もうワイヤレスの音質や音切れに文句を言わせない!?

令和の完全ワイヤレスイヤホン10選

2020.01.10
トリセツ編集部/谷口有威
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Jabra Elite 75t 100-99090001-40

Jabra Elite 75t 100-99090001-40
Jabra Elite 75t 100-99090001-40 参考価格:24,038円
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コンパクトで快適なつけ心地の安定したフィット感

どんなに音質や機能がよくても、イヤホンのつけ心地が悪いのは大きなストレスです。Elite 75tはまず大前提として、どんな動きをしてもイヤホンが外れないフィット感を追求。人間工学に基づいた形状で、あらゆる耳の形に合い、使う人を選びません。通話時は外の風切り音やノイズをカットして、快適な音声通話を維持。音質は比較的装飾のないフラットな音でしょう。大きく突出した機能がアピールされていることはありませんが、それだけ全体的にバランスの優れた欠点の少ないイヤホンともいえます。

※本文内の価格情報は2020年1月8日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

プレシードジャパン TE-D01d mk2

プレシードジャパン  TE-D01d mk2
プレシードジャパン TE-D01d mk2 参考価格:11,512円
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日本の新興メーカーから人気機種がグレードアップして再登場

AVIOTは日本メーカーであり、数々の邦楽アーティストとコラボしていることでも話題。ちなみに僕も当メーカーのワイヤレスイヤホンを愛用しています。特に、比較的性能や音質がよいのに、価格が抑えられている圧倒的コスパに定評があります。その中でも特に売れていたTE-D01dの後継機が発売。イメージモデルはデビュー30周年を迎えるイエローモンキーが担当。日本人のリスニングの特性から、徹底的に聞き取りやすいようなサウンドチューニングが施された製品設計にメイドインジャパンの技術が光ります。さらに2020年1月から公開されるAVIOT専用のアプリで、より細かな音質調整も可能になります。

※本文内の価格情報は2020年1月8日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

ANKER Soundcore Liberty 2 Pro A3909

ANKER Soundcore Liberty 2 Pro A3909
ANKER Soundcore Liberty 2 Pro A3909 参考価格:14,380円
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大人気モバイル機器メーカーの本気の完全ワイヤレスイヤホン

アンカーのワイヤレスイヤホンは、他のメーカーとは異なる切り口のアピールが目立ちます。まずバランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーを同軸上に配置した独自の音響構造。これにより高音と低音が見事に調和した臨場感あふれるサウンドを実現します。本体の音声認識機能は、4つのマイクからノイズのある外部音を取り込み、賑やかな環境でもクリアな音で音声通話が可能。ワイヤレスでも鮮明な声で電話のやりとりができますね。HearIDという機能で周波数帯域による聞き取りやすさから、自分だけに合った独自の設定が可能。いろいろと機能的な面で優れた性能のワイヤレスイヤホンです。

※本文内の価格情報は2020年1月8日時点でのAmazon.co.jpの価格です。


ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless M3IETW

ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless M3IETW
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless M3IETW 参考価格:35,203円
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優美なデザインとワイヤレスとは思えぬ追及された高音質

チャージケースの個性あふれる質感、スピン加工による光沢が高級感を醸し出すメタルプレートが鈍く光っているのがかっこいいですね。最近のワイヤレスイヤホンはデザイン勝負なところも大きいので、こういったぬかりなきクラフトマンシップは素晴らしいです。音質には一切妥協のない最先端技術が盛り込まれています。コーデックもSBC、AAC、apt-Xに加え、apt-X LLにまで対応。よい音質と途切れることのない接続安定性がストレスのない快適な音楽鑑賞を可能にしています。

※本文内の価格情報は2020年1月8日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

MASTER & DYNAMIC Tortoise Shell MW07 PLUS

MASTER & DYNAMIC Tortoise Shell MW07 PLUS
MASTER & DYNAMIC Tortoise Shell MW07 PLUS 参考価格:40,541円
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高級感の権化ともいえるかっこよすぎるイヤホン

MW07 PLUSのカラーバリエーションはブラッククオーツ、ホワイトマーブル、スティールブルー、べっこうの4色展開。これがとんでもなく高級感ある色合いと模様で、デザインだけでも値段に納得できるくらいの差をつけています。もちろん機能も最先端でBluetooth Ver5.0、apt-X対応。音質を左右するドライバーは10㎜とワイヤレスイヤホンの中でもかなり大きいサイズ。接続距離は30mとかなり余裕のある安定性を保持しています。バッテリーは長めの10時間、急速充電にも対応してるのでたった15分の充電で5時間も再生可能です。現段階で「一生もの」になるような完全ワイヤレスイヤホンを探すなら、個人的にこの製品を選びたいです。

※本文内の価格情報は2020年1月8日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

まとめ

ワイヤレスイヤホンの普及に伴って、イヤホンジャックが撤廃されるスマホも増えてきましたよね。僕のスマホも今確認したら、ありませんでした(笑)。

コードが絡まる煩わしさやどこかに引っ掛けてイヤホンが取れるストレスがなく、ジムに行ったりシャワーをしながらでも使用できます。デザイン性の高い製品が多く、コードの断線による故障やイヤホンジャックなどの物理的な影響による接続不良にならないのも魅力ですね。

一方でバッテリー残量、紛失のしやすさ、音ズレといったデメリットもありますが、多くは使用者の運用によって解決できるものです。それでもいまだなおコード付きイヤホンにこだわる人がいるというのは、まだ音質面ではコード付きのイヤホンのほうに軍配があがるということでしょう(それなりの価格帯のもの)。

個人的なボーダーラインですが予算が2万以下ならワイヤレスイヤホン、それ以上なら有線イヤホンで音質に優れているものがないか探そうかなと思います。

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谷口有威
谷口有威

コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。
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