健康的な食事をなるべくお金をかけずに食べようと思えば、自分で調理するのが確実です。とはいえ「自分は料理の腕に自信がない」「料理の仕方がわからない」「料理する時間がない」といった不安や悩みを持っており、なかなか自分で料理ができない方も多いのではないでしょうか。
しかし今、家庭料理の世界は大きく進化しています。材料を用意し、指定の手順どおりに放り込んでセットするだけで、美味しくて体に良い料理を手早く作ってくれる調理家電が続々登場しているのです。そこで多くの調理家電の中から、特におすすめの時短調理家電を集めてみました。どれか1つ導入してみればきっと生活が変わりますよ。
1台4役!低音から高温まで幅広く温度調整するマルチ調理家電
ドウシシャのKamomeグリルパンは、1台で4役をさばくマルチな調理家電です。保温、炊飯、煮込み、焼きの4通りの調理をこなします。
グリルパンの長所は、つまみで温度を簡単に調整できること。60℃〜230℃の幅広い温度調整がワンタッチでできてしまいます。鍋を変えずに様々な調理を一台の中でやり遂げてしまうので、大きく手間が減ります。炊飯、炒め物、パスタの調理など幅広い調理バリエーションを持っているので、飽きずに楽しめますよ。
グリルパンは鍋の素材も凝っています。手間を減らすと同時に美味しく調理することに、こだわりました。美味しさのポイントは、鍋に使われた肉厚のアルミダイキャストという素材です。アルミダイキャストは熱伝導率がよく、蓄熱性と保温性に優れています。このため食材への火の通り方が均一で、冷めにくいのです。
調理できるメニューの例として「シンガポールチキンライス」があります。ヘルシーでお腹もいっぱいになるアジアンメニューが、グリルパン1台で作れてしまうのです。グリルパンは見た目も可愛く、調理が楽しくなる最新調理家電です。
※本文内の価格情報は2020年1月28日時点でのAmazon.co.jpの価格です。材料を入れてセットするだけ!噂の水なし自動調理器は大家族にもおすすめ
ホットクックは自動的に調理をしてくれます。材料を切って入れて、予約設定をしたら後は基本的に放置です。台所で火加減を細かく調整する必要はありません。予約の時間になれば、自動的に料理ができあがっています。魔法のような調理器具です。
ホットクックのポイントは、水を使わないことにもあります。水を使わず密閉・循環加工するので、素材が持つ旨味と水分を、充分に引き出せるのです。濃い調味料を使わなくても充分美味しく、素材本来の味と旨味を感じられるのが特徴です。ホットクックで調理した野菜は、なぜか甘く感じるという感想も多いそうです。
またホットクックには、「センサーで微妙な火加減を調整し、過熱の進行に合せて、ちょうどいい具合にかきまぜてくれる」という機能があります。この『かきまぜ』の効果により、素材によく味が染み込み、料亭の料理のように美味しく仕上がるのだそうです。
ホットクックは、火を使わず安全に調理できることも魅力の1つ。活発な小さなお子さまがいる家庭や、ご高齢のご家族がいらっしゃる家庭でも安全に使うことができます。
※本文内の価格情報は2020年1月28日時点でのAmazon.co.jpの価格です。時短調理革命を起こした無水自動調理器にコンパクトサイズが登場
ひとり暮らしで一人分だけ作るのが面倒な時、出来合いのもので済ませることも多いですよね。レトルトや、コンビニ、インスタント食品などはすぐに食べることができ、最近のものは味も美味しいです。でも毎日だと、だんだんと飽きてしまったり、自分で作らないことに対する罪悪感を感じてしまったり、といった問題が起きてきます。人間って厄介ですね。
そんな方にもぜひ、ホットクックを試してみていただきたいです。特にホットクックの予約調理機能、これがおすすめです。ホットクックの予約調理を使うと、朝材料を入れ、帰宅時間に合せて予約設定をし、帰って蓋を開ければ、すぐに温かいホカホカの料理を食べることができます。これで食事の内容がグッと上質に変わること間違いなしです。栄養面が整って、気持ちも上向きになります。
コンパクトサイズのホットクックKN-HW10Eの特徴として、「蒸しトレイ」が付属しています。蒸しトレイを使えば、上段と下段で別メニューの調理ができるので、さらに時短になります。
メニュー例をご紹介しましょう。
「上段でシュウマイを蒸し、下段でわかめスープを作る」
「上段でかぼちゃの煮物を作り、下段でごはんを炊く」
といったものがあります。どうです?なかなか健康的で美味しそうですね。同時に調理するので、鍋も節約、時間も節約できます。
ホットクックのすごいところは、ネットからダウンロードしたレシピを読み込めることです。レシピを読み込んでスイッチオンすれば、レシピどおりに自動で調理を進めてくれます。レシピ種類は非常に豊富で、「さばの味噌煮」や「いわしの甘露煮」など、和食メニューも多いのが嬉しいです。
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カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。