パソコンや外付けHDDは突然何らかの原因で壊れてしまい、大切なデータを失ってしまう可能性があります。そんな時には自分でどのような対処をすべきか、もしくはどのような専門家に依頼すればいいのでしょうか?
今回は1995年創業、データ復旧の老舗「AOSデータ株式会社」様にお話を伺い、データが壊れた時に有効な対処法をご紹介します。AOSデータさんは創業以来、スマートフォンとPCのメンテナンスにおいて、購入から廃棄までライフサイクルに合わせた様々なサービスと製品を提供しています。
その中でも高い実績と評価を得ている「データ復元」と「データ復旧サービス」について、これまで培ってきたノウハウを元に、個人でできる対処法などを中心にお話いただきました。
現代ではパソコンに仕事関係の資料やデータ、個人の大切な写真、または預貯金などの財産情報までが保存されています。もしもの時、この記事が少しでも皆様のお役に立てるのではないでしょうか?
お問い合わせが多い機器の症状例
弊社にお問合せを多くいただく症状の一例です。
パソコンの場合
・画面(ディスプレイ)が付かない
・電源を付けると青い画面のまま(ブルースクリーン)
・電源を付けるとWindowsのロゴが出るが、画面が変わらない(起動しない)
・黒い画面のまま動かない(起動しない)
・再起動を繰り返す
外付けHDD/SSDの場合
・パソコンに繋いでもデバイスが認識しない
・パソコンに繋げるとパソコンの動作が遅くなる、マウスカーソルが動かなくなる
パソコンと外付けHDD/SSDの両方に起こる場合
・フォルダ、ファイルを開こうとすると遅い、固まる
・保存していたデータが消えている
このような障害が発生する場合、おもに4つの理由が考えられます。
・人為的な操作ミス
・ハードウェアの故障
・ソフトウェアの障害
・ウイルス感染
来週の次回Part2では、その対処法として「自分で確認できること」について配信予定です。
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