その他・便利機能で選ぶ
上記で挙げた機能のほかにも、役立つ機能はたくさんあります。「電車内のアナウンスや、インターホンの音を聞き逃してしまいそう!」、「突然の雨や自分の汗に濡れて故障しないかな?」など、不安はいろいろ。
これからそんな不安を払拭する機能を3つご紹介します。自分にとってどれが一番必要な機能か、記事を読んで確認してみてくださいね。
外音取り込み機能
外部取り込み機能は、インターホンやアナウンス、道端で後ろから来る車やバイクなどの目立つ音をはっきりと取り込みます。通話中や音楽鑑賞中なども周囲の音を把握できるのでいざという時に困りません。
ただ、外音取り込み機能はイヤホンの性能によっては風切音が聞こえてくることも。価格は張りますが、耳障り感で悩みたくない方は調節可能なイヤホンを選びましょう。
防水防滴機能搭載
防水防滴機能は外からの水滴や水の侵入を防ぎます。ワイヤレスイヤホンを使用しながら外出しているときに、突然の雨に見舞われることも少なくありません。
そのほかにも、運動中の汗濡れで故障するのではと不安に思うこともあるでしょう。ランニング中もしくはフィットネス中にイヤホンを使う方、また外で使う機会が多い方は防水防滴機能がついたイヤホンを選ぶのがおすすめです。
耳への装着感で選ぶ
イヤホンのつけ心地を重視する方は、「カナル型」のイヤホンを選びましょう。耳の形や大きさには個人差があり、イヤホンの形状によっては耳への装着感に違和感や不快感を持つことも。しかし、購入前に装着感を確認するのはむずかしいところです。
カナル型イヤホンの付属品であるイヤーピースは、それぞれ異なった大きさのものが数種類備わっているところがポイント。大きさが違うだけで装着感も変わりますし、気軽に調整もできるのでイヤホンを買って後悔することを減らせます。
また、できるだけコンパクトサイズのイヤホンがおすすめです。軽めの重量で長時間使用しても疲れにくいので、購入前にパッケージの裏などを見て重さを確認しましょう。イヤホンの装着感を考慮したい場合は、カナル型イヤホンと本体のサイズに注目してください。
完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方におすすめ! Apple AirPods Pro(第2世代)
魅力的な機能が豊富につまったAirPods Pro2は、万能型の完全ワイヤレスイヤホン。本製品に備わったアクティブノイズキャンセリングは、とくにハイクオリティな機能です。
外から聞こえてくる音の大きさによって、外音取り込み機能の強さを自動調節する適応型環境音除去機能を搭載。突然鳴り響くサイレンの音や、メガホン越しの演説の声などの大きな音を除去して、音による日常生活の支障を軽減します。
両機能の相乗効果によって大きな騒音にも効果を発揮し、電車内での読書や在宅ワークに集中できますよ。
BA型で音質も良く、イヤーピースのサイズも4種類あるので、装着感も問題なし。高性能なぶん値段は張りますが、購入する価値は十分にあるといえます。
※本文内の価格情報は2023年9月6日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
イヤホン重量(片耳) | 5.3 g |
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ケース重量 | 50.8 g |
ケース充電時間 | 1時間半で約70% |
イヤホン充電時間 | 5分間で1時間の再生可能 |
再生時間 | 6時間(MagSafe充電ケースを使用した場合は30時間) |
防水機能(有無) | 有 |
Bluetoothコーデック | AAC・SBC |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
ノイズキャンセリング(有無) | 有 |
特徴 | 突然の物音にも瞬時に対応!適応型環境音除去機能を搭載 |
完全ワイヤレスイヤホンまとめ
今回は完全ワイヤレスイヤホンの選び方について説明しました。
どんなワイヤレスイヤホンを買うのかは人それぞれなので、自分にとって最適なイヤホンに出会ってください。
今回の記事の内容を下記にまとめます。
- 自分好みの曲調を踏まえてイヤホンの音質を考慮する
- 作業に集中したい方はノイズキャンセリング機能が搭載されたものを選ぶ
- 通話やWeb会議で使う方はマイク機能に着目する
- 使用状況や装着感などその他の機能にも目を向ける
一番使用する用途は何かを把握し、最も相応しいイヤホンを見つけましょう。
※本文内の価格情報は2023年9月6日時点でのAmazon.co.jpの価格です。
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1人暮らしをしているうちに、家電製品に興味を持ち始めたフリーランスWebライター。カフェ巡りが趣味でその腕前は自称プロ級。「ソロ活女子のススメ」ファン歴1年。夢は本作の主人公・五月女恵さんのように、いろんなソロ活を楽しむこと。