1台4役!モップ、布団掃除、ハンディもこなすスティッククリーナー
シロカのモップ付きスティッククリーナーは、1台で4役をこなすマルチなクリーナーです。
・スティッククリーナー
・フロアモップ
・ハンディクリーナー
・布団掃除クリーナー
の4つの機能を持っています。
1台で4つの役割をこなせるので、これまで複数のツールを使い分けていた方も、道具が1台で済みます。こんな感じです。
1.スティッククリーナーとして床表面の目立つホコリを吸い取って除去する。
2.そのままモップアタッチメントに変えて、立ったまま拭き掃除。専用シートだけでなく、市販の掃除用ウェットシートやドライシートが取り付けられる。
3.アタッチメントを変えてハンディクリーナーとして使う。
4.アタッチメントを変えて布団クリーナーとして使う。
1.9Kgと軽いですし、操作は手元に近いスイッチで行うので、使い勝手は非常に良いです。コードレスではないのですが、電源コードは5mと長いので、取り回しに不便はなさそうです。逆に充電の手間がいらないので、思い立った時にすぐ掃除できるのはメリットです。
※本文内の価格情報は2019年12月23日時点でのAmazon.co.jpの価格です。賢くて健気なふき掃除専門のロボット掃除機
自動掃除をご希望の方には、床ふきロボットブラーバジェット m6を紹介します。ブラーバジェットは、iRobot社の床ふき専用ロボット掃除機です。するすると滑るように床を移動して、ふき掃除をします。
iRobot社といえば、自動ロボット掃除機のルンバが有名ですが、ルンバとブラーバの連携使用も可能なのです。まずルンバで吸引掃除し、完了したら、ブラーバにふき掃除を始めてもらうといった使い方ができます。
ブラーバは大変賢いロボット掃除機です。一室だけでなく、部屋から部屋へ移動しての掃除もできます。家具やカーペットなど障害物があっても、問題ありません。効率的に最適な清掃ルートを自分で組むことができるので、事前に除けておく必要はないのです。段差も事前に検知して寸前で止まります。落下による破損の心配もなく、全面的にまかせておけます。
ふき掃除する床の種類も問いません。
・フローリング
・タイル
・石材
など、いろいろなタイプの床に対応します。
自動的にホームベースに戻って充電を開始し、充電完了したら掃除を再開するというルンバ譲りの優等生ぶりも見事です。
からぶきモードも持っています。気合を入れた大掃除の日には、まず水ぶきを済ませ、その後からぶきで仕上げるといった使い方も可能です。水ぶきだけで取り切れない頑固な汚れにも、奥の手で対応します。例えば、床にこぼれたジュース、こびりついたジャムや米粒など粘着性のベタベタ汚れ。こういった汚れに対してはジェットスプレーを噴射し、汚れを浮かせた上で、ふきとります。何という頼もしさでしょう。
また、スマートスピーカーと連携させれば、声で話しかけて操作することもできます。何から何まで優秀でけなげで賢いロボットふき掃除機、それがブラーバです。
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「あっ!」一瞬の不注意で、飲み物をこぼしてしまうこと、ありますよね?ジュース、コーヒー、ビール、焼酎、牛乳…などなど、子どもでも大人でも、やってしまう時はやってしまいます。こんな時、一般的な掃除機では、水を吸い取ることはできません。しかしスイトリナースリムは、水分を吸引できる掃除機なので、こぼした液体をささっとワンタッチで吸い取ることができます。水だけでなく、ジュースやコーヒーなどの飲料も吸えます。
また床やテーブルにこぼれた水だけでなく、壁や窓に付着した水分の吸引も可能です。例えば、窓の結露を気づいた時に吸引しておけば、やっかいなカビの発生も未然に防げそうです。これは助かります。
充電式コードレスのクリーナーなので、野外・屋外での使用にも便利です。2時間から3時間で満充電となり、約30分間連続使用できます。
吸引できる水分の上限は約50mlです。溜まった水分はワンタッチで排水口から捨てる仕組みとなっています。ジュースやお茶など、水以外の液体を吸った後のメンテナンスが気になるところですが、排水口周りを水で丸洗いできるます。いつもきれいに使えるので安心してください。IPX4レベルの防水性能(あらゆる方向からの飛沫に対する保護)を持っていますので、水には強いです。バシャバシャ水をかけて洗ってしまいましょう。
付属品として「マット一体型霧吹き」がついています。以下のように使えば、窓掃除に活躍してくれそうです。
1.霧吹きに水で薄めた洗剤を入れておく
2.汚れた箇所に吹き付ける
3.マットでこする
4.クリーナーで吸引
この手順ならワンストップでお掃除ができます。ついつい放置しこびりついた窓の汚れも、一瞬で片付くのではないでしょうか。年末のお掃除に大活躍が期待できます。
ロボット掃除機の優等生!三角形パワーと3つのセンサーで目に見えないゴミまでも吸引
パナソニックの「ルーロ」は、三角形の形状が特徴のロボット掃除機です。三角形の、そのわけは、運動学。運動学的に三角形を回転させると、正方形の角までぴったり密着できるのだそうです。この理論を発見したのが19世紀の学者、フランツ・ルーローさん。「ルーロ」の名前の由来はここから来ているのですね。
ルーロには3種類のセンサーが内蔵されています。
・レーザーセンサー(前方110度)
・超音波センサー(前方)
・赤外線センサー(横方向)
三角形+3つのセンサーの働きで、ラウンド走行とルート走行組み合わせ、徹底的にゴミを追い込みます。何しろ20μmと、目には見えないレベルのハウスダストまで吸引します。きれい好きな方、ダストに敏感な方に、特におすすめしたいロボット掃除機です。
スマートフォンアプリと連携させて、外出先から遠隔操作することもできます。カーペットとフローリングなど、乗り越えるべき段差は乗り越えますが、階段などの落下したら危険な段差は検知します。事前にストップて、セーフ。賢い掃除機なのです。
騒音が少なく静かに駆動しますので、お掃除の時間帯も自由に選べます。忙しい方にもありがたく重宝な、配慮の行き届いたロボット掃除機です。
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ユニークな掃除ツールから、最新のテクノロジーを満載したスティッククリーナー、優秀ロボット掃除機まで、2019年末のお掃除家電事情をお届けしました。掃除はお風呂と一緒で、やるまで面倒くさいけれど、やってしまえばこれほど気持ちいいことはありません。そんなものぐさは私だけでしょうか?しかし、動き出してしまえば後は流れで最後までやってしまえる、のが掃除と風呂の共通点かと思います。強めのパワーが必要な動き出しの部分に、お掃除家電の助けを借りるのは、悪くない選択です。あなたのこれからの暮らしを晴れ晴れと快適にしてくれるお掃除家電たち、ぜひこの冬の投資対象として考えてみてください。
カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。