ロボット掃除機を一度は検討したことはありませんか?しかし、「部屋が狭い・物が多くて活躍できそうにない」と悩んでいる方は多いと思います。実は私もその一人でした。
しかし、ルンバ j9はそんな悩みを解消する「障害物回避能力」が備わったロボット掃除機で、部屋が狭く散らかった我が家でも大活躍。その他、間取り学習機能などうれしい機能が備わったルンバ j9をユーザー目線で紹介します。
「ハイスペックモデルならではの4つの機能」
ルンバはスペックによって3つのシリーズに分けられます。
・シンプル〜スタンダードモデルの「i」シリーズ
・ハイスペックモデルの「j」シリーズ
・最上級モデルの「s」シリーズ
今回紹介するルンバ j9はハイスペックモデルになり、iシリーズの約2倍の吸引力があります。さらに掃除を楽にしてくれる便利機能が多くあるのも特徴です。その機能を4つに分けて紹介しましょう。
「散らかっててもOK!障害物回避機能」
回避する対象物は、コードやケーブル、ペットの排せつ物、靴やスリッパ、靴下、ファブリック、衣服、リュックサック、ペットの食器、猫用トイレ、ペットのおもちゃ(ボールやロープなど)、犬・猫など。回避する対象は順次アップデートされます。
ルンバ j9は物だけでなく、犬や猫などの動物も回避してくれるので、ペットがいる部屋でも安心して掃除が可能です。
さらに、犬や猫を飼っている人に嬉しい「ペットオーナーあんしん保証」という保証があります。この保証は万が一、犬・猫の固形排泄物を吸い込んで故障をしても、1回だけ新品と交換してくれる保証です。ルンバ j9の障害物回避能力が高いからこその保証といえます。
「スマート充電と再開で掃除をやりとげる」
知能が高いルンバ j9は、掃除に必要な充電残量を考えて掃除をするため、途中で電池切れを起こすことはありません。掃除中に充電が少なくれば自動でホームベースにもどり、残りの掃除範囲に必要な充電が完了次第掃除を再開します。
そのため、充電で必要以上に時間を取られることなくスムーズに掃除が完了します。
「マップを作り最適な掃除モードを考える」
ルンバ j9は一度の走行で間取りを学習しマップを作成します。さらに、掃除を重ねることで汚れが多い部屋を特定、その部屋に合わせ吸引力を上げるなど、モード変更を自動で行います。また、ルンバ j9はスマホで操作できる機能があり、iRobot Homeアプリを使えばユーザー自身で設定変更もできます。そのため、子供部屋や寝室など特に清潔に保ちたい部屋を指定した掃除モードの設定が可能です。
「スケジュールと禁止エリア設定で毎日掃除」
iRobot Home アプリには、前もって稼働時間を指定できるスケジュール機能があります。この機能を使えば外出中など、ユーザーがいない時間でも掃除をすることが可能です。
アパートなどの集合住宅だと掃除機をかけたいと思っても動作音が気になり、毎日することが難しいこともあるでしょう。しかし、このスケジュール機能を使えば日中あなたが家を留守にしていてもルンバ j9が掃除してくれます。
しかし、便利な反面目の届かない間に掃除されることで、触れてほしくない場所に入ってしまわないか心配にもなります。そういったときに便利なのが「進入禁止エリア設定」です。
この設定をしておけば、設定された範囲にルンバが行くことがないので、あなたがいないときも安心して掃除を任せることができます。
家事や掃除に役立つ家電が好きなママさんライター。子育て中で特に「ラク&時短」できる家電に心が惹かれる。ペット・掃除・美容系・キャンプなど幅広く執筆中。