ピュアクールを操作してみて
機能はシンプルで、操作も複雑ではありません。
初期設定はオートになっています。
多くの人が快適に感じる設定になっているようで、オートは駆動音も風の強さもちょうどいいです。あえて何かを変えるとすれば風の吹き出す向き、風量、首振りの有無などでしょうか。
試しにちょっと変えてみましょう。
スマホのアプリ画面では、図付きでどのボタンをいじればどうなるのか直感的に予想がつくので、操作に迷うことはありません。
また操作した結果、期待通りに動作するのでストレスを感じることもありません。
本当にこのアプリはよく出来ています。
風量の調節
デフォルトの設定では風量は「4」になっています。
「4」の風はそよそよとして、音も静かで気になりません。
ほとんど音を意識しません。
風量4での髪の毛での揺れはこのぐらいです。
風量を最大にしてみるとどうなるでしょうか?
試しに風量を「10」にしてみました。
うお、なかなかの風量です。
音量もなかなかノイジーです。
ただこれほどの風量が欲しい時というのは、そう多くはないと思います。外出から戻って、閉め切った部屋の蒸し暑い空気を一刻も早く追い出したい時などには、風量10を使うとよさそうです。
空気を入れ替えた後は、風量4程度かオートに戻せば静かになりますし、入れ替えた空気をきれいに保ってくれます。
グラフ機能は面白い
私が気に入ったのは、空気のきれいさレベルをデイリーにグラフで確認できる機能です。
一日の間の空気の状態の変化をグラフで確認することができます。
このグラフでは10時くらいでしょうか、空気質を表す折れ線のレベルがぐいっと上がっています。
これは私がピュアクールの前をうろうろして写真を撮っていたタイミングです。室内空気の汚染源はどうやら私のようです。
この折れ線グラフは、下記の室内・室外の状態表示画面から、折れ線グラフ部分をタップすると表示されます。
折れ線グラフを見るのは、なかなか楽しいです。
私はこの2年くらい毎朝体重を図ってアプリに入力し、日々の変動を同様にグラフで見ているのですが、変化の記録を確認するのはなぜだか楽しいものです。
ピュアクールはAIスピーカーにも対応しているようです。
スマホアプリDyson Linkにアマゾンエコーのアレクサでの操作について説明する画面がありました。。おそらく、スピーカーに話しかけると首を振り始めたり風量を増やしたりするのでしょう。
アレクサを持っていれば、使ってみたかった…です!
カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。