プロジェクターは、学校の授業や会社の会議などで、資料を映し出すのによく使われているイメージがありますね。また、学習やビジネス用途だけでなく、自宅で映画やYouTubeを映し出すためのホームシアターを楽しむ道具として使うこともできます。
比較的手軽なものからちょっと高級なモデルまで、10万円以下のおすすめプロジェクター7機種をピックアップしました。
BenQ ビジネスプロジェクター MH550
明るさ | 3500lm | 解像度 | Full HD |
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コントラスト | 20000:1 | 接続 | HDMI,VGA |
プレゼンテーションなど明るいビジネスシーンで使うならこれ!
20人程度の照明の整った明るい会議室であれば、くっきりとした映像を投影できます。プレゼンテーションなど、ビジネス利用におけるスタンダードなモデルです。明るさに加え、高コントラストでくっきりと明瞭な映像を映し出します。資料やグラフなどの細かい部分まで映し出すことができ、文章も鮮明に見えます。投影面から3.29mの距離で最大100インチの映像を投影できます。中小規模の会議はもちろん、自宅でのホームシアターのような使い方もできそうですね。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。iCODIS Compact Pro G2
明るさ | 1200lm | 解像度 | Full HD |
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コントラスト | 2000:1 | 接続 | HDMI,USB,TFカード |
コンパクトでスタイリッシュなミニプロジェクター
スマホのような形状でポケットにも入るサイズが特徴。本体には三脚穴もついていて、ミニ三脚にセットして卓上で使用することも可能です。コンパクトなモデルのプロジェクターは多いのですが、その中でも家庭で利用しやすく比較的コスパにも優れているので、評価はよいようです。バッテリーもモバイルプロジェクターの中では大容量の4000mAhで、連続で2時間程度の利用が可能です。明るさの数値はさほど高くないので、暗い部屋での使用が前提になっています。プロジェクター特有の駆動音がかなり抑えられているので、寝室でもう一台のテレビ替わりにもいかがでしょうか。場所をとらずに携帯性も優れているので、使用用途の幅は広いですね。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。SONY モバイルプロジェクター MP-CD1
明るさ | 105lm | 解像度 | WVGA |
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コントラスト | 400:1 | 接続 | HDMI,MHL |
ワイシャツの胸ポケットにも収まる超軽量サイズ
コンパクトなモデルを探しているなら、国内メーカーSONYのMP-CD1もおすすめです。明るさ、コントラスト、解像度などのスペックは、鮮明な映像を映し出すには少し物足りないものの、とにかくコンパクトに徹底しています。明るさは105lmで照明を落とした暗い室内での使用に限定されますが、本体の立ち上がりが早く、電池もちも非常によいです。さらに給電ポートにはUSB-Cを採用しており、急速充電が可能。また別売りのWi-Fiアダプタを使用して、スマホの画像を無線で投影することもできます。スマホと一緒にコンパクトに持ち歩きたい人にぴったりのミニプロジェクターです。ちょっとしたビジネスシーンや、スマホの画面を大きな映像で見たい人におすすめです。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。LGエレクトロニクス Minibeam PH450UG
明るさ | 450lm | 解像度 | HD |
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コントラスト | 100000:1 | 接続 | HDMI,USB |
超単焦点&3D&Bluetoothと多機能高性能で選ぶならこれ!
マルチな機能に富んだプロジェクター。まず注目したいのが、33㎝で80インチを投影する超単焦点距離です。80インチの映像面の場合、一般的にはプロジェクターを3m程度離す必要がありますが、こちらのモデルは33㎝の距離から投影できます。ミラキャストやスクリーンシェア機能により、スマホから無線で映像を流しながら、Bluetoothでスピーカーに接続可能。バッテリーは平均2.5時間もつので、電源の有無や面倒な配線を気にすることなくどこででも使用できます。また別売りのメガネを使用して、3D映像を楽しむこともできます。これ1台あれば、ホームプロジェクターとしてあらゆる楽しみ方ができますね。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。ANKER Nebula Mars II D2322511
明るさ | 300lm | 解像度 | HD |
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コントラスト | - | 接続 | HDMI,USB |
Android搭載でバッテリー長持ち!これひとつで楽しめるプロジェクター
Android7.1を搭載した本機はYouTube、NETFLIXなど多様なストリーミングメディアを楽しむことができます。このようなコンパクトなタイプのプロジェクターは、連続使用可能時間が2~3時間程度であること多いのですが、こちらのモデルは4時間もつので映画も安心して視聴できますね。サウンドは10Wのステレオサウンドで、プロジェクターに搭載されているものではパワーがある方でしょう。手軽にホームプロジェクターで映画やドラマ、YouTubeを楽しみたい人におすすめのモデル。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。EPSON dreamio EF-100
明るさ | 2000lm | 解像度 | WXGA |
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コントラスト | 2500000:1 | 接続 | HDMI |
インテリアにも馴染む高級ホームプロジェクター
プロジェクターの外観はどうしても学校や会議室にあるようなものを想像してしまい、メカメカしい感じがしますが、デザイン家電のようなおしゃれな外観はインテリアにも馴染みます。明るさ、解像度ともに明るい場所でもくっきり見える十分な性能を備えながら、本体サイズもコンパクトでおさまりがいいですね。スピーカーは本体にも内蔵していますが5Wモノラルなので、ステレオミニジャックかBluetoothでお気に入りのスピーカーに接続すると、さらに迫力のあるオーディオも楽しめます。映画館のように鮮明で迫力のある映像を自宅で楽しみたい方におすすめですね。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。popIn popIn Aladdin PA18U02VN
明るさ | 700lm | 解像度 | WXGA |
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コントラスト | - | 接続 | - |
天井から降り注ぐ映像と音声、部屋を照らすライトがプロジェクターに
天井のシーリングライトとプロジェクターが一体になったユニークなポップインアラジンは場所を取らず給電も必要ありません。本体にはAndroidが搭載されているので、Amazonプライムビデオ、NETFLIXなど、幅広いコンテンツを家族全員で楽しめます。照明と一緒くたになっている色ものかと思いきや、プロジェクターはXGIMI社、スピーカーはハーマンカードン社ブランドです。照明は8畳用で昼光色から電球色まで調光可能。使わないときは壁時計や綺麗な風景を投影しておくのも便利ですね。
※本文内の価格情報は2019年8月7日時点でのAmazon.co.jpの価格です。まとめ
プロジェクター選びは難しく感じるかもしれませんが、まずは用途を考えてから選ぶといいかもしれません。ホームオーディオとして割り切るのか、ビジネス用途にも使用するのか。
明るさは、1000lm以下は基本的に部屋の照明を落として使用するのが前提になっています。明るい会議室等でも使うなら2000lm以上くらいがいいですね。また、コントラストは数値が低いと映像が全体的にぼやけた印象になります。映画などを楽しむなら10000:1以上を目安に選びましょう。そのほか台形補正、Android搭載機、投影面との焦点距離などあらゆる特徴があります。
ぜひ自分が使いたい場面と照らし合わせて参考にしてみてください。
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。