スマホやテレビで動画を見る分にはフルHD(1920×1080)もあれば十分です。しかし最近は「これからは5Gの時代だ」とか「動画コンテンツがどんどん主流になっていく」だとか言われています。実際に大画面の4Kテレビで高精細な4K映像を見ると、明らかな違いを感じます。
正直これまでは4Kといっても実際に4Kの恩恵にあずかることはさほど多くなかったので、手に余るスペックだと思う人もいたのではないでしょうか。今後はビデオカメラを選ぶ際に4K対応してるのは重要なポイントとして押さえておいていいかと思います。
また個人が使うのであれば、最低限手ブレ補正などもチェックしておきたいですね。2020年も活躍してくれるであろう最新のビデオカメラを6機種ピックアップしました。
どんなシーンでも活躍するプレミアムな4Kビデオカメラ
35㎜換算で25㎜の広角レンズで、屋外でも室内でも場所を選らばず撮影できるビデオカメラ。新ハイブリッド手振れ補正により、手持ちで動く被写体を追ってもなめらかな映像を残せます。ホームビデオやYouTubeのブログ用に手軽に撮影したり、子供やペットの記録のための撮影がおすすめ。メインのレンズと液晶にサブカメラがついてるので、外を撮影しながらワイプで自撮りができます。ズームで被写体を追いながら、サブカメラで全体を俯瞰した撮り方もおすすめですね。本格的でクリエイティブな映像制作には物足りないかもしれませんが、家庭用や個人用として万人に使えるライトなビデオカメラです。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。女性におすすめ!ずっと構えていられる軽量4Kビデオカメラ
スマホでも動画を気軽に撮れますけど、画質やズーム撮影など点からきちんと映像としての残しておきたい大事なシーンでは力不足。かといって本格的な機材は敷居が高いし重い。カメラは軽いけど動画はしっかり本格的。そんなビデオを撮影したい人におすすめの女性にとって嬉しいモデルです。子供のイベントなどを撮影したいお母さんや、旅行の思い出を残したい年配のかたにとって使いやすいカメラでしょう。4K AIRのキャッチコピーがついてる通り高精細な4K動画も撮れるので、家の大きなテレビ画面で撮った動画を楽しめます。子供の運動会のビデオ係はお父さんなイメージですが、このカメラならお母さんでも無理なく使えそうですね。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。本格的な動画撮影に、ディレクター向け制作カメラ
4K60pの高画質でなめらかな映像に、5軸ハイブリッド手ブレ補正により動きの激しい被写体も鮮明に映像としての残します。臨場感のあるシーンなど本格的な映像制作に十分なスペックですね。本格カメラでありながら本体は比較的小型軽量、操作性も複雑ではないので機動力のある取り回しで決定的瞬間も逃しません。バッテリーは4K60p撮影時でも4時間半以上もつ大容量バッテリー。個人向けとしてはYouTubeや映像制作を仕事にしているような人の本格的な機材導入となるでしょう。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。