。インフルエンザや風邪予防に加湿器投入を考えている方に特におすすめしたいモデルです。シャープのプラズマクラスター技術には、乾燥が気になる季節に嬉しい3つの機能があります。・カビ菌を除菌する・浮遊ウイルスの作用を抑える・静電気を除去して、ほこりやゴミの付着を防ぐ、さらに別売のAg+のイオンカートリッジを使えば、加湿に使う水も浄化できるので、よりお部屋を清潔に保てます。加えてプラズマクラスターには染み付いた臭いを消す消臭効果もあります。加湿、除菌、空気清浄に加えて消臭もしたい、臭いが気になるペットがいる家庭にも一押しです。
※本文内の価格情報は2019年10月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。まとめ
2019年の加湿器事情の特筆すべき点は、家庭用加湿器の大型化と、ポータブル加湿器の進化と言えるのではないでしょうか。過去の加湿器使用時のネックが、タンクの水入れの煩雑さとメンテナンスの面倒さでした。そこに切り込んだ各メーカーの一つの解が「大型化」だったのかもしれません。大型化にともなう衛生面での懸念にも、各社独自の手法で、解決策を提示してくれています。
オフィスや旅行先出張先などの、半分パブリックな空間でも気兼ねなく使えるポータブルタイプの加湿器も登場しました。自宅では、より衛生的になった大型加湿器、仕事やパーソナル空間では使いやすく進化したポータブル加湿器と、2種類の加湿器を使い分けてウィルスや乾燥に打ち勝ち、健康な体を保ちたいですね。
カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。