こんにちは、トリセツライターの谷口有威です!いよいよ夏本番になってきた感じですね!
僕は暑いのも汗をかくのも嫌いですが、夏のスカッとした空気感や雰囲気は好きです。夕方なると聞こえてくるひぐらしの鳴き声も、少年時代の夏休みを思い起こすようなノスタルジックな響きで好きです。
でも今回紹介するのはセミの鳴き声の響きではなく、水回りや水中でもあなたの耳を響かすオーディオ製品。海やプールに行って音楽とともにノリノリで暑さを乗り越えていきましょう!
radius Ne HP-G100BT
総合的に性能がよくコスパも高い防水ワイヤレスイヤホンならこれ!
水洗いや浸水も可能なIPX7仕様の防水対応に加え、Bluetoothのコーデックは高音質なaptX、比較的音質劣化の少ないAACに対応しています。イヤホンの音質はパワフルでキレのあるクリアな重低音。迫力のある重低音を保持しながら、伸びのある中高域が特徴ですね。充電持ちは2時間の充電で7時間再生が可能となっています。それでいて価格は7,000円を切っているのだから、コスパにすぐれた防水ワイヤレスイヤホンだといえるのではないでしょうか。
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。オーディオテクニカ SONICSPORT ATH-SPORT7TW
ちょっとやそっとじゃ外れないフィット感と安全なアンビエント機能
まず防水性能としては、浸水はできませんが、流水で洗うくらいなら可能なIPX5です。スポーツモデルのイヤホンは汗や皮脂で汚れることもあるのでありがたいですね。スポーツモデルのイヤホンは走っても外れないフィット感が重要ですが、特にダンサーが激しく踊っても気にならないレベルといわれているほどです。密閉性が高いとそれだけ遮音性も高まり、耳の中で豊かな音が広がります。音が抜けないので音楽への没入感もありますね。また密閉性が高くとも安全性に考慮された、外音を確認できるヒアスルー機能も搭載しています。ジョギングやジムトレーニングをする方にぴったりのイヤホンです。
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。JBL Under Armour SPORT WIRELESS FLASH UAJBLFLASHBLK
高級感あるアルミ筐体ケースに入った防水独立ワイヤレスイヤフォン
アマゾンチョイスにもなっているほど定評のある完全独立ワイヤレスイヤフォン。特にデザイン面での高評価が多く、アンダーアーマーのロゴをあしらったスポーティなデザインがクールですね。イヤフォンケースはアルミ筐体で高級感があり、イヤフォン収納部にはマグネットが内蔵されているので、ぽろっと落としてしまうこともありません。安全を考慮したアンビエント機能にも対応しています。防水性能はIPX7でイヤフォンをつけたままシャワーを浴びても、お風呂に入っても大丈夫でしょう。またケース充電込みで最長25時間バッテリーが持続するのも特徴。出張や外泊時でも安心して持っていけます!
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。SONY WALKMAN W NW-WS625
これ1つで音楽が聴ける!メモリ内蔵Bluetooth防水ヘッドフォン
SONYのWシリーズはメモリ内蔵でヘッドフォン単体で音楽を聴けるのが特徴です。さらに、スマホとBluetooth接続して、スマホに入ってる音楽やストリーミングを聴くこともできます。ヘッドフォン単体でも、スマホと接続しても使えるのは場面に応じて使い分けられるので便利です。防水等級はIPX5/8と流水、浸水耐性に加え、海水にも対応。さらに防塵等級IP6Xにも対応しており、海や砂浜での使用にもぴったりです。どこでも使えるタフなオーディオ一体型ヘッドフォンならSONYのWシリーズが圧倒的におすすめです。
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。Tayogo ヘッドホン一体型 防水MP3プレーヤー WPM8
防水保護等級IPX8対応のヘッドホン一体型MP3プレーヤ
国際防水等級の中で最も等級の高いIPX8は、潜水状態での使用も可能なレベルの防水性能です。海水にも対応しているので、プールや海でのスイミング時の使用にも適していますね。なかなか使用シーンが想像できないですが、水下3メートルで5時間まで使用できます。デメリットは、シャッフル再生しかできないこと。音楽を入れるのはPCからコピペするだけの簡単作業なので、シャッフル再生でも楽しめるようにプレイリストを作っておくといいかもしれません。水中使用に特化したヘッドフォンを求めている方、価格も安いので検討してみては。
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。BOSE SoundWear Companion speaker SLINKMICROORG
サイズは小さく、機能とサウンドは大きい防水スピーカー
ブラック、ブライトオレンジ、ミッドナイトブルーの3色を展開するコンパクトな防水スピーカー。IPX7等級で水場での使用でも安心の防水性能を誇ります。コンパクトなサイズが売りで、スポーツシーン、アクティビティ、レジャーなどどこにでも持っていけます。シリコン製のストラップも持ち運びに便利。音響製品に定評のあるBOSEだからこその、このコンパクトなサイズからは想像できないようなしっかりしたサウンドを放ちます。さらに2台用意してワイヤレスのステレオスピーカーとして機能させることも可能!少々予算はかかりますが、1台のボリュームで満足できない方、ステレオ感ある音響の広がりをワイヤレスで楽しみたい方には便利な機能ですね。
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。JBL CHARGE3
アクティブレジャーに定番のJBLワイヤレススピーカー
個人的な感覚ですが、アクティブなシーン向けのワイヤレススピーカーというと、JBLのこのモデルがすぐに頭に浮かびます。持っている人もよく見かけます。防水機能はIPX7で水に浸すのもOK、ゴム製のがっしりした筐体も触ってみるとタフな感じが伝わってきます。音質面はパワフルで低音が強いのが特徴。本体両サイドのデュアルパッシブラジエーターが迫力あるサウンドを実現しています。さらに便利な機能を搭載しており、なんと6000mAhモバイルバッテリーとして使うこともできます。USB接続でスマホを充電できるので、いざというときにも活躍する頼もしいスピーカです。
※本文内の価格情報は2019年7月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。まとめ
度々「防水保護等級」が出てきたので、ここでおさらいしておきましょう。
まず基本的に流水に耐えられるレベルはIPX5以上です。IPX4以下は生活防水以下程度という認識でいいでしょう。IPX6になると強力なジェット流水にも耐えられるレベル。IPX7から水に浸しても影響がないレベルになります。そしてIPX8がさらに厳しい潜水レベルですね。水中使用をするわけでなければ、IPX5以上で十分かと思います。
海やプールをもっとにぎやかに楽しみたい、お風呂の時間が手持無沙汰で暇だなと思っている方におすすめの防水オーディオ特集でした!
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。